先日、部活動の応援に行った。3年生中心に試合に出ているので、必然的に1・2年生と一緒に応援することになる。セット替わりのときに、数人の男子生徒の中の一人がふと私に言った。「先生、それいくらすると?」 見ると、私の腕時計を指差している。
「いくらて思う?」 「2万円。」「10万円!」「20万円!!」と、他の生徒も言い出した。 「20万円!」のところで、「あたり!!」といいそうになるのをこらえた。『生徒にうそをついてはいけない。』という教師魂が頭をもたげたからだ。(続)
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