Hirakata turezure 四季のなにわ

あるとき、ときどき、いろんな思いをふっと向ける事柄があります。

大阪万博 100円記念硬貨

2016年08月14日 | 日記
大阪万博 100円記念硬貨


ペイン語のT先生の発音ではリオデジャネイロ ではなく リオ ネ ジャネイロ~となる。
当地、大阪では猛暑というか熱暑が続く。リオ ネ ジャネイロ~では平均気温が29度となっていた。当地より穏やかそうであるがやはり相当な気温の様子。

 さて、今日、郵便局のATMで現金の振込み手続きをやっていた時、500円を入れるつもりで500円硬貨を投入口に。
しかし、投入が拒否される事態に。硬貨を入れ過ぎたかと思いつつ、何度も方向を変えたりしてトライするも無理、今度は力づくで入れようにも全く入らず。これ以上やれば投入口が損傷する可能性もあり、まさかと思いつつも、その硬貨を確認してみたら500円硬貨ではなく100円の記念硬貨とわかった。

持ち帰ってネットで調べたらこの100円の大阪万博記念硬貨、直径は28mm、重さ9g、表面は動画のとおり葛飾北斎の富嶽三十六景の一つ「赤富士」がイメージされているものであった。


すんなりと投入出来た500円玉は直径26.5mm。重さ7.0gとなっている。記念硬貨を手の感触は500円硬貨とまったく同じ、
実際は微妙に違い、直径が1.5mm大きいことでATMへの投入を拒否されたのである。

ゴルフ規則で直径108mmもあるゴルフカップにカップインを拒否されるどこかのプレーヤーと同じと変に納得する次第。

さて、皆さんも気がつかれた方もおられよう。この大阪万博記念100円硬貨は恐らく誰も気がつかずに500円玉として流通していたのではないかと思うのは考え過ぎかであろうか。

スーパーのレジのマシンが支払い、釣銭の時の料金の過不足に警告を発する仕組みになっているのかどうか。ATMのような投入口ではなさそうであるが・・・

カウンターの方がお暇の時に一度尋ねてみたいものである。

と 書いている間にリオ ネ ジャネーロ~では女子マラソンの先頭集団が間もなく30Kmにさしかかろうとしている。

福士加代子頑張れ!