山代中ブログ~伊万里市立山代中学校~

学校の日常の様子や山代の行事・歴史や自然等について、いろいろな記事を掲載しています。

全校集会での校長の話より (種々の)力を持っている人は、トラブル解決の手段として「力」を使うな。その1

2012年05月15日 09時00分10秒 | 学校全体

 人間関係はとても難しいものです。中学生にかかわらず、高校生、社会人になっても、人間関係で悩むことは多いと思います。きょうは、その中の一部の場合について皆さんにアドバイスをします。それは、『力の強い人は、人間関係のトラブルを解決する手段として、その力を使ってはいけない。』ということです。

 さまざまな力があります。たとえば、一番わかりやすいのは「腕力」です。一般に体が大きい人が腕力や体力があるとされています。中学生の時代は成長のスピードや成長が加速する時期が人によって違いますから、腕力に差がでがちです。(ちなみに、私は、現在176cmですが、中学校入学時に139cm、卒業時にやっと163cmになりました。小さい体で相手にぶつかるも、簡単に跳ね飛ばされながら剣道を頑張っていたことを思い出します。)

 腕力の強い人は、人間関係でトラブルが起きた時や、ふざけが度を過ぎた時 その腕力が行き過ぎる時がありますので、気を付けてください。基本的に、トラブル解決の手段としてはその腕力を使わないこと、です。

 

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