本日は北海道鹿追町環境保全センター(バイオガスプラント)を調査致しました。
酪展の盛んな鹿追では乳牛のふん尿を適正に処理するだけでなく、生ゴミや下水汚泥も有効活用し、観光各や環境にも優しい「バイオガスプラントを中心とした地域循環型のまちづくり」に取り組んでいます。
また、太陽光発電設備と蓄電池を設置し役場周辺の公共施設を配電線を結んだ自営線ネットワークを整備しています。災害発生時対応が求められる施設(役場や避難所等)に自立的な電力供給を行う防災対応システムを構築していました。
鹿追町は地域循環型の町づくり進め、“人・環境にやさしい”を目指していると思いました。