地域産業活性化委員会

本日、平成29年度第1回商工会地域産業活性化委員会が宮崎県商工会連合会で開会いたしました。

会長より諮問頂きました。事業継承に対する商工会の取り組みについては、昨年度の本県における休廃業・解散率は344件で全国で2番目に高くなっているとのこと。また、この10年間では休廃業・解散は年300件を上回るペースで推移しています。高齢化や後継者がいないということであります。県と商工会では、事業継承、人材採用に関するアンケート調査を行い現状把握し課題に解決に取組みます。
アンケート回収率を高める為に各商工会が努力をすることで合意いたしました。
次に、地域内資金循環促進事業の今後の進め方については、プレミア付 商品券の発行、シール・スタンプ会等の現状報告があり、シール・スタンプ事業については地域の課題も多く、時代に逆行しているなどの厳しい意見も聞かれました。門川町も以前にサルビアスタンプ事業があり、シール会が運営をしていた。解散して十数年経過しています。懐かしく当時を思い出してしまいました。