今朝は「金星の太陽面通過」のニュースがテレビ、ラジオで流されていました。興味はあるけど、専用の眼鏡も持っていないし・・・。と思っていました。
いつものように、校門で登校する生徒とあいさつを交わしたり、話しかけたりしていたら、ある1年生の男子生徒が近寄ってきました。「先生、この専用グラスで見えますよ。」と、貸してくれました。さっそく専用グラス越しに太陽を見てみました・・・・確かに、太陽の左下の8時あたりに、金星と思われる黒い点が見えました。 「見ることができてよかった・・・。なにしろ、次に見えるのは105年後だから・・・。」
「次回も見たいけど・・・無理だろうな・・・。」 と、空間的に遠い場所のことや、時間的に遠い未来のことを考えたひと時でした。 専用眼鏡を貸してくれたK君のおかげで しばし、現実から離れて 空想にひたることができました。
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