ニューリーダー育成塾「ひむか」の勉強会に出席いたしました。
この塾は次世代の地域リーダーの発掘し、日本や宮崎県のより良い明日を創りたいという志を持つ若者を募り、教育や研修会を行い、明日の時代を創るリーダーを育成することを目的とする塾であります。
開塾式では、一人ひとりが自己紹介し、塾生証を受取りました。会社員をはじめ市議会議員、現役の大学生まで、塾生数47名で平均年齢37.3歳、県内各地からの参加がありました。
初回の講座には講師、古川禎久 衆議院議員よります「日本の未来像・若者よ、大志を抱け。」を演題に講義を頂きました。
今の日本の財政状況や野田内閣が発足し、東日本大震災からの復興、復旧をはじめ、社会保障など多くの課題があり、国内では争っている時ではない!!国の国難を今どうしたらいいのか、世界経済は2番底に向かい、日本経済も不透明である。このような時に増税をしてはいけない、デフレの今、日本を良くするには、政府支出を上げ積極財政を取り入れ!!①東日本の復旧 ②西日本の経済浮揚である。また、これからは防衛対策を図らなければならない。何かあった時、よその国は守ってくれない、自分の国は自ら守らないといけない時が来るかもしれないと考えを述べました。
今は、憲法96条の改正に取り組んで政治のあり方を変えて行きたいとのことでありました。古川先生は「責任を持つのが政治家である」一言!!
今回の講座は日本から世界の情勢などを踏まえ、たいへん勉強になりました。いつも地域の事や門川の町財政のことを考えていますが、これからは広い視野を持ちまちづくりに取り組んでいこうと痛感いたしました。
来月の塾も楽しみです。