現在、世界中で使われている算用数字(アラビア数字ともいう)は、1,2,3,4,5,6,7,8,9、そして0を使います。そして、この10個の数字を使ってすべての数字を表せるというすばらしい発明なのです。例えば、漢数字では、一、二、三・・・九、そして十です。さらに、十一、十二・・・と続きます。二百三十四というふうに書きますね。ところが、算用数字では234と書けばいいのです。すばらしいですね。
つまり、算用数字では新たな呼び方を入れなくてもいいのです。9の次は10、 99の次は100と、 左側にひとつ次の桁として数字を加えるだけなのです。これを可能にしたのが、「0の発見」と言われるものです。
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