シャドウピッチング

活字が好きじゃなかった私も、なぜか文章を書きたくなってきた。これも歳なのか。。。

原作の映像化には、限界ってあるのか?

2015年06月21日 20時13分13秒 | 映画・ドラマ・本
大好きだったヤングジャンプの漫画「べしゃり暮らし」が終わった。全20巻位になるのだろうか。面白かったなぁ。


漫画や小説を原作に、映画化やドラマ化って沢山あるけど、限界ってあるんだろうな、と思う。昔だったら、映像化が難しくて映像化ができないだろう、って物はあったものの、CGの発達でいまや限界は無くなったと言える。ロードオブザリングだって、ガンツだって、陳腐とは思えない凄い迫力で映像化されている。でも、映画は長くても3時間。ハリーポッターのような数年に渡っての大プロジェクトなんてそうそうない。
ドラマもいまの時代、全10回の1クールものが定番。つまり、10時間でおしまい。
コミックス全20巻のドラマを、果たして10時間で表現しきれるのか?当然限界があり、登場人物の全てのドラマを出しきるのは難しい、、、、と、思う。
そうなると、作家と話し合って、どこまでのストーリーにするのか決めるのでしょう。当たり前と言えば当たり前だけど、、、
だから、好きな小説とかは、映像化とかは嫌い、と言う人もいるんですよね。

でも、自分が気に入ったドラマを、他の人にも知ってほしいと思うと、映像化されたものがあると良いな、とも思う。

いまの時代で最も長編で映像化しようとするなら、やっぱりアニメなんでしょう。ワンピースなんて、何年やっているんだろう。でもね、、年をとると、アニメは抵抗もあり。。

「べしゃり暮らし」、良いんですよ、すごく。記憶喪失が陳腐とか、辻本の父のしてきた事が全く理解出来ないとか、意見は色々あるようですが、でも人間味のある傑作と思うなあ。
いっそ、大河ドラマか、朝の連ドラで映像化、いかがでしょう、NHKの方?

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