12月30日のNHKBS1で放映された「世界ドキュメンタリ選」の「ビンラディン奇襲作戦の再現」の中で、ビンダディンが潜むパキスタン領内の邸宅を奇襲する作戦を練るシーンがあります。
CIAが練り上げた3つのオプションの中から最終的にはパキスタン政府に知らせずに奇襲作戦を決行すると言うオプションを選びました。 この事がその後パキスタンとアメリカの間の関係をこじらせる事となるのですが、そうなる事は事前に解っていたにも関わらずこのオプションを選びました。
それにはパキスタンとアメリカの間が微妙な関係にあるという事実があり、それを形容する言葉として"frenmy"という単語が使われていました。 "friend"と"enemy"の合成語である事は想像がつくのですが聞きなれない単語でしたのでGoogleで検索すると;
"Frenemy" (alternately spelled "frienemy") is a portmanteau of "friend" and "enemy" that can refer to either an enemy disguised as a friend or to a partner who is simultaneously a competitor and rival. The term is used to describe personal, geopolitical, and commercial relationships both among individuals and groups or institutions. The word has appeared in print as early as 1953.
初めて聞いた単語ですが随分以前から使われているのですね