気まぐれな神社・仏閣めぐりぶらり旅の備忘録

神社・仏閣、史跡などぶらり散歩・旅めぐりでの写真、珍散文を載せている。(自分の備忘録)

天空の鳥居と富士山

2021-12-31 | 神社 関東・甲信越(山梨、長野、新潟)

再投稿します。(2021年12月31日)
皆さん雪化粧の富士山を背景に、鳥居とのコラボの写真が多く投稿されています。
私が行った時期は、まだエリアの整備中ですが、整備も完了している風景が見られます。
来年は明るい年でありますように、(コロナ終息を期待したい)

おはよう、
今日(211021)は、富士河口町・河口湖畔の「大石公園」内に植栽されている「コキアと富士山コラボ」の撮影、と見に、早朝から出かけてきました。帰り道、「河口浅間(あさま)神社」を参拝してきました。宮司さんから、山の神社の天空の鳥居と富士山が綺麗とのことで、行ってきました。(今日は快晴で、積雪の富士山が美しいとのこと)
天空の鳥居」は現在散策路公園整備のため、敷地(裏山の私有地)を整備工事中でした。「天空の鳥居」は、車なら河口浅間神社から5分〜10分ですが狭い山道です。 歩くと30分くらいです。(数台置ける駐車場があります)
正式名称:河口浅間神社の遥拝所(ようはいじょ) 「天空の鳥居」 です。
現在、整備協力金、会員証発行(一眼カメラで撮影の場合、ルールが掲示されています。スマフォ以外は、)
観光スポットとして人気が出そう?(新倉山と同等になる)

霊峰富士を遥拝(ようはい:遥か遠くから拝むこと)ができる場所とのこと

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鳥居前の側道に止めました。   撮影ルールの掲示内容!

山門? 山門を潜ると絶景が拓ける。

山の神小堂と写真右に事務所があります。

敷地内には多くの桜の苗木が植樹されています。特に日本の三大桜である福島県の「三春滝桜 (みはるたきざくら)」、山梨県の「山高神代桜 (やまたかじんだいざくら)」、岐阜県の「根尾谷薄墨桜 (おねだにうすずみざくら)」も一緒に植樹されています。

快晴に恵まれ、幸運です。鳥居の上に富士山が一番良い眺め、

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以上
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鎌倉山ノ内 円應寺の十王の解説板標

2021-12-30 | 鎌倉

おはよう、
今日(211206)は、久しぶりに「鎌倉、北鎌倉エリア」をぶらり散策、建長寺と道路を挟んで反対側に石階段の参道、山門が見える、「円應寺 閻魔大王」を参拝してきました。本堂・仏殿(十王堂、閻魔堂)を拝観しました。見事な十王像、閻魔大王像が安置されています。
円應時の入口は石階段と山門、赤色の幟旗には「南無地蔵菩薩」とあります。
十王の説明案内板標が展示されていました。参考まで記事アップします。(堂内の撮影は了解を得ています)
円應寺は、死後に出会う十王を祀る寺です。この十王を裁判官として、善悪時を裁くとのこと。
大寺院・建長寺の前に小さく佇む寺院は、目立たず、地味な印象を受けます。境内は、びっくり驚きです。中世一有名であろう仏師・運慶作と伝わる迫力の閻魔大王御一行さまが待っています。十王信仰では、人は死後、地獄の番人(裁判官)たちから7日ごとに生前の行いについて取り調べを受け、その結果を受けてどこに生まれ変わるかが決定されます。!!!
十王思想とは、
死んだ後、善人は極楽、悪人は地獄に行き、善人でも悪人でもない人は、冥府で7日ごとに十王の裁きを受けていき先が決まるという思想です。(出典元はネット情報)

知覚禅師の像(智覚禅師は円応寺の開山)「木造智覚禅師坐像」

仏教徒は、

十善戒

十王とは、裁判官の役割で、裁いていきます。
秦広王(しんこうおう)1 は、初七日(七日目)に出会う王。(不動明王の化身)
初江王(しょこうおう)2 は、十四日目に出会う王。(釈迦如来の化身)
奪衣姿 像(だつえば)2 は、十四日目に出会う婆

三途の川

宋帝王(そうていおう)3 は、二十一日目に出会う王。(文殊菩薩の化身)
五官王(ごかんおう) 4 は、二十八日目に出会う王。(普賢菩薩の化身)

閻魔大王(えんまだいおう) 5 は、三十五日目に出会う王。(地蔵菩薩の化身)

閻魔大王 5 52

閻魔大王 5 53

変成王(へんじょうおう) 6 は、四十二日目に出会う王。(弥勒菩薩の化身)

泰山王(たいざんおう) 7 は、四十九日目に出会う王。(薬師菩薩の化身)

平等王(びょうどうおう) 8 は、百ケ日に出会う王。(観世音菩薩の化身)

都市王(としおう) 9 は、一周忌に出会う王。(勢至菩薩の化身)

五道転輪王(ごどうてんりんおう) 10 は、三回忌に出会う王。(阿弥陀如来の化身

以下の裁判官が加わると「十三王」となる。
七回忌   → 蓮華王(阿しゅく如来)
十三回忌  → 抜苦王(大日如来
三十三回忌 → 慈恩王(虚空蔵菩薩

地蔵菩薩(延命地蔵尊)「木造地蔵菩薩半跏像」
詫言地蔵とも呼ばれ、お参りすると本人に代わって閻魔大王にお詫びしてくださり、閻魔大王のお許しを得ることができるのだとか。
鎌倉二十四ヶ所地蔵 第八番札所


その他、
パンフレットに書いてある懺悔文を閻魔王の前で合掌して三回唱えると罪が許されるそうです。!!!
我昔所造諸悪業(がしゃくしょぞうしょあくごう)
皆由無始貪瞋痴(かいゆうむしとんじんち)
従身口意之所生(じゅうしんくいししょしょう)
一切我今皆懺悔(いっさいがこんかいさんげ

以上
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座間市 座間山 心岩寺を参拝

2021-12-19 | 仏閣 関東・甲信越(甲斐、信濃、越後)

おはよう、
今日(211215)は、座間市にある、県立谷戸山公園へ出かけてきました。水辺の池に「巴トモエガモ」が飛来しているとの情報を聞き、写真を撮りに出かけたが、残念ながら今日は探鳥することができなかった。公園内は、道案内標の更新、木々の伐採など作業音がうるさく、野鳥たちも池の奥にかたまっている? 次回に、
マガモ、コガモ、カルガモなど水鳥は休んでいる様子でした。(ここは野鳥観察小屋が池の周りの一角に設置されています)
その帰り路、星谷寺(大銀杏の木の葉は落ちていました)の近くの「座間山 心岩寺」を参拝してきました。
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寺院格    -
山号     座間山(ざけんさん)
院号     -
寺号     心巌寺
正式名称   座間山 心巌禅寺
本尊     釈迦如来立像
札所本尊   -
宗派     臨済宗建長寺派
コメント   湧水が流れ込む境内の池は「不動池」と呼ばれ、滝のほとりには「不動尊」が祀られています。
----------------------------------------------------------参拝日2021/12/15
心岩寺(しんがんじ)は、座間市にある臨済宗建長寺派の寺院で末寺です。山号は、座間山と称す。禅寺だそうです。

御朱印(未拝受です)
寺院門柱標(山門の先にあるが、今回は、写真パス)
山門 
この手前方向に参道が続き、山号・寺号の門柱標があります。

山門入口にある、石塔?      不許葷酒入山門の石柱標
不許葷酒入山門とは、
多く禅宗の寺の門前に立つ結戒の一つ。「不許葷酒入山門」とあり、臭気の強い野菜は他人を苦しめるとともに自分の修行を妨げ、酒は心を乱すので、これを口にしたものは清浄な寺内にはいることを許さないということ。

扁額

駐車場側からの眺め、境内の様子(あまり広くない境内敷地です)手前は庫裡、

本堂外観、
近代風の白壁の本堂です。変わった風景が醸し出しています。珍しくコンクリート製の寺院の一つです。

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拝殿

扁額、 放光殿?

不動池の石碑(不動池改築碑)?(本堂の周りに小さな池、湧き水だそうです。2つ本堂脇と本堂前)
この湧水は大昔から人々の生活用水であったと考えられ、また根下の神井戸の水、谷戸山の水とあわせてこの地域では「天水」と呼ばれ、入谷地域の水田を灌漑していた。

ここに狛犬がいます。石灯籠?、たぬきさんの石像

何の石像?(観音像、不動尊?)

鐘楼堂

以上
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江の島 江島神社を参拝(御朱印、青銅鳥居) 1

2021-12-18 | 鎌倉

おはよう、
今日(211207)は、鎌倉2日目のぶらり散策です。天候曇り、気温低めであり、富士山も雲隠れ見えないので、宿を後にして、江の島を時間かけてぶらり散策して、家路につきました。
江島神社、遍津宮、中津宮、奥津宮を時間をかけて、拝観参拝してきました。数回に分けて、記事投稿します。
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社格    県社、現在は、別表神社
社号    江島神社
社名    江島神社
正式名称  江島神社
ご祭神   この三女神を江島大神と称しています。   
       ・奥津宮の多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)
       ・中津宮の市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)
       ・辺津宮の田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)    
札所    弁財天   鎌倉江の島七福神(弁財天)
コメント
 宗像三女神を祀る。島の西方の「奥津宮(おくつみや)」に多紀理比賣命、中央の「中津宮(なかつみや)」に市寸島比賣命、北方の「辺津宮(へつみや)」に田寸津比賣命をそれぞれ祀り、「江島大神」と総称する。
 「日本三大弁財天を奉る江島神社です。
----------------------------------------------------------参拝日2021/12/07
江島神社(えのしまじんじゃ)は、藤沢市江の島にある神社です。旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社です。日本三大弁天の一つに数えられる。

御朱印(拝受しました。数多くの御朱印があるそうですが、ご利益は?)
江島大明神        神社          弁財天(追加)
  
上りは、エスカを利用しました。(3か所)、下りは、徒歩のみです。
・エスカー(1区);朱の鳥居~辺津宮
・エスカー(2区);辺津宮~中津宮
・エスカー(3区);中津宮~江の島頂上部
(2名分)
江島神社の入口、三の鳥居(青銅の鳥居)、仲見世通り、参道
この青銅の鳥居の建立200年だそうです。

三の鳥居
青銅の鳥居(朝:9:30頃、近くの駐車場に車を停めて)、扁額 
人影は、?

青銅の鳥居(昼:11:00頃 江の島をひと巡り散策後) 
この時間帯になると多くの参拝者が訪れていました。

以上
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江の島 江島神社を参拝(江島神社) 2

2021-12-18 | 鎌倉

江の島 江島神社を参拝(御朱印、青銅の鳥居)1 から続く、


江島全体が境内の江島神社です。
江島神社 三宮のご案内板標、これから遍津宮、中津宮、奥津宮の3社へ続きます。
そもそも「江島神社」というのは「辺津宮」、「中津宮」、「奥津宮」の三社からなる神社の総称です。

ご祭神は、三人姉妹の女神様の板標
それぞれのお社には、天照大神と須佐之男命の間に生まれた三姉妹の女神様が祀られています。

神社の紹介板標

社号標、朱色の鳥居、白色の瑞心門

琵琶の形のものに江島神社の名の扁額、

狛犬

瑞心門
朱の鳥居の正面、石段を上ったところにある龍宮城を模した楼門です。
香炉、石灯籠も見られる。正月の準備作業中でした。

瑞心門を通り抜け、上った場所から振り返る。(正面が、江の島弁天橋です)

瑞心門の天井や側面に牡丹や、唐獅子の絵画が飾られています。

「弁財天童子石像」

瑞心門から遍津宮へ続く石段を数段上ったところにあります。(福石
そのそばに「江の島弁財天道標」があります。
以下の写真は、下道通りから出てきたところです。

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朱色のみゆき橋、この橋の先に福石があります。

以上
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