鈴木やすひろ

村民の声を村政に活かします!!

大紀町防災タワー視察

2011年09月30日 | 日記

三重県大紀町にある津波災害を想定した避難施設を視察しました。

このタワーは谷口町長が5歳の時に体験した東海地震による津波による被害で多くの人命が亡くなった事に

町長の「人の命は何より大事」の願いから平成10年に建設されたものです。

 

独特の建物は、町長の考えで、どこからでも逃げることの出来るよう、外回りの階段を3か所の方向につけ、

津波で溺れた人を救助できるようにし、救命浮き輪とロープを塔の中に常備し、また階段も人が込み合った時にも

安全なように踊場を細かく設ける造りのアイデア満載の建物でした。

 質疑の中で私は町長に、もし我々が同様の建物を建てようとするとき、町長の許可を取るべきと思うがという問いに、

「どうぞ命を救うためにお使いください。」と快諾いただき、国からも同様な問い合わせに答えていることを聞きました。


ケアプラン

2011年09月28日 | 日記

介護保険で訪問看護を受けようとすると、先ずケアマネージャーに介護サービス計画を作成して

居宅サービス事業者と訪問看護の契約をします、

 飛島村の場合は、村内に事業者がなく他市町村から来てもらうしかなく、海南病院から来ていただくには、

20分以内の地区ですので285円掛かるそうです、飛島村に何人のケアマネイジャーがいてどこの地区の事業者を紹介しているのか私は、

解らないのですが、役場の保健福祉課で相談も出来るそうです。

また介護の料金は時間と介護度により違うそうで、不安なことばかりだと思います。

 飛島村も高齢化社会を迎えています。

住民のだれもが健康で長生きできるような取り組みをさらに充実していきたいと考えています。

 


海部南部水道企業団議会

2011年09月27日 | 議会報告

第3回定例会が開かれました。

今回の付議案件は、議員の派遣についての一件と、一般質問で、

先日亡くなられた松永課長が、談合事件の関与に係る報告書を作成していて

それの取扱いについてでした。

 初めての一部事務組合の議長で今後の裁判を注意深く見ていきたいと

思っています。


参議院議員藤川政人を囲む会

2011年09月26日 | 日記

名古屋市内のホテルで会合があり出席してきました。

 当日は安倍前総理の講演があり、国政について述べて見えました。

震災と景気対策には、今の民主党がやる増税は、結果的に景気を冷やし、税も減収になると力説してみえました。

国のための政治でなく、国民のための政治、それが国のためになると私は考えます。私も村民のための議員でありたいと思い帰ってきました。


東日本太平洋沖地震災害ボランティア

2011年09月25日 | 行事

 今回が最後となる東日本災害ボランティアは、、誰もが話を聞いているあの、防災無線で最後まで

  「津波が来ます、逃げて、」と住民に呼びかけた、遠藤美希さんの南三陸町でした。

 23日の午後4時に役場駐車場を、山元町、亘理町に今年収穫した飛島の米、60俵を届ける大型トラックとともに出発

[ボランティアセンターで出発を待つボランティア]

車中泊で朝7時ごろ現地ボランティアセンターに到着、

今回ボランティアコーデネイターの方から、作業中の写真は依頼者の感情を考慮して原則禁止にしてくださいとの要請があり、

私はバスに置いてきました。(今回中日新聞から依頼があり、所有者の了承が取ってあるので、社協職員が記録を取って後日新聞に掲載されます。)

 震災後、半年以上が経っていても未だ跡づけが進んでいなく、海岸沿いの防波堤は、ほとんどが、被害で壊れたままで、応急処置もされていませんでした。

今回の活動で、片づけたお宅も家主の方が言われたのは、もうここに住む事が出来なく、集団移転がほぼ決まっているとの事でした。

 活動終了後、防災センターにより、皆それぞれに震災で亡くなられた方々のご冥福を祈り、帰路につきました。