愛知県の市町村議員の仲間と、7月31日に告示された市議会選挙に応援に行った。
この選挙で考えさせられたのは、地方議員のなり手がいかにいないかだ。
20人の定員に20人が事前審査に来たと聞いたが、当日朝届けたのが17人、
後の3人は選挙になるのなら、有効得票数がとれない自覚から様子見。
一割がとれなければ供託金の30万円が戻ってこないからだと、
よく議員に立候補して公約で訴えることに、
「住民の皆さんの声を行政に届けます。」
というが、その気持ちのかけらもない人が議員となり得るのか、
夕方の受け付け締め切り間際に、残りの3人が受付をして、無投票になったが、
こんなとんでもない輩が何人もいると今後の地方行政はどうなるのでしょうか、
頭の片隅の「道州制」がふと蘇ってきました。
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