気まぐれな神社・仏閣めぐりぶらり旅の備忘録

神社・仏閣、史跡などぶらり散歩・旅めぐりでの写真、珍散文を載せている。(自分の備忘録)

古都鎌倉 初夏の浄智寺を参拝

2019-06-21 | 鎌倉
おはよう、
今日(190613)は、古都鎌倉を参拝して回ってきました。ちょうど初夏(梅雨)を告げる花(紫陽花)が見頃の情報を得て、長谷エリア (長谷寺、御霊神社、他)、北鎌倉エリア(明月院、浄智寺、東慶寺、他)をこの時季の花を見ながらぶらり散策しました。江ノ電は満車状態です。いずれのエリアも参拝者、観光客で大混雑でした。(少し時間帯をずらすと混雑も回避可能でしょうか!!!)
まず、「浄智寺」です。
------------------------------------------------------
山号     金宝山、又は金峰山
寺院号    浄智寺
寺院名    浄智寺              鎌倉五山第四位
正式名称   金宝山 浄智寺
本尊     三世仏(阿弥陀如来・釈迦如来・弥勒如来)
札所本尊   南無観世音菩薩          鎌倉三十三観音霊場 第三十一番札所
       布袋尊              鎌倉江の島七福神(布袋尊)
       東国花の寺百ヶ寺 鎌倉 第九番札所
宗派     臨済宗円覚寺派
コメント   本尊は阿弥陀如来・釈迦如来・弥勒如来の三世仏で、それぞれ過去・現在・未来を象徴する。境内は「浄智寺境内」として国の史跡に指定されている。
------------------------------------------------------参拝日2019/06/13
浄智寺(じょうちじ)は、
鎌倉市山ノ内にある禅宗の寺院。臨済宗円覚寺派に属する。鎌倉五山第四位。山号を金宝山(きんぽうざん)と称する。
ご朱印を拝受しました。(今回は、)
七福神

街道沿いにある寺院号の石柱標、七福神の幟旗

惣門とその手前の石の橋と池、そして左手に「甘露の井」と彫られた石柱のある鎌倉十井の一つである小さな井戸があります。
写真左下、境内入り口にある湧き水は鎌倉十井のひとつ「甘露の井」があります。

惣門(高麗門) 
街道側からの眺め          境内側からの眺め

寶所在近」の名の扁額

寺務所

棟門
葵門と呼ばれ、扉に葵の紋がついており、上品さが感じられる門です。
梅花樹下」の名の扁額 

山門(鐘楼門) 梵鐘が吊るされています。
浄智寺の山門は、中国式鐘楼門といわれる珍しい様式の門。花頭窓がある二階には梵鐘が吊るされています。

山居幽勝」の名の扁額

2

本堂;本尊の三世仏を安置する曇華殿(仏殿)がある。

向かって左側から阿弥陀如来・釈迦如来・弥勒菩薩と並んでおり、それぞれが、過去・現在・未来を意味します。

書院
仏殿の裏手にある、茅葺きの素朴な造りの建物です。

井戸水(現在も出ています。手動式の吸い上げポンプ)

この先に、鎌倉江ノ島七福神のひとつである布袋の石像をまつる洞窟があります。(詳細は別投稿記事参照願う)

山門の脇には、移動式販売の車が見える。現代風でしょうか!!!

さつき

紫陽花

2

以上
コメント;

古都鎌倉 初夏の明月院を参拝

2019-06-20 | 鎌倉
おはよう、
今日(190613)は、古都鎌倉を参拝して回ってきました。ちょうど初夏(梅雨)を告げる花(紫陽花)が見頃の情報を得て、長谷エリア (長谷寺、御霊神社、他)、北鎌倉エリア(明月院、浄智寺、東慶寺、他)をこの時季の花を見ながらぶらり散策しました。江ノ電は満車状態です。いずれのエリアも参拝者、観光客で大混雑でした。(少し時間帯をずらすと混雑も回避可能でしょうか!!!)
まず、「明月院」です。
境内のあじさいのほとんどは「ヒメアジサイ」と呼ばれる品種で、今は淡い水色ですが、さらに日ごとに青みを増していくため色の変化を楽しむこともできるあじさいです。
長谷寺を後にして、明月院へ行きました。明月院到着11:30頃、受付迄30分、境内は大混雑、円窓風景、ご朱印は90分待ち状態が続きていました。驚き、よって今回は境内の散策をして、参拝を終えました。
(次回は閑散した時季に訪れたい。朝9:00、夕方15:00頃)
------------------------------------------------------
山号      福源山
寺院号     明月院
寺院名     明月院
正式名称    福源山 明月院
本尊      聖観世音菩薩
札所本尊    聖観世音菩薩       鎌倉三十三観音霊場 第三十番札所
宗派      臨済宗建長寺派
コメント    紫陽花の名所として知られ、「あじさい寺」と呼称される。
        明月院は、禅興寺という寺の塔頭(たっちゅう)であったが、本体の禅興寺は明治初年頃に廃絶し、明月院のみが残っています。「明月院境内」として国の史跡に指定された。
------------------------------------------------------参拝日2019/06/13
明月院(めいげついん)は、
鎌倉市山ノ内にある臨済宗建長寺派の寺院。山号を福源山と称する。
ご朱印(今回は未拝受、次回へ)
正面入口(境内入口)に寺院号の名の石柱標

ひっきりなしに参拝者が訪れていました。
瞬間の撮影             列をなして訪れています。

山門、鎌倉石の参道(唯一撮れた紫陽花写真、大分傷んでいました)

本堂「方丈」内の「悟りの窓」、円窓の先には花菖蒲田があります。
(本堂後庭園:花菖蒲田は本堂の裏側に庭園として)
長い列が連なっていて、超待ち時間なので、脇の方から撮りました。(また訪れたい、今回は残念)

2

開山堂(人、人の山です。身動きができないほど)

鎌倉十井の1つである「瓶(つるべ)の井」

六地蔵尊、紫陽花が添えられていました。

「花地蔵」のあじさい、誰かが添えたのでしょうか!!!

地蔵尊:ブルーの入巻!!!

紫陽花の散策路の一部(紫陽花の撮った写真は別投稿記事願う)

イワタバコでしょうか!!!

北鎌倉からの道路の脇で販売、鎌倉名物(きんつば)

明月院への行く途中の道路の脇にお店が開いていました。ご朱印帳まで売っています。!!!

以上
コメント;

古都鎌倉 初夏の長谷寺を参拝(2)

2019-06-19 | 鎌倉
山門に吊るされている赤提灯(長谷寺)が有名です。「長谷寺」の名の扁額

長谷寺の観音堂の正面、「長谷観音」の名の扁額を拡大、立派な文字です。

おはよう、
今日(190613)は、古都鎌倉を参拝して回ってきました。ちょうど初夏(梅雨)を告げる花(紫陽花)が見頃の情報を得て、長谷エリア (長谷寺、御霊神社、他)、北鎌倉エリア(明月院、浄智寺、東慶寺、他)をこの時季の花を見ながらぶらり散策しました。江ノ電は満車状態です。いずれのエリアも参拝者、観光客で大混雑でした。(少し時間帯をずらすと混雑も回避可能でしょうか!!!)
まず、「長谷寺」です。
------------------------------------------------------
山号     海光山
寺院号    慈照院
寺院名    慈照院長谷寺
正式名称   海光山 慈照院長谷寺
本尊     十一面観世音菩薩立像
札所本尊   十一面観世音菩薩立像 坂東三十三箇所観音霊場 第四番札所
                  鎌倉三十三観音霊場 第四番札所
       大黒天        鎌倉江の島七福神(大黒天)
宗派     浄土宗(浄土教)、浄土宗系単立
コメント   長谷観音は、右手に数珠と錫杖、左手に水瓶を持つ長谷寺式の像容です。
------------------------------------------------------参拝日2019/06/13
長谷寺(はせでら)は、
鎌倉市長谷三丁目にある浄土宗系統の単立寺院。山号を海光山、院号を慈照院と称し、長谷観音と呼称されている。

ご朱印を拝受しました。
大黒天

拝観受付、山門の前の広場風景、早朝にも関わらず大勢の参拝客の姿、団体さんもいます。

「令和元年」の文字の立て看板

境内は下境内、上境内の2エリアに分かれています。
境内社、その他
阿弥陀堂、観音堂の右手に位置し、「厄除阿弥陀如来」の名の扁額

2

「大黒さま、 恵比寿さま、布袋さま」、どなたでしょうか!!!

「あじさい路」の散策路の中腹に鎮座している「千手観世音菩薩」

弁天堂
ご本尊・弁財天像、
弁天堂に掲げられている「福徳弁才天」の名の扁額

2

ご本尊に代わり、弁天堂の中央に「福徳弁才天」が祀られています。

4

大黒堂
ご本尊・大黒天像
大黒堂に掲げられている「出世大黒天」の名の扁額

2

ご本尊に代わり、大黒堂の中央に鎌倉・江ノ島七福神の「出世・開運授け大黒天」と、
左手前に「さわり大黒天」が祀られています。

書院(写経場)

2

3

参道の中腹にある卍の池(地蔵堂の前)

地蔵堂:水かけ地蔵

地蔵堂:千体地蔵

梶山観音さまとふれ愛観音さま

梶山観音さまの拡大

!!!像                不動明王像

以上
コメント;



古都鎌倉 初夏の長谷寺を参拝(1)

2019-06-18 | 鎌倉
山門に吊るされている赤提灯(長谷寺)が有名です。「長谷寺」の名の扁額

長谷寺の観音堂の正面、「長谷観音」の名の扁額を拡大、立派な文字です。

おはよう、
今日(190613)は、古都鎌倉を参拝して回ってきました。ちょうど初夏(梅雨)を告げる花(紫陽花)が見頃の情報を得て、長谷エリア (長谷寺、御霊神社、他)、北鎌倉エリア(明月院、浄智寺、東慶寺、他)をこの時季の花を見ながらぶらり散策しました。江ノ電は満車状態です。いずれのエリアも参拝者、観光客で大混雑でした。(少し時間帯をずらすと混雑も回避可能でしょうか!!!)
まず、「長谷寺」です。
------------------------------------------------------
山号     海光山
寺院号    慈照院
寺院名    慈照院長谷寺
正式名称   海光山 慈照院長谷寺
本尊     十一面観世音菩薩立像
札所本尊   十一面観世音菩薩立像 坂東三十三箇所観音霊場 第四番札所
                  鎌倉三十三観音霊場 第四番札所
       大黒天        鎌倉江の島七福神(大黒天)
宗派     浄土宗(浄土教)、浄土宗系単立
コメント   長谷観音は、右手に数珠と錫杖、左手に水瓶を持つ長谷寺式の像容です。
------------------------------------------------------参拝日2019/06/13
長谷寺(はせでら)は、
鎌倉市長谷三丁目にある浄土宗系統の単立寺院。山号を海光山、院号を慈照院と称し、長谷観音と呼称されている。

ご朱印を拝受しました。
大黒天

拝観受付、山門」の前の広場風景、早朝にも関わらず大勢の参拝客の姿、団体さんもいます。
 9:00頃
2
 10:00頃
令和元年」の文字の立て看板、本堂は、山門に入る前の右手に、寺務所と軒続きにあります。

山門
境内側からの山門の姿

観音堂に着きました。

観音堂、右前からの眺め

2

大香炉、「本尊 十一面観世音菩薩」の名の扁額

観音堂に掲げられている「長谷観音」の名の扁額

観音堂内は撮影禁止になっています。
日本最大級と言われる本尊の木造十一面観音菩薩像。観音堂の奥に祀られています。

拡大した扁額

新装になった「観音ミュージアム」前に安置された観音さま

観音堂、左前からの眺め

2

以上
コメント;

古都鎌倉 初夏の東慶寺を参拝

2019-06-17 | 鎌倉
おはよう、
今日(190613)は、古都鎌倉を参拝して回ってきました。ちょうど初夏(梅雨)を告げる花(紫陽花)が見頃の情報を得て、長谷エリア (長谷寺、御霊神社、他)、北鎌倉エリア(明月院、浄智寺、東慶寺、他)をこの時季の花を見ながらぶらり散策しました。江ノ電は満車状態です。いずれのエリアも参拝者、観光客で大混雑でした。(少し時間帯をずらすと混雑も回避可能でしょうか!!!)
まず、「東慶寺」です。
------------------------------------------------------
山号     松岡山
寺院号    東慶総持禅寺
寺院名    東慶寺       別称:縁切寺、駆込寺、駆入寺
正式名称   松岡山 東慶総持禅寺
本尊     釈迦如来
札所本尊   木造聖観音立像   鎌倉三十三観音 第三十二番札所
       東国花の寺百ヶ寺  鎌倉十番札所
宗派     臨済宗円覚寺派
コメント
------------------------------------------------------参拝日2019/06/13
東慶寺(とうけいじ)は、
鎌倉市山ノ内にある臨済宗円覚寺派の寺院である。山号は松岡山、寺号は東慶総持禅寺。

ご朱印(今回は未拝受)
街道から入口の眺め(参道、石階段、山門)
茅葺の渋い山門、江戸時代には街道に面して大門があり、現在の山門は中門で男子禁制の結界だったそうです。

石階段の脇に咲く紫陽花、参拝者も多く、小学生の社会見学、学習でしょうか!!!

参道脇に咲く紫陽花

本堂(仏殿は、「泰平殿」)、石燈籠(植村宗光師慰霊塔)、本堂左側に水月堂があります。

本堂に安置される本尊(寄木造玉眼入り)、釈迦如来坐像、木造聖観音立像も安置されています。

2

本堂に掲げられている「波羅蜜(ハラミツ)」の名の扁額

鐘楼堂を囲む紫陽花

本堂前からの眺め

青銅の金仏

2

石灯籠と紫陽花

井戸水が出ます(手動の吸い上げポンプ)

松ヶ岡宝蔵の正面(宝蔵自開)

寒雲亭(茶室)と白蓮舎、花菖蒲が咲乱れています。

以上
コメント;