気まぐれな神社・仏閣めぐりぶらり旅の備忘録

神社・仏閣、史跡などぶらり散歩・旅めぐりでの写真、珍散文を載せている。(自分の備忘録)

山梨南都留 東圓寺を参拝 2

2018-11-30 | 仏閣 関東・甲信越(甲斐、信濃、越後)
➡➡➡ 「山梨南都留 東圓寺を参拝 1」から続く
---------------------------------------------------------
山号      忍草山
寺院号     大日院東円寺
正式名称    忍草山大日院 東円寺
本尊      阿弥陀三尊像
札所本尊    聖観世音菩薩像
宗派      天台宗
寺紋      菊の紋(ご朱印の印判を観て下さい)
コメント    富士山修行の道場として創建された東円寺は、比叡山延暦寺の末寺です。
        天井には鳳凰が描かれている。
        江戸時代、山梨側から富士山に登る際、東円寺が発行する入山手形をもらってから入山していたという。
        富士巡礼の拠点となった古社名刹。
---------------------------------------------------------参拝日2018/11/20
南都留郡(みなみつるぐん)は、山梨県の郡。
山梨県忍野村にある天台宗寺院で、山号を「忍草山」としす。
忍野八海(特に湧池)は、
修行僧の禊禊(みそぎ)の池として大切に守られてきました。富士講に擬(なぞ)えて、忍野八海は誕生しました。湧池を中心に、北斗七星の形に配した七つの池と、北斗七星には欠かせない北極星を一番霊場の出口池として、富士講に擬えながらも独自の形態を持っています。忍野八海は、当時、富士根元八海と呼ばれていました。
忍野八海は富士山北東、忍野村忍草にある八つの池(出口池、お釜池、底抜池、 銚子池、湧池、鏡池、菖蒲池)の総称です。(出典元:ネット情報)

本堂内の天井絵画が非常に珍しいものであります。(鳳凰、方位が描かれています。)

正面右から

正面左から

東西南北の方位
天井をぐるりと見て回りました。

2

3

4

5

以上
コメント;






山梨南都留 東圓寺を参拝 1

2018-11-29 | 仏閣 関東・甲信越(甲斐、信濃、越後)
おはよう、
今日(181120)は、久しぶりに、富士山を撮りに出掛けて来ました。(中央道では、雲に隠れ、心配しましたが河口湖で30分くらい瞬間であるが富士山が顔を出しました。(安心)道志みちが通行止めのため、忍野八海、山中湖、箱根を廻ってきました。
山梨南都留、忍野にあり「忍野八海」が直ぐそばにある「東圓寺」を参拝してきました。意外と由緒ある寺院に驚きました。
---------------------------------------------------------
山号      忍草山
寺院号     大日院東円寺
正式名称    忍草山大日院 東円寺
本尊      阿弥陀三尊像
札所本尊    聖観世音菩薩像
宗派      天台宗
寺紋      菊の紋(ご朱印の印判を観て下さい)
コメント    富士山修行の道場として創建された東円寺は、比叡山延暦寺の末寺です。
        天井には鳳凰が描かれている。
        江戸時代、山梨側から富士山に登る際、東円寺が発行する入山手形をもらってから入山していたという。
        富士巡礼の拠点となった古社名刹。
---------------------------------------------------------参拝日2018/11/20
南都留郡(みなみつるぐん)は、山梨県の郡。
山梨県忍野村にある天台宗寺院で、山号を「忍草山」としす。
忍野八海(特に湧池)は、
修行僧の禊禊(みそぎ)の池として大切に守られてきました。富士講に擬(なぞ)えて、忍野八海は誕生しました。湧池を中心に、北斗七星の形に配した七つの池と、北斗七星には欠かせない北極星を一番霊場の出口池として、富士講に擬えながらも独自の形態を持っています。忍野八海は、当時、富士根元八海と呼ばれていました。
忍野八海は富士山北東、忍野村忍草にある八つの池(出口池、お釜池、底抜池、 銚子池、湧池、鏡池、菖蒲池)の総称です。
(出典元:ネット情報)

ご朱印(拝受しました。2種類)、数種類のご朱印があるそうです。
補足;ご朱印を頂きに伺ったとき、住職から、天井絵(鳳凰、方位が描かれている)を観にきましたかと言われた(違いますと答えた、何も分かっていませんでした)、昨今TV紹介があり、多くの参拝者が訪れているとのこと。住職の好意で、堂内を案内して頂きました。(合掌)
(聖観音像)(不動尊像)
富士山講

冠木門

参道と石階段、山門が見えます。(参道の両側の燈籠も見事) 東園寺の桜も見事だそうです。

山門(鐘楼門)
山門から本堂が見えます。

手水舎(水が出る龍も頭のみ、珍しいですが)

狛犬

本堂前広場(境内)からの眺め
客殿と本堂                   本堂

本堂

本堂正面、拝殿には「忍草山」の名の扁額


本堂周辺(燈籠が多く見られる)

本堂内部、彫刻品が飾られています。



本堂内部正面

阿弥陀如来像(三尊像)

!!!                     聖観世音菩薩像

鈴原不動明王尊

中央の不動明王

正面向かって左側の不動明王

正面向かって右側の不動明王

聖観世音菩薩像

鐘楼

➡➡➡ 「山梨南都留 東圓寺を参拝 2」へ続く
以上
コメント;

山梨南都留 浅間神社を参拝

2018-11-24 | 神社 関東・甲信越(山梨、長野、新潟)
おはよう、
今日(181120)は、忍野八海を観に行ってきました。残念ながら富士山を観ることはできなかった。その前に近くの「東圓寺」を参拝し、その住職が「忍野八海巡礼霊場」を教えて頂きました。立寄った場所が、「忍野八海浅間神社」です。多くの境内社、この地域の多くのお社のご朱印も拝受できます。(10種くらいあるそうです)、また、近くを流れる川に架かる橋(お宮橋)からの桜と富士山はとても美しいそうです。春にまた訪れたいエリアです。
----------------------------------------------------------
旧社格     -
社号      浅間神社
正式名称    忍野八海浅間神社     (別称:忍野浅間神社(おしのせんげんじんじゃ)、
                         忍草浅間神社(しぼくさせんげんじんじゃ))
御祭神     木花之咲耶姫命(このはなのさくやひめのみこと)
        (別称:浅間大神(あさまのおおかみ))
  相殿神   天津日高日子番能邇々藝能尊(あまつひこひこほのににぎのみこと)
        (別称:愛鷹大神(あしたかのおおかみ))
  相殿神   大山津命(おおやまつみのみこと)
        (別称:足柄大神(あしがらののおおかみ))      
コメント    (木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)・鷹飼(たかがい)・犬飼(いぬかい)坐像の
         三神像が祀られています)
----------------------------------------------------------参拝日2018/11/20
忍野八海浅間神社」は、山梨県南都留郡忍野村にあります。地元では忍野浅間神社(おしのせんげんじんじゃ)、忍草浅間神社(しぼくさせんげんじんじゃ)と呼ばれています。

ご朱印(未拝受、今日は宮司さんが出張のため不在、社務所が閉じられていました。)
三神像(ご神体)の案内板標

史蹟(忍草村諏訪神社御神歌(おしのむらすわじんじゃごしんか))

道路側からの眺め (鳥居、神門(仁王門!!!)、社殿)

鳥居、鳥居に掲げられている「浅間神社」の名の扁額

手水舎と神の水の石碑

手水舎

仁王像ではない、持国天、増長天!!!でしょうか
(四天王のうちの2体、持国天と増長天が安置されています。迫力があり、ちょっと怖い感じの像です。)

狛犬

本殿の外観、立派な「イチイの木」、「銀杏の木」が数多く見られます。

本殿(お神酒!!! が並んでいます。忍野八海!!!の水が奉納)

本殿に掲げられている「浅間神社」の名の扁額

参集殿、社務所(境内の広場には「イチイの群集(県指定天然記念物)があります)」

境内社、等を集めました。
左上:末社 忍草八幡社(しぼくさはちまんしゃ) 右上:末社 諏訪社(すわしゃ)
左下:末社 八坂神社(やさかじんじゃ)     右下:末社 天狗社(てんぐしゃ)

左上:参集殿                  右上:宝物殿(ほうもつでん)
左下:神輿舎                  右下:末社 久須志社(くすししゃ)薬師堂

以上
コメント;
お宮橋;
境内裏沿いを流れる「新名庄川」に架かる「お宮橋」は、富士山と桜並木で有名な撮影スポットです。(中央に富士山を入れる)



台東区竜泉 正宝院(飛不動尊)を参拝

2018-11-21 | 東京
おはよう、
今日(181111)は、台東区三ノ輪、入谷エリアをぶらり散策、散歩の中で気に留めた寺院、神社を参拝してきました。その中のひとつ「飛不動 正宝院」の白い提灯がぶら下がっていました。ここは航空関係の方、最近は受験生の参拝が多いとのこと。(落ちない願掛け!!!)
少し気になったのは、名称です。「龍光山三高寺 正寶院」で今までは院名が先にあったと思います。(寺名が現れない:飛不動尊 正宝院)
----------------------------------------------------------
山号      龍光山
寺院号     三高寺正寶院
正式名称    龍光山三高寺正寶院(りゅうこうざんさんこうじしょうぼういん)
         (通称:飛不動 、 空飛ぶお不動さまと呼ばれる)
         飛不動尊 正宝院(とびふどうそん しょうぼういん)
本尊      不動明王(秘仏)
         木造阿弥陀如来坐像も安置されています。
札所本尊    不動明王      関東三十六不動霊場 第二十四番札所
宗派      天台宗
コメント    パイロットやスチュワーデス、整備士や管制官など、飛行機に関わる業界の人で知らない者はいないと
        いうくらい有名なお寺なのです。
        飛行護(航空安全、飛行安泰、旅行安泰のステッカー)、ゴルフ護(ゴルフ安全護の御守り)などがあります。    
----------------------------------------------------------参拝日2018/11/11
飛不動尊 正宝院は、台東区竜泉にある天台宗の寺院です。

ご朱印(拝受しました)

門柱(山門)、参道 奉納提灯が数多く飾られています。

「飛不動尊」「龍光山」、「正寶院」と書いた提灯が目立ちます。赤い幟旗と白提灯が江戸っぽい雰囲気です。

境内から山門、参道の眺め

社務所、 奉納の白色の提灯が飾られています。

本堂

本堂に掲げられている山号標「龍光山」の名の扁額

本堂内部(不動明王)、了解を得て撮影しました。


本堂内部、向かって左側(阿弥陀如来)


お堂、入谷七福神のひとつ「恵比寿神」が祀られている。お堂に向かって右下に「洗心童子像」、別名を「お掃除小僧」がいます。

羅漢像                     
羅漢とは「修業を完成し尊敬に値する人」「悟りを開いた人」と言う意味で、真理を得た聖人に与えられる名称です。
                        仁王像(地面置きになっている!!!)、金剛力士(仁王)、
                        風神・雷神像(ふうじん・らいじんぞう)

飛不動参詣(月例護摩供)で向け休憩所      六地蔵尊

以上
コメント;
「はやぶさ」つながりでは、
数多の困難を乗り越え地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトリーダーで、宇宙科学研究所の川口淳一郎教授が2005年から、ここ、飛不動尊に毎年参拝されたことでも近年話題となっています。宇宙科学研究所は相模原市にあるので、身近に感じます。

荒川区南千住 浄閑寺を参拝

2018-11-20 | 東京
おはよう、
今日(181111)は、荒川区南千住の圓通寺(彰義隊の墓地、上野寛永寺総門(黒門)が移築されている)を参拝、境内散策後、「永久寺(目黄不動尊)、鷲神社(おとりさま)、真源寺(入谷鬼子母神)」巡りの途中で立ち寄った寺院をします。
次へ、
---------------------------------------------------------
山号      栄法山
寺院号     清光院 浄閑寺            (通称「投込寺」:三ノ輪の投込寺))
正式名称    栄法山清光院 浄閑寺
本尊      阿弥陀仏(阿弥陀如来)
         お釈迦さまがお説きになった無量寿経、観無量寿経、阿弥陀経の三部経をよりどころ。
札所本尊    -
宗派      浄土宗
コメント    新吉原総霊塔や永井荷風の筆塚を始め、数多くの史跡がありますが、特に花又花酔の川柳は有名です。
        花又花酔の川柳に、「生まれては苦界、死しては浄閑寺」と詠まれ、新吉原総霊塔が建立された。
---------------------------------------------------------参拝日2018/11/11
浄閑寺(じょうかんじ)は、
荒川区南千住にある浄土宗の寺院。山号は栄法山し、吉原遊廓の近くにあり、遊女の投げ込み寺としても知られる。地名の三ノ輪から「三ノ輪の浄閑寺」と称されることも多い。

ご朱印(未拝受です。)
こちらのお寺さんも法要が営まれていました。
参拝後すばやく撤退しました。(次回また訪れたいと思います。)いわれのあるお寺さんのようです。
表門(山門(荒川区の最古の木造建造物))

いきなり山門の左下に赤色の頭巾をかぶった地蔵さん(小夜衣供養地蔵尊)
名は小夜衣といい、放火の罪をかぶせられ火あぶりにされて死んだ遊女だといいます。

2階が、本堂・客殿 1階がホールになっている。拝殿に掲げられている「栄法山」の名の扁額

阿弥陀如来像(出典元:ネット情報)、今回拝観できなかったため

中門(墓地入口の山門!!!)

浄閑寺の史跡一覧(出典元:ネット情報)、今回拝観できなかったため

本堂裏の「新吉原総霊塔」(出典元:ネット情報)、今回拝観できなかったため

阿弥陀如来坐像、「南無阿弥陀仏」の刻まれた板標、(永代合祀供養塔)

!!!
以上
コメント;