後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

陽賜里(ひだまり)工房の秋のオープンサロンのお知らせ

2009年09月18日 | うんちく・小ネタ

018

このブログに8月28日掲載しました、「甲斐駒山麓で偶然見つけたターシャ」という記事でご紹介した美しい庭のオープンサロンが9月18日、19日、20日、21日の10時から開催されます。この期間は庭の可憐な秋の草花を楽しむことが出来ます。陽賜里(ひだまり)工房です。桜を使った草木染めの体験教室も19日と21日に御座います。草木染め教室に参加ご希望の方は白いハンカチやTシャツをご持参下さい。なお草木染めは1人300円です(コーヒー付き)。参加希望者は、090-4170-0370(原田さん)へ予約して下さい。ただ見学する方ももちろん大歓迎です。

場所は北杜市武川町の真原桜並木の東端で、並木道の南側に隣接しています。下の写真の小屋の後ろがわが真原桜並木です。上の写真をご参考にして見つけて下さい。桜並木から少し入り込んだ所に星山荘という民宿があります。お楽しみ頂ければ嬉しいです。(終わり)


昭和前半に家々に咲いていた花々が懐かしいー何故消えてしまったのでしょうか?

2009年09月18日 | 写真

昭和の前半に家々の庭には、百日草、ダリア、カンナ、ケイトウ、キキョウ、オミナエシ、菊、などなどが良く咲いて居ました。庭樹では青木と八手は何処の家にも茂っていたものです。それが昭和34年の東京オリンピックとその後の高度成長の頃から消えて行きました。どうしてでしょう?庭の面積が狭くなり洋風になったせいでしょうか?懐かしく思いだして居ます。ところが先日、神代植物公園の一角に色々なダリアの花を発見しました。写真をご覧頂き、懐かしく思って頂ければ嬉しいです。(終わり)

081 086

080 082 083 084 085 087


日本語はこんなに美しいのですーmikaさんのブログのご紹介

2009年09月18日 | 日記・エッセイ・コラム

私の推薦するブログにmikaさんのブログ(http://koto-dama.cocolog-nifty.com/blog/)が御座います。内容が多岐にわたり魅力的なブログです。特に感動的なものは朗読です。mikaさんの朗読を聞いていると日本語ってこんなに美しかったのだ、と感心します。日常、私の乱雑な言葉の使い方が恥ずかしくなります。

宮沢賢治の詩の朗読は以前にも2、3度ご紹介しました。最近の「コスモス」や「ルーアン海岸」という詩の朗読の言葉の一語一語の美しさに圧倒されます。是非、短い朗読ですからお聞き下さい。

mikaさんのブログ内容は色々ですが、私が特に読んでいるのは父上や一人の息子さん、そして今年のはじめ頃なくなった母上へ対する家族愛に満ちた美しい文章です。そして活動的にあちこちを旅して写真も多数掲載しています。

以下に勝沼のブドウの丘にハイキングにらっしゃった時の写真を転載させて頂きました。

mikaさんのブログをお楽しみ頂ければ嬉しく思います。(終わり)

Img_73611_2


ブログを書いている現場の写真を公開しあいたいです

2009年09月18日 | 日記・エッセイ・コラム

003

004 皆様はブログをどのような場所で書いていらっしゃいますか?お互いにその写真を交換すると親しみが湧いて来ると思います。上の写真はこの場所から見える窓の外です。見事なムクゲの花が夏の間中咲き続けています。

左の写真が窓の下にあるコンピューターの写真です。自分自身の写真は容貌に自信が無いので勘弁して下さい。このキーボードの前に毎日数時間座っています。

昔、手動式のタイプライターを使っていたのでキーボードを力いっぱい打つので、家内が触るだけで良いと言います。しかし昔の癖が直りません。昔の手動式のタイプライターは打ち方の力によって文字の濃さが決まるので、まんべんなく力強く打つ必要があったのです。そのうち電動式になりましたが若い時覚えた打ち方はいまだに変えることが出来ません。皆様は静かにキーボードを打っていらっしゃることと思います。つまらない話で済みませんでした。(終わり)


酒井法子釈放記者会見に想う、

2009年09月18日 | 日記・エッセイ・コラム

海外にお住まいの方はあまりご存じないと思いますが、2ケ月程前に酒井法子という美形の女優が麻薬を使用していた嫌疑で逮捕され、41日の取り調べの後、昨日、保釈されました。その間、マスコミは連日のように大騒ぎです。捕まる前までは美人だ、清純だ、努力する人だ、とさんざん褒めていながら、一旦捕まると麻薬まみれで清純などとは飛んでも無い、大体育った家庭が悪い、などと悪しざまな報道ぶりです。「罪を憎んで、人を憎まず」という精神をすっかり忘れたような報道ぶりです。一般的には若い女優が会見に出るテレビを見ていると何となくよそよそしくなる家人でさえ、今回は酒井さんの出る場面を一緒に見ながら、かなり好意的な意見をつぶやいています。今朝は保釈後の謝罪会見を見て感じたことを二、三、書いて見ます。

1)41日も麻薬を止めていたので健康をとりもどし元気そうでした。表情も人間らしく善くなり      ました。良かった!41日泊めてくれた警察へ感謝すべきです。

2)保釈謝罪記者会見には感動しました。女優としてのプロ意識に感動したのです。500人もの記者を相手に、言語明瞭、目配りも公平にあちこちの記者を見て、心から謝っているようです。普通の市民ではとてもあのようには出来ません。

3)鳩山新内閣名簿の発表の後に保釈日を決め、更に麻薬を勧めた悪い夫の釈放のあとに出てきたという日どりの決め方が、偶然にしては出来すぎているようです。女優としての再出発にに有利にしようと考えなかったと言ったら嘘になるでしょう。

4)世間の同情をもっと集めたかったら、麻薬で息子が逮捕された三田佳子のお化粧もしない取り乱した顔での涙ながらの謝罪会見のようにしたほうが良かったと思います。しかし酒井さんはそれをするには気持の上で若すぎたのです。出来なかったのでしょう。

5)さて、万事塞翁が馬という通り今回のことは酒井さんにとっては大変良い事だったと思います。まだまだ若い女優です。薬物依存の専門病院に入院するようです。退院後は、麻薬と縁を切るには麻薬依存者の会に入ると良いと思います。麻薬依存もアルコール依存もそのような会に所属すると止まる確率が非常に高いようです。依存症の会で検索すると詳しい情報があると思います。

今回、逮捕される前までは私は酒井法子さんを知りませんでした。お陰で彼女のプロとしての良い一面も見ることが出来ました。さて皆様はどのようなご感想をお持ちだったでしょうか?

今日も気持の良い一日をお過ごしになられますようにお祈り致します。 藤山杜人