鈴木やすひろ

村民の声を村政に活かします!!

6月議会

2011年05月28日 | 議会報告
6月議会の議案が、送付されました。
 内容は、
1、飛島村税条例の一部改正
2、飛島村国民保険税条例の一部改正
3、飛島村すこやかセンターの設置及び管理に関する条例の一部改正
4、飛島村廃棄物の処理及び清掃に関する条例及び飛島村が設置する一般産業廃棄物処理施設
  に係る生活環境影響調査結果の縦覧等に関する条例の一部改正
5、平成23年度飛島村一般会計補正予算について
です、
 また報告書として、ふれあい温泉の井戸調査委託報告書があり、-173mのところに12mmの地下水の流入が認められた等
 の報告がありました、今後の対策は行政、議会で検討します。

 1、は東日本震災被害者に対する、税の軽減措置に対する地方税条例の総括的なもの

 2、は先に行われた国民健康保険審議委員会で審議された、基礎課税額の最高額の引き上げ、
    (国の方針は、社会保険と同額の84万まで上げ、また国保の広域事業化を、目指すとのこと、
    私は、村長に対して、国民健康保険は事業主体は市町村単位で運用されるものであり、それぞれの地域の特性に合った運用ができる
    今の形態を続けるべきと主張。 審議会での発言)

 3のすこやかセンターの議案は以前私の要望の料金改正で、小学1,2年の同伴者の料金に対するものです。

 4、は村の処分場に対する事と思われますが、執行部の説明を受け報告します。
 
 5、の補正予算は、光通信事業に係るもの、飛島村防災計画策定、被災地支援などの補正予算7千6百万円の審議。

災害ボランティア

2011年05月22日 | 日記

20日朝8時に出発して途中サービスエリアで夕食をとり睡眠
多賀城市に6時ごろ到着、突然の夕立に少々の不安。

飛島村より支援物資を引き渡し、
土嚢袋、味噌汁、使い捨ての椀など、
自衛隊の炊き出しにまだまだ什器が必要とのことで、
職員の方が感謝してました.

ボランティアコーデネィターを受講した
私にとっては、実戦で思い知らされることばかりで、どんな些細なことでも
記録に残して、心に留めようと思いました。



私たちが行ったところは、地元の区長さんの要請で、
通学路の横の今は使われていない駐車場の汚泥の除去、
子供たちが臭気とほこりで目、喉の痛みを訴えているからとのことでした。
 この地区の津波は写真のガラスに跡が残るところまで、4名の方が亡くなられたそうです。

9時から午後の3時までの作業で、見る見る間に土嚢袋が積み上げられ、
ボランティアセンターの用意した土嚢袋が足りずに追加をお願いしました。
やり終えた、飛島村の有志の顔です。(区長さんは前列の白い服の方です」

私たちが行ったところは、まだ被害が少ないほうで、
片づけがまだ手つかづのところもあり、これから暑くなる時期に
もっと大変な現場に人手が足らないことが心配されました。
 最後に双葉町の避難されている、リステル猪苗代で入浴して出てきたとき
中学生ぐらいの女の子が「家に帰りたい」と泣き続けていたのに心いたたまれなく帰路につきました。

歩道に垂れ下がった木

2011年05月19日 | 日記

近所の住民から頭をかがめな通れない、との苦情を受けていて
建設課の職員との話の中で、持ち主に伐採を指導して
理解が得れれば、行政で対処するとのことで、解決
これからも住民の安全に繋がることには
積極的に動きます、小さなことでも相談してください。