Hirakata turezure 四季のなにわ

あるとき、ときどき、いろんな思いをふっと向ける事柄があります。

鯉 穂谷川 明治橋の袂(たもと)

2016年10月17日 | 日記
鯉 穂谷川 明治橋の袂(たもと)


次いて日本列島に上陸した今夏の台風、また、珍しくなくなった集中豪雨によって各地が災害に見舞われた。
今年の雨量は昨年の1.7倍という数字がそれを物語っている。

そんな気象状況は当地枚方でも同じ傾向ではなかったと思う。雨が降った後しか水が流れていないような感じのする雨樋のような穂谷川が今年は水の流れが川らしく流れていた印象であった。

動画は京阪牧野駅に近い明治橋の橋上から撮影した。久しぶりに見る鯉の小さい群れである。雨による水の濁り、水流もあって天敵の川鵜もめったに見なかったし、子供らの侵入も少なかったのであろう。
ゆったりと遊泳している。

撮影後、しばらく経って観察したたこの遊泳地に多くの小魚が群れ、水面を光らせていた。産卵を終えたものと思う。
気が付かれないよう撮影は控えることにしその場を離れた。

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1 コメント

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Unknown (ゴー隠居マン)
2016-10-20 10:39:00
 何気ない住宅地でコイが泳ぐ自然さっていいですよね。
つい見とれてしまいます。

最近なって、都会の川にもアユの遡上が見られるそうで、きっと街中の川も住みやすくなったのでしょうね。

尚、当ブログでまた店当てクイズを出しましたので、回答よそしく願います。
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