鈴木やすひろ

村民の声を村政に活かします!!

広島災害ボランティア活動

2018年08月14日 | 日記

広島県の呉市が、10月の飛島議会行政視察を受け入れていただけることになっていた。

7月の豪雨災害の前段階であったので、迷惑にならないか事務局に問い合わせをさせたところ、「大丈夫です。」とのこと。

私自身の気持ちとして、お盆休みのこの機会に一度「災害ボランティア」に参加しようと決め予定を計画したが、

まず、呉市までの交通手段が一苦労、広島までは「新幹線」が利用できるが、広島駅から電車は「呉線」が復旧していない、バスがあったが、途中乗り換えで「早朝出発」

前泊と決めホテルを押さえて、準備に掛ったところ友だちから、「土曜、日曜日なら一緒に行ってもいいよ、交通費折半で宿泊は漫画喫茶ね。」との誘い、

渡りに船で、二つ返事で荷物をまとめ、今回の「災害ボランティア」となりました。

土曜の昼過ぎに「出発」したのですが、お盆の「帰省ラッシュ」で「呉」に着いたのが、深夜2時過ぎ

途中深夜にも関わらず、鉄道「呉線」で大型重機による土砂の運び出しが行われていました。

写真は、災害ボランティアセンターがある「呉ポートピアパーク」での光景ですが、早朝にも関わらず、大型車両が行き交っていました。

「災害ボランティアセンター」で受付を済ませ、10人一組でそれぞれの支援先に向かい、

作業開始、私達の班は家屋から土砂を運び出す仕事でした。

作業を行った地区は、山間の集落で集落自体に土砂が流れ込み、家々の軒下までその痕跡があり、山手の窓ガラスを突き破り室内のすべてのものを、埋め尽くしていました。

被災地区の写真は、「ボランティアセンター」で被災者の方に配慮してご遠慮を、

とのことで一枚もありませんが、私たちの搬出した土砂が、「呉ポートピアパーク」に集積されあのような光景になっているのだと、理解しました。

被災された方たちに、心よりお見舞い申し上げます。一日も早く元の生活に戻れるようお祈り申し上げます。 

 帰り道の高速道路の両脇の山は、ところどころで山崩れらしき光景が見受けられました。

 

 

 


盆踊り

2018年08月05日 | 行事

今年も、旧中学校のグランドで盆踊り大会が開かれた。

数年前からの傾向だが、東側に思い思いの場所取りをして楽しむ家族連れが多い。

まるで音楽フェスティバルを楽しむように、盆踊りを鑑賞して楽しむようだ。

夜店の一角に、観光交流協会の出店で「もなかアイス」などを売っていた。

議会議員の多くが、300円で売れるのかと疑問の声があがっていたが、追加注文をしたほど多く売れた。

私のブログに「名古屋城で食べておいしかったよ。」と情報を頂いた時、

そんなところでも売るのかと、企画課に行って聞くと、機会があれば売りに行くとのこと。

職員の「一所懸命」さに頭が下がりました。「ご苦労様」そして「ありがとう」

盆踊りが終わり帰路につくと、交通指導員 消防団員の方達が、最後まで交通整理をされていました。

多くの方々の影のサポートで、楽しい一夜が過ごせました。「ありがとうございます。」