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後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「紅葉の絶景風景」

2022年10月13日 | 写真
それにしても紅葉風景は美しいですね!
写真の出典は、https://allabout.co.jp/gm/gc/447887/ です。
1番目の写真は石川県白山市の旧白山スーパー林道の姥ヶ滝です。
2番目の写真は長野県の志賀高原の蓮池です。
3番目の写真は北海道の層雲峡です。
4番目の写真は長野県の上高地の大正池です。
 

「ウクライナへの軍事攻撃(1)ロシア民族の集団的惨酷性と人権意識の欠如」

2022年10月13日 | 日記・エッセイ・コラム

今年の2月24日の突如始まったロシアのウクライナへの軍事進攻に多くの人々は驚愕しました。21世紀になっても大々に他国へ武力侵略するロシアに背筋が寒く成りす。その様子を示す3枚の写真をご覧下さい。写真の出典は、https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-60636307 です。写真は首都、キエフの近郊のイルピンの惨状です。

今回のロシアにょるウクライナへの軍事攻撃の原因ついて私は深く考えてきました。そうしたらロシアは西欧諸国とはまったく異質な文化を持った特殊な国であるということに気が付いたのです。その異質性は中国や北朝鮮と同様に共産主義の国家であるということに由来しま

す。

民主主義の西欧諸国とロシアの違いは次の3つに要約されます。

(1)ロシア民族の集団的惨酷性と人権意識の欠如

(2)民主主義の教育の欠如と独裁体制 

(3)政治と宗教が分離していないロシア正教の後進性

さて今日はロシア民族の集団的惨酷性と人権意識の欠如について分かり易くご説明いたします。

「集団的惨酷性」とは権力者が人民をまとめて集団にして過酷な取り扱うことです。それが当然と考える社会を集団的惨酷性のある社会と定義します。証拠写真を示します。

4番目の写真はヴォルガ河の舟引きに家庭の主婦たちを動員して過酷な労働をさせている様子です。集団にして過酷な取り扱っているのです。

5番目の写真も同様に男たちを動員して過酷な労働をさせている様子です。集団にして過酷な取り扱っているのです。

農業・林業・工業においてもこの様な集団にして過酷な労働をさせれば個人の尊厳など尊重されません。

これらは昔のロシアだと抗弁するロシア人は沢山いると思いす。しかし民族の精神の底にはこの集団的な残酷性が牢固として住みついていると考えられます。

ですからロシアがウクライナへ軍事侵侵しして東部の4つの州をロシア領にしてもロシア人には罪悪感が微塵もありません。これがロシアなのです。それがロシアの文化なのです。全く困った国です。

世界にはいろいろな国があります。中国も北朝鮮もロシアと同じです。日本は警戒を怠っては危ないのです。

明日は、(2)民主主義の教育の欠如と独裁体制、について説明したいと思います。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたします。後藤和弘(藤山杜人)