写真はホームページから勝手にお借りした写真である。m(_ _)m
昨日のことだが大腸および胃の内視鏡検査に行ってきた。例年のことではあるが、人間ドックのバリウムX線検査で胃粘膜下腫瘍の存在を指摘されており胃カメラではどのように見えるのか確認したかったのであった。
だがなんと言っても大腸の内視鏡検査がおおごとである。前日の夜から下剤服用開始。夜中に便意で起きること2回。更に当日朝から1.8リットルの下剤を2時間かけて飲むわけだが、結果的に当日8回トイレに急行することになった。この事前準備が大腸検査のネックである。これが嫌で検診を避ける人も多いようだ。
人工的に下痢をするわけで、10~20分おきにトイレに行くのもしんどいし便器は汚れ放題である。(汚い話でm(_ _)m)
当日は当然朝昼食共抜きとなり、検査前には鎮静剤が投与されることもあり終った後もなんとなくフラフラである。ポリープを切除した場合は手術として扱われ、帰宅後3食は病院で貰う食事を摂ることになる。これが実に寂しい内容で、夕食などはコーンポタージュだけである。
まあ何はともあれ検査は無事終了した。
懸案の胃粘膜下腫瘍は確かに存在し、内視鏡では盛り上がって見える。平滑筋腫だということであるがどうだろう。ネットで胃粘膜下腫瘍を検索すると、増悪・転移するようなものかどうか画像から診断するの極めて難しい、などと書いてある。まあまた一年様子見という事になってしまった。
小さいうちに切ってしまえ、という医者はあまり居ないだろうね。やはり診断を確定してから手術に踏み切るというのが標準的な手順だということは分かるけど、大きくなるのを待っているというのもどうも宙ぶらりんで精神的に良くない。
心配しても良くなるわけではないので、ここはひとつ一年間見て見ぬ振りを貫くとするか。
でも大酒飲んだら悪化するのかね。もしそうなら人為的に悪化させるのは比較的得意なんだが・・・・・。
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