伊勢湾台風から今年で、５５年
私が生まれたのが、台風の年の１１月
毎年どこかで悲惨な自然災害で尊い命が亡くなっています。
今年の式典では、５５年前にアメリカのシャーリンマクレーンさん夫妻から頂いたピアノの演奏で
飛島学園の生徒が校歌などを合唱し、震災への備えに心を新たにしました。
災害で、人命を亡くさない政策を第一と考え、これからも取り組んでいきます。
この協議会で、「飛島コミュニティバスの廃止及び飛島公共バス(蟹江線)の増便対応等について」
の議案が提出され可決されました。
飛島の交通空白地帯の解消に運行が開始されましたが、利用者が蟹江の通学利用にとどまり、
１日往復４便のうち５．４人、１人を運ぶのに６，５００円をかけていて、第３者評価委員会から指摘を受けて、
今回の見直しとなりました。
蟹江町の委員からは、日中の蟹江線の増便で、利用者の利便が図られるとの意見も頂き、
村内利用者から、夜９時半頃の要望により設定がなされました。
その他の協議で、私からダイヤの遅れが多々あり、その遅れる原因に
飛島の木場から新政成に入る信号で、右折に時間がかかるためと考えられるため
信号機に右折信号を付け、同時に３車線ある一番内側のレーンを右折レーンとすれば、
弥富に入ると３車線が２車線に規制されているので、 整合性もあり 、変更の可能性は十分理解が得られるはず、
と要望を各部局に出しました。
飛島ペアレンツの活動で、飛島学園の親子植樹の草刈りと、ゴミ拾いをしました。
私は、渡邊一弘さんとこの日に合わせ、茂りすぎた植樹を刈り込むことにしていたのですが、
結局、ペアレンツの親子に手伝ってもらうことになり、みんなの優しさにあらためて感謝の一日でした。
竹之郷地域環境保全活動で植えた桜の木に、大量の虫が湧いた
アメリカシロヒトリであろうか、見つけた時には葉っぱが全部食われ無残な姿になっていた。
去年は、対応が遅れほとんどの桜がやられ、そのせいか今年は樹に勢いがなく
春先からこまめに地区の仲間と、除草や防虫剤散布、肥料やりと手をかけてきた。
先月の台風では４，５本の木が倒れすぐに立てお越し、今のところ枯れた風にはないが、
来年は健全な樹に育ってほしい。
