焼酎のオンザロック

ただの好み。

レポゼッションメン

2011年11月19日 23時07分21秒 | 本や映画、音楽
 レポゼッションメン、というSF。

 人工臓器が発達し当たり前になっている未来。しかし臓器は高価で皆はローンを組んで購入するが支払いができなくなってしまう人が多い。そこで回収屋という職業が出現する。

 彼らは支払いが滞っている人の人工臓器を回収するのだ。

 あるとき主人公の回収屋が人工心臓になってしまう。支払いは滞り追われる身になってしまう。

 ちょっと作りは安っぽい感じだがそれなりに面白い。十数個もの人工臓器を使っていて廃墟に隠れている女性と共に逃げ回るところでなんとなくテレビシリーズの攻殻機動隊を思い出してしまった。人工膝関節を修理するあたりなんだが・・・・・。

 エンドは「未来世紀ブラジル」である。説明は長くなるので省略するが両方見てみることをお勧めする。




 
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