8月10日海部南部水道企業団定例会後の全員協議会において、弥富市楠1丁目~飛島村木場1丁目に架かる第一筏川大橋の耐震改修による水道管の移設工事が名古屋港管理組合から要請があり、報告があった。
第一筏川大橋の改良工事に伴う主桁、横桁補強により企業団の水道管が支障となり、この工事には2億3千万円かかるとの事、
企業団としては、移設工事費を負担しなくてはいけないのだが、中電の改修工事により水道料金収入が平成30年まで減ることにより厳しい状態であるため、
名古屋港管理組合に、工事の先延ばしと財政支援を要請したが、2年の延長は受けてもらうことが出来たが、工事費は無理であると説明があった。
財政支援で企業団の副企業長である弥冨市長、飛島村長に県会議員などに要請をするとの話でまとまりかけたが、
組合議員からは、費用面で名港管理組合に出せないなら水道が供給できなくらると言ってやれとの発言、半ば脅しのような意見も出始もでてくる始末、
たまらず、「木場の工業地帯は日本の輸出の稼ぎ頭で道路、橋梁の耐震改修が先延ばしになり、輸送に支障が出るようなことではいけない、企業団としてやるべきことはきっりとやるように。」
と発言し、副企業庁の弥冨市長から「あくまで2年の期限で改修はするのでそのように心得ている」
との回答を得て議会をあとにした。
、
すでに県下一高い水道料金
高コスト体質で工事費下がらない
しっかり監査してください
なーなーで、経費ツケ回しは勘弁して下さい。
企業団の経営が普通でないことを自覚してますか?