Hirakata turezure 四季のなにわ

あるとき、ときどき、いろんな思いをふっと向ける事柄があります。

バード週間

2013年05月19日 | 日記



GW明けの5月10日(木)から先週の5月16日(水)の間は愛鳥週間(バードウイーク)であった。折角、仕事の行きかえりに携帯に撮りためておいた鴨の親子の動画も編集やら、Uチューブへの投稿に手間取りアップするまでの間にこの愛すべきバードウィークは過ぎ去ってしまった。

 京阪牧野にほど近い新聞屋の軒下の燕の巣にも外敵(カラス)の侵入防止用のネットが張られ既に抱卵を始めている様子である。優雅な燕尾の姿が見えなくなった。

町中の鳥は育雛の大事な時であり、大部分が害虫を捕らえて農作物の生育を助けることはよく知られているが時として雛を守る本能から巣下の歩行者を襲っている光景も何度が見かけることがある。


インコも文鳥も十姉妹もカナリヤも飼っておられる家は極めて少なくなり、枚方にあったある小鳥屋も店を閉じられてしまった。

 
 話を少し飛躍させる。ゴルフでそのホールの規定打数で回ることをパーといい、少ない打数で回るとバーディー(小鳥=素晴らしいの意味)、イーグル(鷲、鷹ではない)、アルバトロス(アホウドリ)、知らなかったがコンドル(ホールインワンが相当)と全て鳥の呼称が使われている。
 打った打球が鳥のように飛んでいき、鳥のごとく舞い落ちるところが語源となっているようだ。急旋回、カーブして飛来するツバメはゴルフには相応しくなかったのか、用いられていないのは穿った考え方か。

 動画の鴨
淀川大川、八軒屋、天満橋のたもとに鴨の親子がいる。みんなが見守っている。愛鳥週間であることをご存知なのかしらないが欄干から多くの人が見守っていた。雛の鴨があまりにも小さいので見過ごされるかも知れない。画面を拡大して観ていただくことをお勧めする。
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