9月議会が終わった。
今議会は、26年度の決算審査が主なものだったが、
今回私が一番考えさせられたのが、設備メンテナンスの遂行状況を役場としてどう把握しているかだった。
温水プールで浄化装置のフィルターを交換したにもかかわらず、水が濁ったいう経過を聞き、
担当課に業者の書類の提出を求めたところ、作業写真が25年と誤記入で、しかも写真は再三請求しなければ出てこなかったとの事。
改めて26年の1年間の書類を精査したところ、
交換部品の納入写真には、段ボールのみが移り、立ち合いには、2回ほど嘱託職員が写っているが納入日はすべてなし、
作業中の写真もあるのとないのがあり、交換後の部品の写真がないなど、よくこれで支払いをしてきたものだ思わずにはいられないうえ、
フィルターの入った容器の内面は錆びたままで、汚れた水を受けるタンクは、洗うのが普通だと考えるがそれはしていないかと聞いても、確認が取れないなど
どう考えてもメンテナンスに対する重要性の認識が欠けているのを、再認識させられ次の議会ではこれについて改善を求めさせてもらう。