Hirakata turezure 四季のなにわ

あるとき、ときどき、いろんな思いをふっと向ける事柄があります。

大阪電通大のルミナリエ

2014年12月04日 | 日記


秋の紅葉を愛でている間に、寒波の前兆のような寒さになりすっかり師走になっている。神戸ルミナリエも今日から始まった。当地 大阪電気通信大学正門両サイドにも今年から学生手製のルミナリエ!が先日から通行者を楽しませてくれている。
この時期は一段と日が短くなり、寒さに追い討ちをかける時期ともなる。

さて、今年の冬至は12月22日となっている。しかも、19年に一度の「朔旦冬至」「さくたんとうじ」にあたるそうだ。

「朔旦冬至」って聞きなれない言葉、調べてみると、新月(朔)(⇒朔とはついたち、月齢の始まる日)と冬至が重なる日で、月の復活、スタートと太陽の復活(⇒冬至を過ぎれば、当然ここから日がだんだん長くなることから。)が重なる日ということで、古来、大変めでたい日とされているようである。

師走、ルミナリエ、冬至・・・

時はあっというまに過ぎる。否、過ぎた。英語では次のように表現する

Time flies like an arrow  (光陰矢の如し)

そんな師走、冬至の頃、リ・スタートを切られる方がいる。まさに朔旦冬至、めでたい門出になられることを感謝の気持ちも込め心から願っている。
ありがとう。ご苦労さん。