雨の日曜日、妻の病気

　一昨日は久しぶりの雨の日曜日、ジョギングは止めて散歩に行ってきた。走って濡れてもいいんだけど靴の中がビショビショというのは後の始末が大変なのでウオーキングに変更。懸案というほどでもないが港町にもあるコメダ珈琲店というのに入ってみた。有名なので晴れた日は行列が出来ていたのには驚いたが、さすがに雨の午後はすいていた。

　何が良くてそんなに有名なんだかは、実のところ分からなかった。まあ普通の喫茶店というか、小奇麗なんだけど椅子はレトロっぽい。昔の喫茶店によくあった背もたれ垂直気味のビロード張りのソファーである。珈琲はというと、おいしい方かな。欲張って、さらに喉も渇いていたのでたっぷりブレンドというのを注文した。本当にデカかった。

　それはさておき、妻の病である。

　退院して筋力さえつけばOK、かと思いきや、また発熱と関節痛。どうも関節リューマチらしい。そう診断されて一ヶ月あまり、標準治療の薬を飲んでいるが、薬が効いて症状が治まるには２～３ヶ月はかかるらしい。また今の薬で効果が捗々しくなければ他の薬に換えるそうだ。何とも厄介な病気であるが根気良く治療を続ければ寛解にこぎ着けて日常生活に支障は無くなるらしい。先は長そうだ。本人はちょっと重い鍋を持てず、ペットボトルの蓋も開けられず、階段の昇り降りも難しいのでイライラしている。それに毎日夕方から発熱。熱さまシートと解熱剤が手放せない。

　昨年秋からなんとなく病気気味になってしまった妻。元気で結構力強かったのに・・・・・・。体重も10kgほど減少。

　いまのところ私自身は健康だが、いつ何時どうなるかは分からない。共倒れというのが一番怖い。

　年齢というのは残酷である。