鉄の骨は一時話題になった建設業界の物語。宣伝文句や評論から業界内の談合を告発するような硬派イメージの小説と思っていたが青春小説と言って良いような話であった。ま、それなりに面白いんだけど軽いというか・・・・・。
現場の施工管理実務に励んでいた主人公はある日「談合課」とよばれている業務課に配置転換となる。そこは入札価格策定を行う部署でまさに少数精鋭、現場とは全く異なる仕事に戸惑いながら業界の核心 . . . 本文を読む
誰かがとてつもなく面白い、と評価していたので買ってみた。でもブックオフ。
ちょっと癖のある書き方で、説明というか語りに台詞を取り混ぜてある、と言ってもよく分からないとは思うが、例えば、
・・・・・・、丸子城は
「びくともせぬ」
のである。
と言った具合である。慣れてしまえばどうということもないが最初は違和感満開であった。とはいえ物語は結構面白い。
ただし長い。とりあえず五巻まで . . . 本文を読む
特に何の考えも無く古本屋で買って読み出してみたら舞台がこの近くである。暗闇坂なんてあることは知らなかったが大体土地鑑があるのでちょっと行ってみようという気になった。
行ってみればただの坂。おどろおどろしいところは全く無く西戸部から伊勢町に向かう、あまり人通りの無い住宅街で、この辺に処刑場があったっていうのは本当だろうか。
坂の頂点付近の右側は西中学になっている。
グランドの . . . 本文を読む
SFである。西暦2174年、人工は200億を超え食料・水の不足と環境汚染で地球は救いがたい状況となっていた。数十年前から移住計画が立てられ人類の生存に適した惑星タニスが見つかった。六万人を乗せた未来版ノアの箱舟は冷凍睡眠の人類を乗せて旅立った。
クルーは数年毎に各チームが交代で起床し航行の安全を確認している。しかし冷凍睡眠から起床すると記憶障害を起こすという副作用もあった。
航宙士が二名 . . . 本文を読む
レポゼッションメン、というSF。
人工臓器が発達し当たり前になっている未来。しかし臓器は高価で皆はローンを組んで購入するが支払いができなくなってしまう人が多い。そこで回収屋という職業が出現する。
彼らは支払いが滞っている人の人工臓器を回収するのだ。
あるとき主人公の回収屋が人工心臓になってしまう。支払いは滞り追われる身になってしまう。
ちょっと作りは安っぽい感じだがそれなりに面白 . . . 本文を読む
あまり期待せずに借りたDVDだがそこそこのできだった。ゾンビ物ではなく吸血鬼だということだが主題としてはどっちでもいいようなものだった。
吸血鬼が蔓延してしまった世界で生き残っていくハンターと偶然弟子になってしまった少年の物語。吸血鬼より愚かな人間の方が恐ろしい。いやまともな人間もちゃんといて、最後は希望を残して終わる。
全体的にペシミスティックというかハードボイルドである。
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三作ともSF、いや一つはちょっと違うか。
スカイラインとX-MENはバリバリのSF、アジャストメントは見方による。スカイラインは徹底的な終末物で宇宙戦争より激しく攻撃される。街の上に留まっている宇宙船の姿は「V」を彷彿させるが宇宙船のデザインは「第九地区」を思わせる。
宇宙人は大体昆虫か爬虫類に類したデザインが多いがこの作品ではなんというか、そうゴーレムみたいだ。とにかく宇宙船は人 . . . 本文を読む
内田康夫のシリーズがネタ切れになってきたので何か無いかと思っていたら、たまたまテレビで映画の「孤高のメス」を放映していた。実はちゃんと見たわけではなく極一部をみただけだったが面白そうなので原作を買ってみた。
映画とはだいぶムードが違っている感じだったがとりあえず全巻読んでしまった。物語は面白いのであるが全六巻もある割には話はそれほど長くない。また人物の描写というか反応というか、どうも単純で薄 . . . 本文を読む
普段は殆どBookOffで文庫本を買っているのだが、なんとなく新聞の書評を読んで早く読んでみたいという気になって単行本を買ってしまった。とにかく絶賛なのである。
SF、なんだろうね分類してみれば。主人公の父が残した謎のメールと動かないパソコン。薬学生の主人公は何か新薬を開発せよという父の遺言に従って動き出す。しかしそれを阻止せんとCIAの手が迫る。またアフリカではピグミー族の一を殲滅すべ . . . 本文を読む
内田康夫の作品の殆どをこの一年で読んでしまったのでチョコチョコと別の作家の作品を齧っていたがどうも熱中できなかったが、何故か娘がこんな本を買ってきた。謎とは以下のようなものである。
1 暗黒物質・暗黒エネルギー――宇宙論の大問題。でもそんなものは存在しない?
2 パイオニア変則事象――物理法則に背く軌道を飛ぶ二機の宇宙探査機
3 物理定数の不定――電磁力や強い力、弱い力の強さは昔は違っていた? . . . 本文を読む
最近、というかここ一年ぐらいだろうか、アメリカの連続テレビドラマを見続けている。シーズン1,2とか次々に出てくるので止まらなくなってしまうのだった。
ミディアムというのは死者と話ができるアリソン・デュボアという主婦の話だが、これまでシーズン1~5を見た。その他には以下のシリーズでレンタルされているものは全シーズン見てしまった。
その他にも「ダメージ」「バーン・ノーティス」中途半端だった「 . . . 本文を読む
クリスチャン・スレイターといういまいち有名になりきれない俳優主演。この人兄貴も俳優だったと思う。記憶に残っているのは「ブロークンアロー」という核ミサイルを奪った軍人から世界を救うというもので、悪軍人にはジョントラボルタという作品。あとなんか洪水関係の映画もあったような・・・・。
クリスチャン・スレイター演ずる偽造詐欺師・フィンチは刑務所から脱獄し、死んでいる他人に成りすますが、これがたまたま . . . 本文を読む
アンジェリーナ・ジョリーの最新作、激しいアクション物である。ちょっと痩せ過ぎのような気がする。顔がゴツゴツしている。ストーリーは複雑で途中ではソルトの目的が何なのか分からなくなってしまうのだが、スパイとは無縁の夫を殺されたことを本気で怒っていると思えば単純である。
旧ソ連のKGBの草がCIAに就職していて世界を混乱させるのが目的だったのだが主人公ソルトは裏切ってこの陰謀を潰すのである。その契 . . . 本文を読む
いつぞやこの街にある横浜市電保存館でこの映画のポスターを見たことを書いたがそれがDVD化されていたので見てみた。
この電車、島根の「バタ電」という路線で正式名称は「一畑電鉄」というローカル線である。ウドン国の琴電を思い出す。
友人の死、母親の病気、一目散に進んできた大会社の謂わばエリート社員である主人公は取締役就任を目前としながらも退職し、子供時代の夢、バタ電の運転手になる決意をする。大 . . . 本文を読む
どうも浅見シリーズにはまってしまった様で、追加に16冊も買ってしまい、この二ヶ月ほどで20冊程読んでしまった。通勤途中や昼休みにうってつけだし、推理も面白いので時にはお風呂で読んでしまう。
ああ、結局全部読破することになるだろうなぁ・・・・・・。
ところで同時進行でDVDではザ・プラクティスを見続けている。
これ最近レンタルで登場したけど第一話は随分前に見たことがある。他のDVD . . . 本文を読む