焼酎のオンザロック

ただの好み。

秋、でももう冬かな、と人間ドックの結果

2017年11月21日 12時30分12秒 | 健康、病気関連

 写真は「掃部山公園」というところの池の風景。すっかり紅葉である。

 秋が無くていきなり冬みたいに寒い。長袖に衣替えしてジョギングである。まだ半ズボン、というかハーフパンツだけど。

 近くの神社、伊勢山皇大神宮では七五三を祝う人達で大盛り上がり。爺さん婆さんと一家で写真撮りまくり。そういえばこんな頃もあったっけなあ。もう二十五年以上昔である。写真館でも撮影したっけ。みんな元気だった頃、月日は確実に流れ去って行く。

 

 毎年変わらない風景なんだろうけどこういう光景を見ていると、この先この一家にはどんな事が待っているのだろう、世の中はどのように変わっていくのだろう、とか余計な事を考えてしまう。

 今から二十五年後といえば西暦2042年である。東京オリンピックも昔話、年号はどうなっているんだろう? そもそも私の何回忌だろうか。


 ところで先週恒例の人間ドックを受けてきた。東京は渋谷にある某宗教法人の経営している施設、ちょっと豪華な病院らしくない内装。数人に一人担当看護婦さんが付いて案内してくれる。「〇〇さん、次は血液検査です。こちらにどうぞ。」という具合に案内してくれる訳で迷ったりウロウロしたりすることが無い。よくまあ直ぐに名前と顔が一致するものだと毎度関心してしまう。それに看護婦さんたちはみんな若くて美人である。でも毎年メンバーが変わっているようだけど何でかね。

 だいたい血液検査の結果が主な判断基準だろう、と思っていたのだが今回はバリウムエックス線検査で引っかかってしまった。

 最後に医者が総評のような診察というか面接を行って終わるのだが、その時は「全て正常で問題ありません」で終わって、まあホッとした。しか~し「検診成績通知書」なるものを後でよく読むと「胃に粘膜下腫瘍の疑いがあります。次回検診まで様子を見ましょう。」と書いてあるではないか。あの医者め、よく読んでないな。おそらく血液検査と尿検査の数値しか見ていないのだ。まあ分からんでもないが。

 粘膜下腫瘍とは何か? 普通癌だと思う。スキルス性胃癌かな、と思って例によってネット検索。所謂「癌」とは違うようだ。胃壁の筋肉組織内に出来る腫瘍で悪性の場合は増殖・転移・・・・、結局要するに癌みたいなもんじゃないか。悪性な場合はGISTというらしい。10万人に一人か二人とか。

 宝くじでも買おうか。そんで次回まで様子を見る。なにしろ10万人に一人か二人である。年末ジャンボは10億円、これを買ってグリーンジャンボまで様子を見る。老後の楽しみが一つ増えた。




 
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