四国村というところに行ってきた。町の中心部から自転車で約30分程の所、屋島の麓にある。四国中の古民家等を集めて造った江戸村というか明治村というか、だからといってなんかの出し物がある訳ではなく博物公園というところか。
まだお正月の続きのようで屋島の頂上、屋島寺に行く道は渋滞してる。
左に行くと屋島神社と四国村である。渋滞はしてないがそれなりに人が集まってる状況だ。
入り口近くにはイヤのカズラ橋があって順路はここを通るようになっている。迂回する事もできるのだが一応渡ってみた。高度は無い(当たり前か)が足元の板がまばらでギシギシ音がするのであんまり気持ち良くはない。ちなみに下は池である。
大阪城の石垣に使われるつもりが余ってしまった残念石やアンネのバラというちょっと訳の分からないものも入り混じってる公園である。植物園も隣接してるのでそちらから溢れてきたのだろう。
古民家というのは例えばこんなのである。
大体が18世紀後半から19世紀すなわち幕末に近い頃の家屋が多くそんなに古いものでは無いが農家の貧しさは良く分かる。みんな土間と板の間造りで一間しかないものも多かったようだ。
一間で一家が暮らすのは結構大変だったろう。それもせいぜい8畳ぐらいしかないのだ。中心にある囲炉裏の周りで雑魚寝というのが一般的だったんだろうか。何故かどれも山の中の家ばかりである。
出口にはこんなものが。
ガラスの小皿が取り放題、といってもそんなに要らないけど二つもらってしまった。一応記念としてだけど考えたら使い道はあんまり無い。
というわけで四国村だった。
これから帰ると夕方になってしまう時間なのでちょっと遅い昼食を名物的なうどん屋さんで食べる事にした。「わら屋」というのが四国村の出入口近くにある。一応みんな食べて行くという感じのところである。
基本は釜揚げうどんだ。410円、こんなもんだろう。セルフではなく全く普通の注文方式(ただし入り口で食券を買う)である。
驚いた事に注文したうどんが来るまでに20分もかかった。うどん屋としては珍しいのではないだろうか。信州の蕎麦屋「西の茶屋」なみである。
あんまり待ったのでうどんの写真を撮るのを忘れてしまった。
中は結構広いが午後二時過ぎなのに混んでいた。家族連れと老人の集団が多いので一人で座ってるのが居心地悪くさっさと食べてしまったのである。
結構大きな生姜が付いてきて自分で好きなだけ摩り下ろす、またネギも入れ放題である。そこそこ美味しいという程度の感じだが地元の人はどう思ってるんだろうか。
帰ってきた商店街で珍しい振袖と白い襟巻きを見かけた。
お正月ではなく考えてみたら今日は成人式でその為の振袖なのだ。あわてて撮ろうとしたので間に合わず後姿も遠いものになってしまった。
ここでも成人式は荒れてるんだろうかね。やめちぇばいいのに。成人する事はべつにめでたい事じゃないだろうになんで式典をやるのか意味不明である。
実際の権利・義務は16歳・18歳・20歳と段階的に発生してるし、二十歳は就職や入学とも関係ない。最近はR15なんて区切りもある。
元服式のなごりだろうね。
まあこんな風に特に意味も無く三連休が終わってしまった。この三日で痩せようと思ったけど駄目だねぇ、何か豪華なものを食べてるわけじゃないのになぁ。
まだお正月の続きのようで屋島の頂上、屋島寺に行く道は渋滞してる。
左に行くと屋島神社と四国村である。渋滞はしてないがそれなりに人が集まってる状況だ。
入り口近くにはイヤのカズラ橋があって順路はここを通るようになっている。迂回する事もできるのだが一応渡ってみた。高度は無い(当たり前か)が足元の板がまばらでギシギシ音がするのであんまり気持ち良くはない。ちなみに下は池である。
大阪城の石垣に使われるつもりが余ってしまった残念石やアンネのバラというちょっと訳の分からないものも入り混じってる公園である。植物園も隣接してるのでそちらから溢れてきたのだろう。
古民家というのは例えばこんなのである。
大体が18世紀後半から19世紀すなわち幕末に近い頃の家屋が多くそんなに古いものでは無いが農家の貧しさは良く分かる。みんな土間と板の間造りで一間しかないものも多かったようだ。
一間で一家が暮らすのは結構大変だったろう。それもせいぜい8畳ぐらいしかないのだ。中心にある囲炉裏の周りで雑魚寝というのが一般的だったんだろうか。何故かどれも山の中の家ばかりである。
出口にはこんなものが。
ガラスの小皿が取り放題、といってもそんなに要らないけど二つもらってしまった。一応記念としてだけど考えたら使い道はあんまり無い。
というわけで四国村だった。
これから帰ると夕方になってしまう時間なのでちょっと遅い昼食を名物的なうどん屋さんで食べる事にした。「わら屋」というのが四国村の出入口近くにある。一応みんな食べて行くという感じのところである。
基本は釜揚げうどんだ。410円、こんなもんだろう。セルフではなく全く普通の注文方式(ただし入り口で食券を買う)である。
驚いた事に注文したうどんが来るまでに20分もかかった。うどん屋としては珍しいのではないだろうか。信州の蕎麦屋「西の茶屋」なみである。
あんまり待ったのでうどんの写真を撮るのを忘れてしまった。
中は結構広いが午後二時過ぎなのに混んでいた。家族連れと老人の集団が多いので一人で座ってるのが居心地悪くさっさと食べてしまったのである。
結構大きな生姜が付いてきて自分で好きなだけ摩り下ろす、またネギも入れ放題である。そこそこ美味しいという程度の感じだが地元の人はどう思ってるんだろうか。
帰ってきた商店街で珍しい振袖と白い襟巻きを見かけた。
お正月ではなく考えてみたら今日は成人式でその為の振袖なのだ。あわてて撮ろうとしたので間に合わず後姿も遠いものになってしまった。
ここでも成人式は荒れてるんだろうかね。やめちぇばいいのに。成人する事はべつにめでたい事じゃないだろうになんで式典をやるのか意味不明である。
実際の権利・義務は16歳・18歳・20歳と段階的に発生してるし、二十歳は就職や入学とも関係ない。最近はR15なんて区切りもある。
元服式のなごりだろうね。
まあこんな風に特に意味も無く三連休が終わってしまった。この三日で痩せようと思ったけど駄目だねぇ、何か豪華なものを食べてるわけじゃないのになぁ。
いいですね(^^)
ダンボール箱は60個入りと書いてありました。
夫も好きだそうです。
私はうどんにコシがないからいまいちやと思うんですが…ダシは好きです♪
今日は成人式ですね。
振袖を着たのがはるか昔に思います
駅の連絡線うどんと変わらないような気が・・・・。
なつかしいです。
入社して2年目ぐらいに車で行きました。
とても、渋い、味のある橋でした。
スリル満点ですよね。
「町の中心部から自転車で約30分程」
意外と中心地から近いところにあったのですね・・・
いや、このイヤのカズラ橋は偽者なんです。四国村内に
造った展示品。