台風１０号

午前中に日向土木事務所にて台風１０号の今後の見通しや事前の備えなどについて協議いたしました。
台風10号は中心気圧９３５ヘクトパスカル、風速４５メートル以上という非常に強い勢力で九州に接近し、非常に激しい雨や風が断続的に降り続いている状況です。最悪の事態を見据え、万全に備えを行う必要があります。
日向土木事務所では平成１７（２００５）年に発生した台風１４号よる水害や土砂災害が思い出されます。河川のいたる所で浸水被害が発生し、山間部では山腹崩壊に伴う土石流などで県北に多くの箇所で災害が発生いました。この台風１４号を振り返り、現在の河川状況など協議いたしました。
現在、各市町村で避難勧告発令中であります。避難所など安全な場所へ早めの避難をお願いいたします。