Hirakata turezure 四季のなにわ

あるとき、ときどき、いろんな思いをふっと向ける事柄があります。

鯉 穂谷川 明治橋の袂(たもと)

2016年10月17日 | 日記
鯉 穂谷川 明治橋の袂(たもと)


次いて日本列島に上陸した今夏の台風、また、珍しくなくなった集中豪雨によって各地が災害に見舞われた。
今年の雨量は昨年の1.7倍という数字がそれを物語っている。

そんな気象状況は当地枚方でも同じ傾向ではなかったと思う。雨が降った後しか水が流れていないような感じのする雨樋のような穂谷川が今年は水の流れが川らしく流れていた印象であった。

動画は京阪牧野駅に近い明治橋の橋上から撮影した。久しぶりに見る鯉の小さい群れである。雨による水の濁り、水流もあって天敵の川鵜もめったに見なかったし、子供らの侵入も少なかったのであろう。
ゆったりと遊泳している。

撮影後、しばらく経って観察したたこの遊泳地に多くの小魚が群れ、水面を光らせていた。産卵を終えたものと思う。
気が付かれないよう撮影は控えることにしその場を離れた。

豪栄道豪太郎関 優勝パレード 寝屋川市駅前にて

2016年10月17日 | 日記
豪栄道豪太郎関 優勝パレード 寝屋川市駅前にて


屋川市出身で(四中〜埼玉栄高校〜境川部屋)秋場所に全勝優勝した豪栄道豪太郎関の凱旋パレードが昨日、16日に京阪寝屋川市東出口に接続する幹線道路で行われた。
厳しく、悲しい事件が昨年にこの駅前で起ったこともあり、大方の市民の心は低く立ち込め曇り空のままであったと思う。が、豪栄道関の今回の快挙は多くの市民に活気と元気と勇気を与える出来事となった。

優勝パレードに集まった市民はなんと2万7千人であったと聞く。
沿道の人垣から聞こえる「豪栄道!おめでとう!」が「豪栄道ありがとうな!」に聞こえたのは私だけではあるまい。
パレード終盤に小粒の雨がパラついたが寝屋川市の花、ハナミズキの紅葉をより一層、新鮮なものにする恵の雨ともなったと思う。

『華やかに 先導勤めし 少女らの 掛け声響く 今日の花道』(柳子)