気まぐれな神社・仏閣めぐりぶらり旅の備忘録

神社・仏閣、史跡などぶらり散歩・旅めぐりでの写真、珍散文を載せている。(自分の備忘録)

川崎市川崎区大師町 金剛山金乗院・平間寺を参拝 1

2023-10-22 | 仏閣 関東・甲信越(甲斐、信濃、越後)

おはよう、
今日(231018)は、数十年ぶりに、川崎市川崎区大師町にある、「金剛山金乗院・平間寺 通称:真言宗智山派大本山・平間寺(川崎大師)」を参拝してきました。新型コロナの感染も減少傾向・終息方向であり、陽気もよくなり、ぶらり散策にはベストです。合わせて「曹洞宗大本山・総持寺」にも足を運び参拝してきました。両方とも大きな境内敷地を所有し、拝観時間が足りない感じでした。
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寺院格   大本山   
山号    金剛山(こんごうさん)
寺号    平間寺(へいけんじ)
院号    金乗院(きんじょういん)
正式名称  金剛山金乗院・平間寺   (別称:厄除弘法大師、または川崎大師
本尊    厄除弘法大師    
札所本尊  厄除弘法大師      関東八十八ヶ所観音霊場    特別霊場札所
      不動明王        関東三十六ヶ所不動尊     第七番札所
      厄除弘法大師      新四国東国八十八ヶ所観音霊場 第一番札所
      不動明王        武相二十八ヶ所不動尊     第一番札所
      厄除弘法大師      玉川八十八ヶ所観音霊場    第一番札所
      救世観世音菩薩     東海三十三ヶ所観音霊場    第三十三番札所(結願所
      京浜浜四大本山;曹洞宗大本山・総持寺(4)、浄土宗大本山・増上寺(1)、
              真言宗智山派大本山・平間寺(川崎大師)(3)、日蓮宗大本山・池上本門寺(2)をさす
大本山   真言宗智山派大本山・平間寺(川崎大師)   
宗派    真言宗智山派

コメント  川崎大師は近代以降の「初詣発祥の地」
      毎年の正月には初詣の参拝客で大変な賑わいとなり、明治神宮・成田山新勝寺に次ぐ全国3位の人出です。
      弘法大師の法号:遍照金剛で、遍照殿:弘法大師(空海)が祀られているところ  
----------------------------------------------------------参拝日2023/10/18
平間寺(へいけんじ)は、
川崎市川崎区にある、真言宗智山派の大本山の寺院です。川崎大師(かわさきだいし)という通称で知られる寺院でもあり、山号は金剛山、院号は金乗院(きんじょういん)と称し、広大な敷地を保有し、仲見世通り、重量感ある建物群、近代的な建物がが目立ち、初めて拝観するエリアです。(昨今模様外?)じっくり拝観、参拝したい。
大本山・平間寺」より、「川崎大師」の名が、広まっています。(大きくは、本堂、不動堂、薬師堂が中心です。)

御朱印(拝受しました)
各お堂で、頂くことができます。
大本山平間密寺」と書かれていますが、密教のお寺を指す?、金剛密寺(高幡不動尊)、平間密寺(川崎大師)など
また、よく御朱印の中央上に見られる、象形文字のようなマークは、? (梵字?だそうです。)
梵字(ぼんじ)」とは、
インドで使用されるブラーフミー系文字、インド系文字に対して、日本や東アジアで歴史的・伝統的に用いられてきた総称的な漢訳名です。「梵語(サンスクリット)を表記するための文字」の意だが、起源であるブラーフミー文字が「ブラフマー(梵天)の創造した文字」を意味するので、それを意訳したものとも解される。一般的には仏教、特に密教と結びついて7-8世紀以降に東アジアに普及した悉曇文字(しったんもじ、梵:)のことを指すことが多くです。御朱印を頂いたときに確認しましょう。
梵字とはもともとブラーフミ文字と呼ばれる、古代インドで発祥した文字からきています。ちなみに悉曇文字には「成就・完成」という言葉の意味もあったり、密教では神聖な文字とされています。(出典元:ネット情報)
本尊 
厄除遍照殿        不動明王        薬師如来
   
薬師堂で、スタンプ提供がありました。(我が家の十二支 辰、巳、申)


表参道入口
川崎大師境内マップ

京急川崎大師駅を降りると、左手に観光案内センターがあります。
 
表参道入口
  
仲見世通りへ続く
参拝前は、右に           参拝後は、左に
 
仲見世通り入口のお蕎麦屋さん(松月庵)
今日はここで昼を、こだわりの二八そばを味わえます。

「仲見世商店街」
飴屋や饅頭屋、だるま屋、飲食店などが軒を連ね、食べ歩きやお土産の購入にもぴったりです。
久寿餅;添加物を一切使用せず、厳選した素材と職人技で伝統の「久寿餅(くずもち)」を守り続けています。
表参道、仲見世通り        奥が大山門が見えます、
 
両側には多くのお店が、大小だるまなど
縁起物のだるまさんや福招き猫などの開運グッズ
 
歩いていると、トントントンという威勢の良い音が聞こえてきます。これは仲見世商店街の名物で、飴を切っている音です。
まな板をたたきながら飴を切る、威勢のいい音が聞こえてきます。
 
最近の人気おもちゃ?
 
大山門(数か所に山門が見られる。不動堂、薬師堂、その他)
石柱標
 
大山門外観            扁額「金剛山の名」
 
見事な、大提灯
 
仁王像でなく四天王(持国天・増長天・広目天・多聞天)
表側は「増長天」と「持国天」、裏側に「広目天」と「多聞天」。 
京都・東寺の国宝尊像を模刻造立したと云われて
 

大本堂側からの眺め、
 
不動門:不動堂正面の不動門;山門
不動堂で大きな括りになっています。
 
不動堂参道の山門?、昔の山門だそうです。
 
大山門を潜り抜けると大本堂
比較的新しい本堂ですが、雄大な建物です。 
不動明王・愛染明王などの諸仏が奉安され、毎日護摩が修行されています。
 
手水舎、お水屋
 
総受付所
護持志納受付所・お護摩受付所で、御朱印も頂けます。

境内;堂宇
大本堂の外観 参拝者は途切れることなく続きます。

大本堂正面

献香所(けんこうじょ)、香炉と大本堂

真正面!

大本堂前の石灯籠

大本堂 拝殿

大本堂に掲げられている扁額 「厄除遍照殿の名」 
遍照金剛は、弘法大師の法号です。
遍照殿は、弘法大師が祀られているところを指す。

3

大本堂の堂内に入れます。
大きな赤提灯、弘法大師の文字が、
弘法大師の法号「南無大師 遍照金剛」(なむだいし へんじょうこんごう)を唱える。
大本堂の拝礼前の様子 弘法大師の赤提灯が下がっています。

境内;その他
経蔵堂              扁額「経蔵の名」
 
本尊は、説法釈迦如来像です。

天井には「飛天・双龍」の見事な天井画です。

2
 
境内;その他
不動堂
手水舎 お水屋

2

不動堂の正面、
成田山新勝寺のご分躰・大聖不動明王を勧請し奉った不動尊です。

拝殿
   ↓御朱印処

扁額「不動堂の名」
関東三十六ヶ所不動尊霊場 第七番札所
武相不動尊霊場 第一番札所の板標も、
ご朱印は、ここの「不動堂」で頂けます。

石灯籠

不動堂側からの眺め、写真中央が不動門(旧山門)

2

不動門:山門側からの眺め、

境内;その他
薬師堂
びっくりするような薬師堂の外観、タイ・インド国建物風ですが、

2

薬師堂正面
中央に法輪があしらわれた真っ白なインド風のお堂には三つの塔が均等に配置されていて、
エスニック風の建物に見います。

2

入口、薬師堂の扁額「薬師殿の名」

境内;
薬師堂内
薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)尊像

2

薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)尊像

4

5

6

薬師堂の天井絵

2

薬師堂内
薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)尊像

薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)尊像、
薬師瑠璃光如来を信仰する人々を守る武神、十二神将が奉安されています。

3

十二神将(じゅうにしんしょう)は、仏教における天部、十二薬叉大将(じゅうにやくしゃだいしょう)、
十二神王ともいい、薬師如来および薬師経を信仰する者を守護するとされる十二尊の仏尊でです。(出典元:ネット情報)

2

なで薬師座像
薬師瑠璃光如来のご分身、なで薬師が祀られています。

薬師堂内に展示されている商品など
売店風の寺務所、ここで御朱印は頂けます。

2

3

我が家の十二支の干支

5

6

十二支の絵

境内;その他
鐘楼堂

2
 
境内;その他
境内;清瀧権現堂
清瀧権現(せいりゅうごんげん)は、京都の真言宗醍醐派の総本山、醍醐寺の守護女神を祀る。

境内;聖徳太子堂
聖徳太子像を奉るお堂です。
(改修工事中でした)
 
境内;納礼殿
大山門潜って、右側に、

境内;その他
大本坊 寺務所
大本坊の標札           大玄関には稚児大師が、
 

川崎市川崎区大師町 金剛山金乗院・平間寺を参拝 2」へ続く

以上
コメント;
1)境内に設置されている弘法大師道標

2)境内に設置されている概略境内マップ


川崎大師から離れて、
JR・川崎駅が、大きく変わっています。(小生が住んでいた時期:数十年前)
ここで一番に紹介したいのは、
0)世界の水辺を旅する水族館「カワスイ」
  駅東口にあるショッピングビル「川崎ルフロン」9、10階に入る「カワスイ 川崎水族館」です。
1)川崎駅直結のショッピングモール「ラゾーナ川崎プラザ」 駅直結の大型商業施設です。
2)地下街「川崎アゼリア」
3)コンサートホールも備える「ミューザ川崎」
  駅西口からペデストリアンデッキでつながる、ショップ&レストラン、シンフォニーホール、オフィスを備えた施設です。
4)しゃれな街並みの「ラ チッタデッラ」
  駅東口にある、イタリアのヒルタウンをモチーフに作られた複合商業施設です。イタリア語で「小さな街」
5)気軽に科学とふれ合える「東芝未来科学館」 駅西口から歩いてすぐの場所にある「東芝未来科学館」です。
  川崎は、東芝の街でもあった。
以上


川崎市川崎区大師町 金剛山金乗院・平間寺を参拝 2

2023-10-22 | 仏閣 関東・甲信越(甲斐、信濃、越後)

おはよう、
今日(231018)は、数十年ぶりに、川崎市川崎区大師町にある、「金剛山金乗院・平間寺 通称:真言宗智山派大本山・平間寺(川崎大師)」を参拝してきました。新型コロナの感染も減少傾向・終息方向であり、陽気もよくなり、ぶらり散策にはベストです。合わせて「曹洞宗大本山・総持寺」にも足を運び参拝してきました。両方とも大きな境内敷地を所有し、拝観時間が足りない感じでした。
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寺院格   大本山   
山号    金剛山(こんごうさん)
寺号    平間寺(へいけんじ)
院号    金乗院(きんじょういん)
正式名称  金剛山金乗院・平間寺   (別称:厄除弘法大師、または川崎大師)
本尊    厄除弘法大師    
札所本尊  厄除弘法大師      関東八十八ヶ所観音霊場    特別霊場札所
      不動明王        関東三十六ヶ所不動尊     第七番札所
      厄除弘法大師      新四国東国八十八ヶ所観音霊場 第一番札所
      不動明王        武相二十八ヶ所不動尊     第一番札所
      厄除弘法大師      玉川八十八ヶ所観音霊場    第一番札所
      救世観世音菩薩     東海三十三ヶ所観音霊場    第三十三番札所(結願所)
      京浜浜四大本山;曹洞宗大本山・総持寺(4)、浄土宗大本山・増上寺(1)、
              真言宗智山派大本山・平間寺(川崎大師)(3)、日蓮宗大本山・池上本門寺(2)をさす
大本山   真言宗智山派大本山・平間寺(川崎大師)   
宗派    真言宗智山派

コメント  川崎大師は近代以降の「初詣発祥の地」
      毎年の正月には初詣の参拝客で大変な賑わいとなり、明治神宮・成田山新勝寺に次ぐ全国3位の人出です。
      弘法大師の法号:遍照金剛で、遍照殿:弘法大師(空海)が祀られているところ 
      金剛山 金乗院 平間寺(こんごうさん きんじょういん へいけんじ)は、厄除けのお大師さまとして全国的に知られ、
      厄除け、家内安全や交通安全、健康長寿など諸願成就にご利益があると言われています。 
----------------------------------------------------------参拝日2023/10/18
平間寺(へいけんじ)は、
川崎市川崎区にある、真言宗智山派の大本山の寺院です。川崎大師(かわさきだいし)という通称で知られる寺院でもあり、山号は金剛山、院号は金乗院(きんじょういん)と称し、広大な敷地を保有し、仲見世通り、重量感ある建物群、近代的な建物がが目立ち、初めて拝観するエリアです。(昨今模様外?)じっくり拝観、参拝したい。
「大本山・平間寺」より、「川崎大師」の名が、広まっています。(大きくは、本堂、不動堂、薬師堂が中心です。)

川崎市川崎区大師町 金剛山金乗院・平間寺を参拝 1」から続く

川崎大師は、関東三山と呼ばれ、成田山新勝寺(千葉県成田市)、髙尾山薬王院(東京都八王子市)とともに、真言宗智山派の大本山の寺院です。
境内案内マップ(出典元:ネット情報)

2

境内にある、弘法大師道標

境内マップ
大本山・平間密寺、川崎大師などと呼ばれています。

境内;弘法大師立像
新四国八十八か所遍路、お砂踏みえ参拝所
(昨今このようなエリアが増えてきている印象がありますが、遠方のため!)

遍路大師の御尊像(弘法大師)

弘法大師立像
台座の石には草鞋(わらじ)が飾られています。お像に向かって献水します。

2

境内;その他
八角五重塔 弘法大師1150年御遠忌を記念、建立された。

2
 
写真を結合しました。       菊花展の準備中でした。
 
境内:その他お堂
福徳稲荷堂
鳥居      扁額      狛狐

本堂               
 
大本坊(寺務所!)         中書院
 
境内;至真門
信徒会館、薬師堂、大きな駐車場へつながる、

境内;西解脱門(不動堂の裏参道?、信徒会館につながる門)

扁額「西解脱門の名」

不動堂前広場からの眺め、信徒会館の屋根の姿、


境内;その他 
寺内由緒
石碑、石像、石仏など様々なものがあります。
 
寺内由緒 まり塚碑
 
石碑           狛狐
   
寺内由緒 力石
 
寺内由緒 茶筅せん塚       弘法大師1150年御遠忌供養塔
 
!!!菩提樹           !!!石碑
  
三界慈霊 石像      寺内由緒 芭蕉の句碑
 
境内;四国八十八か所遥拝所の石柱標 

2

境内;その他 
つるの池のそばに建立されています。安らぎの鐘
聖観世音菩薩像            小さなかね・鈴が中央にあります。
 
拡大した石碑

境内;その他 日本百観音レリーフ
お砂踏み参拝所、日本百観音霊場になっている。
川崎大師貫首(住職)が信徒とともに西国三十三観音、坂東三十三観音、秩父三十四観音の各霊場を巡拝し、拝受したお土砂を各札所本尊ご分身としてお迎えして埋納しています。
四国33、坂東33、秩父34の霊場を合わせて百観音霊場と呼び、
板標が掲示されており、数分で百観音を全て巡拝できるのはありがたいですね。(遠方のため)

平成29年に開創890年記念として建立された。

境内;その他 
つるの池 柳の青々とした葉が、写真中央が五重塔

朱色のやすらぎの橋

つるの置物          ↓水が噴き出ています。

金色の釈尊像

写真の中の建物は、薬師堂です。(薬師殿)
橋は、やすらぎの橋です。古来より、朱色は災難を除き、幸福を招くと言われています。
境内;その他 
祈りと平和像

正面               側面
 
今咲き誇る花たち、
 
少し気になる掲示板・現代運勢天聖閣(生命判断?)

境内;その他
大相撲、横綱・北の湖関の銅像
びっくり、何の縁で、立像があるのでしょうか?

2

以上
コメント;



横浜市鶴見区 大本山・総持寺を参拝

2023-10-21 | 仏閣 関東・甲信越(甲斐、信濃、越後)

おはよう、
今日(231018)は、数十年ぶりに、横浜市鶴見区ある、「大本山・総持寺」を参拝してきました。新型コロナの感染も減少傾向・終息方向であり、陽気もよくなり、ぶらり散策にはベストです。合わせて「川崎市川崎区大師町にある 金剛山金乗院・平間寺 通称:真言宗智山派大本山・平間寺・川崎大師」にも足を運び参拝してきました。両方とも大きな境内敷地を所有し、拝観時間が足りない感じでした。
大本山・總持寺境内の周りは「鶴見大学」になって、母体の「総持学園」は幼稚園から大学まである私立の学校法人です。
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寺院格   曹洞宗大本山、官寺
山号    諸嶽山(しょがくさん)
寺号    總持寺
院号    -
正式名称  諸嶽山 總持寺   (別称:大本山・總持寺)
本尊    釈迦如来(お釈迦さま、)
      拝む時は「南無釈迦牟尼仏」と、お唱えして礼拝します。
札所本尊  聖観世音菩薩  東海三十三観音霊場  札所一番(初番)
      鶴見七福神   大黒天さま
      京浜浜四大本山;曹洞宗大本山・総持寺(4)、浄土宗大本山・増上寺(1)、
              真言宗智山派大本山・平間寺(川崎大師)(3)、日蓮宗大本山・池上本門寺(2)をさす
大本山   曹洞宗の大本山は2ヶ所あり、一つは福井の永平寺、もう一つがここ横浜・鶴見の総持寺です。
宗派    曹洞宗(我が家の宗派です)
コメント  お釈迦さまの教えを日本に伝えられ、永平寺を開かれた道元禅師を「高祖」(こうそ)とあがめ、
      總持寺を開き、教えを全国に広められた瑩山禅師を「太祖」(たいそ)と仰ぎ、このお二人の祖師を「両祖」と呼び、
      この三師を「一仏両祖」としてお祀られています。
      「禅の根本道場
----------------------------------------------------------参拝日2023/10/18
總持寺(そうじじ)は、
横浜市鶴見区にある曹洞宗の仏教寺院です。福井県・永平寺と並ぶ日本曹洞宗の中心寺院(大本山)です。曹洞宗の2大、大本山です。山号は、諸嶽山と称し、約50万㎡の広大な境内にさまざまな堂宇を建立された。広大な敷地を保有し、長い参道、重量感ある建物群、建物間の渡り廊下は、初めて拝観するエリアです。じっくり拝観、参拝したい。
瑩山禅師700回大遠忌」まであと数か月だそうです。
令和6年4月1日より啓建される「太祖瑩山禅師700回大遠忌本法要」に向けて總持寺山内に100本の幟と看板が設置され、山内は50年に一度の大法要だそうです。

御朱印(拝受しました。複数の御朱印あり、各本頂くことことができます。)
本尊           こちらは印刷したもの
太祖常濟大師」は瑩山禅師(けいざん)の諡号(しごう)です。
太祖常濟大師       大黒尊天        三宝荒神
  
合わせて、三仏の仏像絵を頂きました。
(御朱印サイズに印刷されてもの)
平成救世観音像     放光菩薩像       准胝観音
  
道路沿いに建っている木柱寺院標、石像
ブットイ木製の寺標
 
参道、山門へ
瑩山禅師700回大遠忌の幟旗、立派な大変大きい石碑(寺標)

大きな石碑           大本山總持寺の名の石柱標、

石灯籠(すべてが大型、重量感があります)

参道入口(正面)
瑩山禅師700回大遠忌の掲示版

境内;三松関(さんしょうかん)、
門=関 総門でしょうか?
大本山總持寺の寺紋(五七桐紋)の紫色の幕が垂れ下がる。

三松関(さんしょうかん)に掲げられている扁額「三松関(さんじゅしょうかん)の名」、
なかなか読めませんが、

三門側からの眺め、

さらに参道(石敷の参道)を進むと、大きな三門が見えます。

境内;三門(さんもん)、山門!
(鉄筋コンクリート造で、
鉄筋コンクリート造りでは日本最大級の門(日本一)、本当にスケールが違います。)

三門正面、瑩山禅師700回大遠忌の垂れ幕

仁王像

参道の両側には木々が植えられています。今は金木犀が中心です、秋を感じるひと時、

三門を潜って、振り返った眺め、

2

境内;三松閣(さんしょうかく)の外観、
切妻造り鉄筋コンクリートの建物です。

2

重厚感ある、建物、

扁額「三松閣!の名」

境内;香積台(総受付)(こうしゃくだい)、
寺務所、書院、庫裡に相当する? 売店・休憩所もあります。
ここで、御朱印が頂けます
正面からの眺め、

香積台の内部、

大黒天さま

金鶏門(きんけいもん)
写真中央の左右に、
向かって左側:仏殿(ぶつでん)
向かって右側:大祖堂(だいそどう):本堂

境内;
手水舎
大祖堂(だいそどう)の前に、

境内;
大祖堂の外観(鉄筋コンクリート造)、(瑞応殿)

大祖堂の正面
本尊釈迦如来像を安置する仏殿よりも、道元、瑩山紹瑾など歴代の祖師を祀る大祖堂の方が規模が大きいのが特色です。
一般的にいわれる開山堂と法堂を兼ねた本堂客殿です。

大祖堂、拝殿正面
堂内は千畳敷、982坪の地下室も持ち、銅板葺きの屋根だけで53トンあるそうです。(グリーンの屋根が!)

大祖堂地下は客殿となっており、瑞応殿と呼ばれています。

大祖堂側からの眺め、

石灯籠

大祖堂の拝殿             大祖堂に掲げられている扁額「大祖堂の名」
 
大祖堂の内部

大祖堂の内部、扁額「現身説法!の名」、なかなか読めません?

向かって左側の広間、驚きの広さです。

正面
現身説法;自分自身の姿を手本として、人に法を説く。 仏が、いろいろな姿でたち現れ、人のために仏法を説くこと。

向かって右側の広間

内部の廊下?

五色の綱

境内;紫雲臺(しうんたい)

境内;仏殿(ぶつでん)は現在改修中

境内;向唐門(むかいからもん)前の広場

境内;勅使門:向唐門(むかいからもん)
1年のうち、お正月、節分、その他重要なまつりごと以外には開くことはないそうです。

境内;三寶殿(さんぼうでん)
總持寺の守護神は荒神さま(三寶大荒神)です。今回はパスしました。(次回参拝時)

桜木観音さま          国鉄桜木町事故慰霊塔、

境内;梅壽庵(ばいじゅあん)
地蔵堂!

香炉                       地蔵堂!
                         本堂
 
扁額「梅壽庵の名」

地蔵菩薩像

境内;嫡々庵(てきてきあん)(旧 宝物殿)
扁額「宝物殿の名」

境内;宝蔵館の前に銅像         
雲水群像
雲の行くまま、水の流るるままの拓鉢遍路(たくばちへんろ)をして精進する僧を、雲水と呼びます。

境内;その他
金木犀が満開、甘い香りが漂っています。

2

境内;その他
衆寮(しゅりょう)・大僧堂(だいそうどう)と香積台【総受付】(こうしゃくだい)を繋ぐ渡り廊下
玉兔門(ぎょくともん)  と 中雀門(ちゅうじゃくもん)と金鶏門(きんけいもん)と百間廊下(ひゃっけんろうか)に渡る廊下、
とてもきれいに清掃が行き届いています。ここの門を境に、外苑、内苑エリアが分かれている。
金鶏門(きんけいもん)
 
玉兔門(ぎょくともん) 
 
境内;その他
慈照塔入口の石柱標、この先には広大な墓処地
この先には、総持学園の敷地、「石原裕次郎の墓処」の看板が目に入りました。(墓参?)
著名人の墓所も多くあるそうです。

以上
コメント;


川崎市川崎区 馬頭観世音菩薩堂を参拝 

2023-10-20 | 仏閣 関東・甲信越(甲斐、信濃、越後)

おはよう、
今日(231018)は、川崎にある「川崎大師」に行ってきました。表参道沿いに「天台宗・明長寺」があり、参拝してきました。その手前に、赤色の幟旗が目立つ、「馬頭観世音菩薩」のお堂もあり、参拝しました。
詳細不明ですが、
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寺院格    -
山号     -
寺号     -
院号     -
正式名称   馬頭観音堂
本尊     木造馬頭観世音菩薩
札所本尊   -
宗派     -
総本山    -
コメント   川崎大師の商店街の表参道沿いにあります。
----------------------------------------------------------参拝日2023/10/18
馬頭観音堂は、川崎市川崎区大師町にあるお堂です。

御朱印(未拝受、御朱印有無は不明)

お堂
馬頭観音堂の案内板標

お堂(ひっそりとした佇まい、街中に建つ) 
外観           拝殿           堂内(ドアの隙間から撮らさせて頂きました)
  
以上
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川崎市川崎区 天台宗・明長寺を参拝 

2023-10-20 | 仏閣 関東・甲信越(甲斐、信濃、越後)

おはよう、
今日(231018)は、川崎にある「川崎大師」に行ってきました。川崎大師の表参道沿いに「天台宗・明長寺(みょうちょうじ)」があり、参拝してきました。その手前に、赤色の幟旗が目立つ、「馬頭観世音菩薩」のお堂もあり、参拝しました。
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寺院格    -
山号     恵日山
寺号     明長寺
院号     普門院
正式名称   恵日山普門院 明長寺
本尊     十一面観世音菩薩
札所本尊   十一面観世音菩薩   東海三十三ヶ所観音霊場 第二十四番札所
宗派     天台宗
総大本山   -
コメント   「葵梶葉文染分辻ヶ花染小袖(あおいかじはもんそめわけつじがはなぞめこそで)」という、
       桃山時代に流行した絞り染めの技法を使った小袖の寺宝があるそうです。 
----------------------------------------------------------参拝日2023/10/18
明長寺(みょうちょうじ)は、川崎市川崎区大師長にある天台宗の寺院です。(川崎大師の表参道沿いに)恵日山普門院と号し、天台宗・東叡山寛永寺の傘下です。

御朱印(未拝受、寺務所・庫裡で頂けます。向かって本堂右側に、)

道路沿いから非常に目立つ朱色の山門(改修後でしょうか綺麗です)

山門には、宗派、寺院名の板標

本堂側からの眺め、

参道              手水鉢!

本堂 木々に囲まれた静寂観あるお堂です。

本堂前の重厚な石灯籠

拝殿

本堂外観

境内は狭いが、
木々、野草、野鳥など環境的には良い敷地です。紅葉もきれいな感じを受けました。

東海三十三ヶ所観音霊場の石柱碑(24番札所)

石碑

以上
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