気まぐれな神社・仏閣めぐりぶらり旅の備忘録

神社・仏閣、史跡などぶらり散歩・旅めぐりでの写真、珍散文を載せている。(自分の備忘録)

八王子明神 真言宗智山派 安榮山 明王院福傳寺を参拝

2023-12-08 | 武相卯歳四十八ヶ所観音霊場

おはよう、
今日(231203)は、4月の「武相卯歳四十八ヶ所観音霊場(開扉・かいひ)」で、まだ未参拝霊場を機会を取って、参拝している中の霊場です。
今回は、第四十二番札所、第十五番札所の2ヶ霊場です。(四十八霊場の中で20+2ヶ所霊場参拝済)

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寺院格   -
山号    安榮山
院号    明王院
寺号    福傳寺(ふくでんじ)
正式名称  真言宗智山派 安榮山 明王院福傳寺
本尊    不動明王坐像
札所本尊  十一面観世音菩薩坐像   多磨八十八ヶ所観音霊場   第七十七番札所
                   武相卯齢四十八ヶ所観音霊場 第十五番札所
                   八王子三十三ヶ所観音霊場  第三十番札所
宗派    真言宗智山派    
総本山   -
コメント  子安神社(子安明神、子安社)の旧別当寺であった。
----------------------------------------------------------参拝日2023/12/03
真言宗智山派の福傳寺は、八王子明神に鎮座する寺院です。安榮山明王院と号し、

御朱印(拝受しました)
今回は、寺院の本尊を頂きました。(脇尊 十一面観世音菩薩は、次回に(武装卯歳四十八ヶ所観音霊場を))

参道、山門        石像、一番左側の石柱標の下に(道祖伸)、
 
山門?、門柱、門に葵の御紋が入っています!
              ↓                   
 
参道入り口には、
石柱標が3柱立ち並び、左の2本には「安滎山明王院」「真言宗智山派 福傳寺」の山号と院号が刻まれ、右側には「多摩八十八ヶ所 第七十七番札所 弘法大師」の石柱標が、参道は、石畳み敷です。

4
 
本堂
白・紫・緑・黄・赤の五色幕が飾られています。

拝殿に掲げられている扁額「福傳寺の名」

本堂内には、
本尊不動明王のほかに弘法大師像(一尺五寸)十一面観音菩薩像が安置されています。

扉の少し隙間から不動明王を映しました。

本堂の外観(手前の桜の木々、春は美しいでしょうか?)

境内・その他
庫裡:寺務所・客殿、とても立派な建物です。
葵の御紋が入った幕、

寺務所内にあった、鐘楼堂の模型、

六地蔵尊、しっかりした屋根付き地蔵堂!、大切にされています。
世を十に分けて、下レベルの六つを「天上道、人間道、修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道」の六道をさします。

六地蔵尊の隣りに、円盤を挟んだ石柱がありました。
仏像:
後生車(ごしょうぐるま)、右側の車を回してお参りするそうです。後生とは、あの世のこと。「南無大師遍照金剛とお唱えしながら車を回してください。」と説明がありました。
大師堂、        石造の弘法大師さま

弘法大師立像
弘法大師さまは真言宗の開祖です。空海の諡号しごう、真言宗寺院では必ずといっていいほどあります。

寺務所前に植えられていた花たち、
また、梅雨頃の季節には色々な品種のアジサイの花たちも綺麗だそうです。
 
以上
コメント;


八王子片倉 曹洞宗 白華山・慈眼寺を参拝

2023-12-07 | 武相卯歳四十八ヶ所観音霊場

おはよう、
今日(231203)は、4月の「武相卯歳四十八ヶ所観音霊場(開扉・かいひ)」で、まだ未参拝霊場を機会を取って、参拝している中の霊場です。
今回は、第四十二番札所、第十五番札所の2ヶ霊場です。(四十八霊場の中で20+2ヶ所霊場参拝済)
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寺院格   -
山号    白華山
院号    -
寺号    慈眼寺
正式名称  白華山 慈眼寺
本尊    釈迦牟尼仏、聖観世音菩薩、薬師如来像など
札所本尊  十一面観世音菩薩     武相卯歳四十八か所観音霊場  第四十二番札所
宗派    曹洞宗
大本山   福井県吉田郡の永平寺 (ご開山 道元禅師)
      神奈川県横浜市の總持寺(ご開山 瑩山禅師)
コメント  御開扉中は、参拝者の安寧を祈願した供養搭・角塔婆が、各札所の本堂・お堂の前に建てられます。
      慈眼寺境内は、あちこちに花や木が植えられていて、四季それぞれにアジサイやモミジの紅葉などがみられます。
----------------------------------------------------------参拝日2023/12/03
曹洞宗寺院の慈眼寺は、八王子市片倉町に鎮座する寺院です。白華山と号し、
武相卯歳観音霊場(ぶそううどしかんのんれいじょう)は、
武州と相州にまたがる地域の48ヶ寺を巡る観音霊場です。12年に一度の卯年に開扉されます。2023年が卯年で、4月1ケ月間開扉された。

御朱印(未拝受、住職不在、次回へ)

参道、山門
慈眼寺入口板標、参道  武相卯齢四十八ヶ所観音霊場の石碑
「慈眼寺入口」と書かれた案内
 
宗派寺院石柱標     武相観世音菩薩石碑(第四十二番札所)

山門・仁王門
赤い山門がまず目に入ります。2階は鐘楼です。
 
仁王像
那羅廷金剛力士像(阿形)密迹金剛力士像(吽形)
 
本堂側からの山門の眺め、昼過ぎになり、日射しが紅葉を照らす、

本堂

拝殿、
左右一対の窓は禅宗建築の特徴で、花頭窓です。
銀閣寺(臨済宗)と同じ意匠の窓です。

拝殿に掲げられている扁額(慈眼寺の名)

境内の様子、晩秋の紅葉?

本堂の外観

境内の石塔、他
蓮花座を2つ備えた立派な石塔です。

十一塔          十三塔

石灯籠がいくつかあります。

庫裡
寺務所、        客殿、又は参集殿?

境内・その他
小さな祠・水子地蔵尊、小さな子がお地蔵さまにすがっています。

六地蔵(屋根付き、新しい地蔵尊)

新旧六地蔵でしょうか?

境内の紅葉の様子、    観音石像
この先奥に墓地があるそうです。
 
以上
コメント;



2023年 武相卯歳四十八ヶ所観音 (第39番札所)

2023-04-17 | 武相卯歳四十八ヶ所観音霊場

おはよう、
今日(230414)は、武相卯歳四十八ヶ所観音霊場を参拝してきました。
第39番札所 宗保院(町田市原町田)」です。びっくり、「武相 卯歳開扉 観世音菩薩の白抜き名の赤の幟旗」は、参道・門柱から幟旗が並んでいました。静寂な雰囲気が漂っています。また、街中にこんな大きい寺院敷地に驚きです。
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寺院格    -
山号     金森山     
院号     宗保院
寺号     -              
正式名称   金森山 宗保院
本尊     南無千手観世音菩薩
札所本尊   千手観世音菩薩     武相卯歳四十八ヶ所観音霊場 第39番札所
ご本山    永平寺(福井県)、總持寺(神奈川県)
宗派     曹洞宗   
コメント   原町田七福神の一つ、布袋尊です。                    
----------------------------------------------------------参拝日2023/04/10
武相観音霊場;
2023年は「卯年」。武蔵国と相模国にかけて開かれた歴史ある四十八の札所・武相観音霊場、通称「卯歳観音」で今春、秘仏である観音像の公開が行われる。期間は4月1日(土)から30日(日)まで。江戸時代中期の1759(宝暦9)年、それぞれに信仰していた寺院が連携し、第1回目の「開扉」を実施。今回で23回目を迎えるそうです。開扉とは、普段は閉じている厨子の扉を特定の日に限り開き、中の秘仏をお参りすることで、武相観音霊場は12年に一度、卯年の春にだけ開かれます。(出典元:ネット情報)

曹洞宗寺院の宗保院は、町田市原町田にある寺院です。山号は、金森山と号します。鶴見総持寺の末寺です。

御朱印(拝受しました、御朱印は、社務所で頂きました。)
札所本尊(36)        歌詞、縁起
 
参道、門柱、
宗派・山号・寺院標の石柱標      幟旗が並んでいます。
 
山門・惣門(仁王門)、本堂の眺め、

2

山門・惣門(仁王門)

石碑
本尊 南無千手観音菩薩(第11番札所)と刻まれています。
霊場は判読できなかった!。

手水舎

天狗像
天狗の姿は、「火防守護」の神様である秋葉三尺坊大権現さまです。

本堂(惣門側からの眺め)

2

本堂
角塔婆(回向柱)と5色布・善の網(5つの糸、御手糸、結縁網)
5色の布に触れて、堂内に上がり、観音様を拝観しました。参道両側には幟旗が並んでいます。

拝殿

扁額

本堂側からの眺め

7

境内の様子
境内社・秋葉社、社殿
秋葉三尺坊という提灯は、秋葉三尺坊大権現さまのことです。火防の神様として祀られています。

扁額(秋葉殿の名)

境内社・白山社のお社・祠!

鐘楼堂と、観音さま像

六地蔵+α(後ろの地蔵さんが?)何体あるのでしょうか?

原町田七福神のひとつ          布袋尊像(家庭円満の福神さま)
 
以上
コメント;







2023年 武相卯歳四十八ヶ所観音 (第2番札所)

2023-04-17 | 武相卯歳四十八ヶ所観音霊場

おはよう、
今日(230414)は、武相卯歳四十八ヶ所観音霊場を参拝してきました。
第2番札所 随流院(横浜市緑区長津田)」です。びっくり、「武相 卯歳開扉 観世音菩薩の白抜き名の赤の幟旗」は、見当たらず、「御開扉の幟旗2本」が参道入口にありました。住宅街の一角であり、分かりにくかったです。注意)駐車場はなく、近くのコインパーキングに!
寺院の建物は、鉄筋コンクリート建物で、お寺さんとは思われなかった。本堂は3Fにありました。当日はお寺の関係者1名が玄関入口におり、武相観音参拝を伝えると、案内して頂きました。(一日中おられるのは大変と思いますが、頑張ってほしい)
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寺院格    -
山号     陽向山
院号     随流院
寺号     -
正式名称   陽向山 随流院   (火ぶせ観音)   
本尊     釈迦無尼佛像
札所本尊   聖観世音菩薩    武相卯歳四十八ヶ所観音霊場 第2番札所
ご本山    永平寺(福井県)、總持寺(神奈川県)
宗派     曹洞宗   
コメント   市街地に鎮座する寺院です。鉄筋コンクリート建物で、本堂は3Fにあります。                      
----------------------------------------------------------参拝日2023/04/14
武相観音霊場;
2023年は「卯年」。武蔵国と相模国にかけて開かれた歴史ある四十八の札所・武相観音霊場、通称「卯歳観音」で今春、秘仏である観音像の公開が行われる。期間は4月1日(土)から30日(日)まで。江戸時代中期の1759(宝暦9)年、それぞれに信仰していた寺院が連携し、第1回目の「開扉」を実施。今回で23回目を迎えるそうです。開扉とは、普段は閉じている厨子の扉を特定の日に限り開き、中の秘仏をお参りすることで、武相観音霊場は12年に一度、卯年の春にだけ開かれます。(出典元:ネット情報)

曹洞宗寺院の随流院は、横浜市緑区長津田にある寺院です。山号は、陽向山と号します。

御朱印(拝受しました)
札所本尊(2)        歌詞、縁起
 
御朱印は、本堂の前のテーブルの上に書置き御朱印、本堂は無人で御朱印は、自分でお金(300円)を納めて持ち帰る方式です。
注)境内には、角塔婆(回向柱)と5色布・善の網(5つの糸、御手糸、結縁網)、5色の布に触れて、お参りができなかった。境内、参道等には、「武相 卯歳開扉 観世音菩薩」の赤色の幟旗などが見当たらなかった。
本堂正面前に、テーブルがあり臨時受付場所が設けられ、ここで御朱印を頂きました。

参道、山門(門柱?)
御開扉の幟旗が無いと通り過ぎてしまいそうな路地の奥です。
確認しなかったが、寺院号の石柱標(宗教法人 随流院と陽向山・随流院)、参道入口(東西門)が数か所あるそうです。

本堂(マンション風で、間違いてしまう)入口
ビルの3Fが本堂です。本堂は無人で御朱印は脇に置かれており、お金を納めて持ち帰る方式でした。
この1枚の案内板がありました。本堂内は、写真撮影が一切禁止の張り紙あり、残念です。

本堂入口            梵鐘や太鼓
下足箱あり、履き替え

梵鐘、中太鼓          掛軸が見られる。
                 ↓ 向かって、左側に本堂、観音さまが安置されています。

境内に、
境内社:稲荷神社(桜木稲荷)があります。

コンパクトな鳥居、お社?    仏像、石仏、石碑・石塔などが見られる。

以上
コメント;




2023年 武相卯歳四十八ヶ所観音 (第36番札所)

2023-04-13 | 武相卯歳四十八ヶ所観音霊場

おはよう、
今日(230410)は、武相卯歳四十八ヶ所観音霊場を参拝してきました。
第36番札所 養樹院(圓通庵)(町田市上小山田町)」です。びっくり、「武相 卯歳開扉 観世音菩薩の白抜き名の赤の幟旗」は、観音堂入口参道にたっています。静寂な雰囲気が漂っています。境内は全体的に森林に覆われ、うす暗い風景になっています。
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寺院格    -
山号     富亀山
院号     養樹院
寺号     -              
正式名称   富亀山 養樹院 (圓通庵
本尊     釈迦如来 木の坐像
札所本尊   準提観世音菩薩     武相卯歳四十八ヶ所観音霊場 第36番札所
ご本山    永平寺(福井県)、總持寺(神奈川県)
宗派     曹洞宗   
コメント   水池に咲く蓮華(レンゲ)の上に座る准胝観音像が祀られていました。                   
----------------------------------------------------------参拝日2023/04/10
武相観音霊場;
2023年は「卯年」。武蔵国と相模国にかけて開かれた歴史ある四十八の札所・武相観音霊場、通称「卯歳観音」で今春、秘仏である観音像の公開が行われる。期間は4月1日(土)から30日(日)まで。江戸時代中期の1759(宝暦9)年、それぞれに信仰していた寺院が連携し、第1回目の「開扉」を実施。今回で23回目を迎えるそうです。開扉とは、普段は閉じている厨子の扉を特定の日に限り開き、中の秘仏をお参りすることで、武相観音霊場は12年に一度、卯年の春にだけ開かれます。(出典元:ネット情報)

准胝観音(じゅんでいかんのん、じゅんていかんのん);
仏教における信仰対象である菩薩の一尊、準胝観音または準提観音とも書く。准胝仏母とも。 日本の真言系では変化観音とされて真言宗系では「六観音」の一尊に数えられ 、日本の天台系では観音ではなく仏母とされる 。(出典元:ネット情報)

曹洞宗寺院の養樹院は、町田市上小山田町にある寺院です。山号は、富亀山と号します。圓通庵は、養樹院内に、観音堂があります

御朱印(拝受しました)
札所本尊(36)        歌詞、縁起
 
山門(現在使用禁止だそうです。老朽化!)
屋根には枯れ木が、
門柱には、山号院号の名の石柱標、

山門には、富亀山の名の扁額、ちょっと寂しそう!

扁額

駐車場側からの石階段の参道、

本堂に通じる参道、奥が本堂

本堂側からの山門のある側の参道、

維持管理が大変、(高齢化による影響!)

本堂、

本堂正面、

本堂に掲げられている養樹院の名の扁額、
向拝に掲げられている見事な、彫刻装飾品です。

観音堂、
角塔婆(回向柱)と5色布・善の網(5つの糸、御手糸、結縁網)
5色の布に触れて、堂内に上がり、観音様を拝観しました。
参道両側には幟旗が並んでいます。
堂内に、臨時受付場所が設けられ、ここで御朱印を頂きました。

堂内から、回向柱を眺めて、お寺の方に了解を取って、撮りました。
(堂内は写真撮影一切禁止)
観音堂に掲げられている園通庵の名の扁額が見えます。

堂内から外を眺める

別なアングルから、
観音堂の外観、

遠くから観音堂を覗く、(堂内はうす暗く判読不可です) 

萬霊供養慈母観音像!

稲荷神社、
朱色の鳥居と、お社(社殿!)
(狛犬(狐)が、見えます)

庫裡、寺務所!

扁額(大庫院の名)

以上
コメント;