12月17日(水)の朝、生徒指導集会が行われました。
本日の講師は、中島美和子先生でした。
初めに手話であいさつをされ、手話の魅力や指文字を教えてくださいました。
中学校3年生のころ、友達に誘われて行った手話教室で初めて手話と出会い、手話をされている方の豊かな表情や生き生きとした姿がとてもかっこよく見えたそうです。手話には、体の部分を示して表現するものや、ひとつの動作で幾つも意味をもつものがあります。自分の思いがきちんと相手に伝わるように口を大きく動かして会話をするそうです。
手話では当たり前である、“顔を見て話す”ことや“豊かな表情”、“はっきりとした発音”は、普段のコミュニケーションの中でもより良い関係作りに役立つもので、意識していきたいものです。