中日新聞に12月の飛島村議会で交通事故の和解金70万円で議会が議決したと書いてあり、
記事を見た人から税金を使ったのかと聞かれた。
勘違いをする人がいて、行政が出すなら取れるだけ請求するほうがいいと思う人が出ると困る。
実際は保険金ですべて支払われていて、制度上議会の同意がないと保険会社からの支払いができないための今回の議決なのだ。
今、交通事故の時は、ほとんどが保険会社と保険会社の交渉で、
それ以上の保証は求めることができないと、私は認識している。
ここで問題が出てきて、議会の閉会後は臨時議会を開かなければ、最長で3ヶ月かかる。
そこで執行部から相手との示談を速やかにするため、
今後交通事故の示談は専決処分とすることができるよう提案があり、物損は50万と示された。
金額の根拠が周辺市町村では50万円となっているからだそうだが、
今の時代高級車と起こせば高額となることは言わずもがなである。
500万、1000万でも保険に合わせて対応できるよう求め、初日議会を終えた。