総務省主催で全国、都道府県議会議長 市町村議会議長と関係職員の341名が東京のホテルで勉強会が開かれた。
愛知県からは、県議会議員2名と西尾市議会正副議長、事務局と私の5名の出席であった。
基調講演の後、大学教授3名、京都府議会議長、横浜市議会議長のパネリストのディスカッションがあり
地方議会議員の抱える様々な問題点が提議され、パネラーが両議長に意見を求める形式で行われ、最後に会場からの質疑で終わった。
会場に集まった議会議員はすべて、どう住民の意見を行政に取り入れるか、様々な角度で見識を広めようとしている人ばかりであり、
その姿勢は会場に張りつめていたと思う。
質問者は、愛知県議会の神戸洋美議員と私の2人で時間となってしまったが、多くの議員の問題意識と共通していたと思し
これからも議員が、住民の意見をどう自治に取り入れていくかの役割を、再認識したシンポジウムであったと思う。