栗本議長が２１日に亡くなられた。
９月２日に体調を崩されて、入院されてからあまりにも早い旅立ち
喪主の長男規光さんの話では、４月に検査で肺がんが見つかり、手の施しようがなかったとの事、
自分の治療より公務に重きを置いて、誰にも病状を伝えず生きた姿には、只々頭の下がる思いです。
温厚な人柄で、村民の事を常に思い真に民意を代表した議会人として村政で活躍した生きざまを、心に刻み
及ばずながらも社会の発展、村政の進展に尽くす決意をさらに固め、
栗本氏の御霊のご冥福を、今は只々心からお祈り申し上げます。
９月議会に上程された議案がすべて可決されました。
補正予算の中に盛り込まれた、避難タワーの建設実施設計委託費も承認を受けたのでいよいよ建設に向け動き出します。
議会終了後の、村当局と議員全員の全員協議会でも避難所の仕様が話し合われましたが、一棟約５億円位かかるタワーを村内に９棟、４０億から５０億掛かる事業に対し、議員からは、避難施設の重要性は誰もが認識しているが
どう管理をしていくのか、喧々囂々意見が、交わされ今後もいろいろな事例を検証しつつ、飛島村にあった避難タワーを建設する事を確認して会を閉じました。
蟹江署から防犯パトロールの活動に役立ててと、７月 ８月の飛島地区での警察が把握している犯罪状況が届けられました。
その中で８月３０日の犯罪について、驚いたのと、この情報を公表していいものか役場の警察ＯＢを通じて蟹江署に確認を取ったところ、細説は控えるが事件の分類上強制わいせつであり、確認はできているとのことでした。
犯罪のない街のために何をすべきか、これからも考え、取り組んでいきたいと思います。
役場総務より救命胴衣事業がテレビ放送されると連絡が来ました。
放送日時 ９月１８日 火曜日 午後６時３０分から７時の間 ５分程度
名古屋テレビ (６ｃｈ) 「ＵＰ ！」
放送内容 救命胴衣配布の概要
救命胴衣着用訓練状況
とのことです。９月１２日水曜日に飛島学園の全生徒がプールで胴衣を着けて訓練をしたのでその様子が放映されるかも、
去年の一般質問で導入を私が呼びかけようやく震災への備えの一つが実現し、また今９月議会でも補正予算で避難ビルの設計、住宅の補強、家具の固定補助の予算が盛り込まれました。
９月議会が開会された。
今回の議会は、栗本議長が体調不良のため副議長の私が議長職を代わりに行うこととなった。
栗本氏は県の議長会長を務め全国を飛び回り、休む暇がないほどの激務で体調を崩されたと思うが、一日も早い復帰を望んで、代役を務めたい。
今回の議会で主なものは、２４年度補正予算で、災害対策で自衛隊との連携を密に取れるよう、自衛官OBの職員の人件費と旧中学校校舎の改築工事設計委託 避難所建設実施設計委託 小学校跡地防災設計委託 (それぞれ９００ １５００ ５３０万円) 議場機器購入費など管理事務事業費１４１０万円です。
また２３年度の決算認定で、３０億円余の固定資産税をはじめとする５３億円の税収と４９億弱の歳出 差引４億の審議及び２３年度国民健康保険特別会計決算認定などを審議します。