蛇退治とお助け隊

実家は畑と田んぼに囲まれたのどかな一軒家。当然虫も鳥もカエルも沢山出ます。なので蛇も。

蛇はダメ。昔田圃も畦道で足元に蛇がいるのに気がついたとき、血がサーっと音を立てて頭から足の方に引いていったのを強烈に覚えてます。

で、今年のGW明けの日曜日。実家に行くと、母が今日で蛇が今年になって4回出てきた！と。いつもこんなに出ないのにーー、とビビっていて。

自分は見たくないなぁと思っているときは見るんですよ。庭に出ると、1.5mくらいの立派なシマヘビがニョロニョロと実家の井戸の方に移動中（井戸のことは後日掲載予定！）。何もできずに見過ごすだけです。

ホームセンターで忌避剤を買って庭にまくしかなく、母と出かけ。

途中父を拾って帰宅し、さあ庭にまくかと準備をしていたら、蛇がいたと思われるところを見に行った父の上空、実家の1階の軒から伸びる電線に先程のシマヘビが移動中！蛇がこけたら、父の頭の上にフライングボディアタック状態！

高齢の父は歩行もよろよろ歩く感じなので、もし頭の上にステキな爬虫類がいると知ったらパニックで大怪我するかも！本人にはわからないようになんとかその場から回避させて、そのあと電線から蛇を振り落とそうと揺らす！ところが流石の蛇くん。電線に体を巻き付け、落ちてなるものかと耐えて、なんとか軒下まで移動した後、雨どいの中に隠れてしまいました。参った、もう手がない。。。

すごく嫌でしたが、蛇がいるあたりの雨どいやその周辺など、庭全体に買ってきた忌避剤を撒きまくりました。しかし自分には捕まえることも何もできない。このまま父母を置いて帰宅するのは忍びなく、、、

考えた末、害虫大事のお助け隊をネットで調べて電話、もう日が暮れそうな時間でしたが来てもらいました。後で知るのですが、お助け隊さんは町田の会社さん。実家は熊谷。遠い‼️よく引き受けてくれましたが、ネットで電話した先はコールセンターで、登録されている業者さんに展開するだけなんでしょうね。せめて埼玉の業者だったら双方助かったでしょうが、お世話になった町田のお助け隊さん、草加や川越にも来ているみたいで、普段から結構広範囲で仕事されているようです。

ここからも格闘！格闘！

水攻め、水攻め！と激闘あったのですが確保できず、別の日にリベンジ！と、まだまだ大変だったのですが、最終的には確保はできず。お助けマン曰く、忌避剤をこんなに沢山撒いたらもうここにはいませんとの事。信じるしかなく、なんとか一段落となりました。

おそらく末年前から実家に居座っている主で、また来年も初夏には出てくるんでしょう。その前に忌避剤を撒くようなんだろえなあー。臭いんですよね、スニーカーまで臭くなります。決して自分にはまかないように　(^^;;