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一般質問

2011年12月12日 | Weblog



 門川町第4回定例会が明日までの8日間にわたり開会しています。今回の一般質問では、臭気対策、町長の政治姿勢について、道路整備について質問いたしました。


問、養鶏場の臭気対策は。

答、農家と非農家の混住化があり、非常に難しい問題。臭気緩和剤の導入、夏場の生産調整、細霧装置の増設など臭気対策を模索しています。

問、地元の水産加工場が魚の加工時に不要となる頭や内臓を活用し乳酸発酵による飼料も開発されている、水産加工場と養鶏場が連携し臭気対策は図られないか。

答、ブロイラー経営者は宮崎くみあいチキンフーズ(株)と契約し、飼養管理の指導が行われるなど一体的な経営がなされている。本町での飼料の取り扱いは困難であるが、バイオマスタウン構想の中にありますように、飼料化、魚の餌等へ変換等は経済循環の活性化等に寄与出来るものと考えている。

問、本町は、平成15年の議会否決を受け、自立の道を歩んでいる。あの平成の大合併は国と県による強引な合併誘導策が目立ち、市町村の自主性が尊重されたとは言い難い実態であります。国が合併推進のために用いた手段は、合併特例債、地方交付税の削減などであります。その合併特例債等がない今こそ本当の市町村の連携が図られ、合併を含めた議論することが大切と思われます。本町の将来をどのように考えているのかお伺いいたします。

答、合併せずに自立の道を歩むに至った経緯を重く受け止め、民意を尊重していきたい。

問、国道388号線(五十鈴~小園)まで区間を今後どのように整備していくのかお伺いいたします。

答、当区間の整備については、平成16年に地元説明会を開催した際、計画路線について意見が分かれ地元要望が集約できていない、今後は交通安全対策を踏まえた上で、地元の声も十分に聞いて、整備方針が示せるよう努力する。

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