おはよう、
今日(231104)は、都内に用事があり出かけてきました。少し時間があって、墨田区、台東区に鎮座する神社、寺院を巡ってきました。境内は、少し狭い感があり、なお由緒ある神社、寺院ばかりでした。押上、下谷、千束、根岸周辺を回った順に記事投稿します。
1)墨田区押上 高木神社、飛木稲荷神社、天台宗・圓通寺
2)台東区東上野、下谷、松が谷、千束 下谷神社、小野照崎神社、秋葉神社、おおとり神社、長国寺
3)台東区根岸 元三島神社
第10弾投稿
JR線・鶯谷駅に近く、繁華街の道を通り抜けます。
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社格 旧村社
社号 小野照崎神社
社名 小野照崎神社
正式名称 小野照崎神社
ご祭神 小野篁公(おの たかむら)、
学問の神様である菅原道真公(すがわら みちざね)
札所本尊 下町八福神
コメント 渥美清が願掛けをした神社、
「江戸二十五天神」の一つに数えら、樋口一葉の「たけくらべ」に「小野照さま」の名で出てきます
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小野照崎神社(おのてるさきじんじゃ)は、
東京台東区下谷に鎮座する神社です。「学問・芸能」の神様として有名で、下町八社福参りなどのコースに入っています。境内にある末社を含めると、 15柱もの神様がお祀りされています。
御朱印(拝受しました、多くの種類の御朱印があり、月参りがユニークです)
神社 月限定御朱印(月参り:道ひらく)日本三大庚申塚
「道ひらき」の神様、「猿田彦大神」がお祀りされています。
参道、鳥居
社頭
住宅街の中に鳥居が、小野照崎神社の表参道口です。どちらが表参道口?
神額
「小野照崎神社の名」
写真中央が、社務所、ここで御朱印が頂けます。
狛犬
左右には可愛い狛犬さん。
西参道口、鳥居 こちらが表参道口?、裏参道口?でしょうか?
社殿側からの眺め、 西参道口からの眺め、
左側に手水舎ちょうず、
龍の口、逆光で、うす暗く
龍の吐水口から意気よいよく水が流れ出ています。(参考は珍しい)、
社殿
緑が多く茂っていて気持ちの良い境内です。銀杏が色づき始めました。
社殿正面
拝殿
扁額「小野照崎神社の名」
立派な彫刻品です。
本殿が少し見えます。
境内・その他
庚申塚
大阪「大阪四天王寺 庚申堂」、京都の「大黒山金剛寺 庚申堂」と共に「日本三大庚申」と呼ばれ崇敬を集めていた「喜宝院 入谷庚申堂」から遷祀され、道案内の神として信仰を集めた「猿田彦命」をお祀りした庚申塚です。
福岡天満宮の梅を植樹された。
「喜宝院 入谷庚申堂」から遷祀されたものだそうです。
3
「日本三大庚申塚」
ここの庚申塚は、大阪庚申堂、青面金剛、(喜宝院庚申堂(入谷庚申堂)遺跡。元日本三庚申の一つだったが現存しない!。)「喜宝院 入谷庚申堂」から遷祀されたものだそうです。
「三猿さんざる」とは、
「見ない、聞かない、云わない」という庚申の日のおこもりの約束をわかりやすくシンボル化した存在なのです。
↓三猿
境内・境内社
3つの神社が鎮座しています。「琴平神社」、「御嶽神社」、「三峰神社」です。
ここは、
参道、鳥居、社殿
社殿正面、石灯籠
狛犬(狐さん)
扁額「琴平神社」、「御嶽神社」、「三峰神社」の名
境内・境内社 「下谷坂本の富士塚」
富士浅間神社
毎年富士山の開山に合わせて6月30日と7月1日に一般の登拝ができるそうです。
案内板標、
社頭
↓富士塚(期限限定で公開されています)
富士浅間神社の石柱碑
狛犬(おさるさん)
門を守るのは、おさるさん 何故!
普段は閉門されています。
富士山から選ばれた溶岩で築き上げた清浄な「富士塚」です。
境内・境内社
稲荷神社の第一の鳥居
稲荷社の参道、第二の鳥居、社殿
石柱標
稲荷神社と織姫神社ですが、少し変わった狛狐さんが守っていました。
珍しい姿勢の狛狐です。
拝殿
扁額「2社の名:織姫神社、稲荷神社の名」
境内・その他
社務所・授与所、(ここで御朱印が頂けます、2名の巫女さんが対応)
神楽殿
境外・その他
小野照崎神社を後にすると、道路沿いに板標がありました。
下谷、根岸エリア界隈、池上正太郎作品の舞台(多くの作品を残している)
以上
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