気まぐれな神社・仏閣めぐりぶらり旅の備忘録

神社・仏閣、史跡などぶらり散歩・旅めぐりでの写真、珍散文を載せている。(自分の備忘録)

鎌倉 関東十刹・花の寺・瑞泉寺(06)

2016-07-01 | 鎌倉三十三観音
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「鎌倉・二階堂 瑞泉寺」の本堂の背後に地形と岩盤の美しさを生かした庭園を見に行ってきました。
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錦屏山 瑞泉寺 名勝瑞泉寺庭園と史跡瑞泉寺     ぶらり散歩2015-6-12

瑞泉寺は、鎌倉公方(鎌倉府の長)の菩提寺(ぼだいじ)として、鎌倉五山に次ぐ関東十刹(かんとうじゅっさつ)に列せられた格式のある寺院。境内は、四季を通して様々な花を楽しむことができる。鎌倉石の岩盤に地形に応じて地質に応じた彫刻が見事です。
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錦屏山 瑞泉寺  (鎌倉三十三観音霊場 第六番札所 千手観世音菩薩)

瑞泉寺の本堂

山門に通じる石段の階段(両側の溝に苔が生息)

庭園の石柱と参道が急なため、男坂、女坂の2つの道があります。
左:石柱と、     中:男道(山門に向かって左)と、     右:女道(山門に向かって右)

庭園の一部、岩盤に架かる橋

庭園、瓦の紋章マーク

瑞泉寺までの道のりに沿って、植栽されている紫陽花の花(2015年の穴場)

並列に並べてみました。

一輪の紫陽花の花、少し山手に入るので、色彩も鮮やかです。とても綺麗。

紫陽花のブルー系に劣らぬ色彩を放す

さまざまな紫陽花の姿は一見である。

道路脇に植栽されているアジサイを並べました。

紫陽花が植えられている中で、1本のバラの花を見つけた。

入り口門付近の民家の庭にサボテンとサボテンの花を見つけた。

以上
コメント;

「鎌倉三十三観音霊場」巡礼の写真集を整理しました。
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札所第六番 錦屏山 瑞泉寺 「花の寺」
正式名称  錦屏山 瑞泉寺
札所本尊  千手観世音菩薩(別称;
宗派     臨済宗円覚寺派
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1月の水仙、2月の梅は見事で、「花の寺」にふさわしい。大きな庭園があり、広大な境内は四季の花、木で彩とられ、とくに水仙、梅、紅葉の美しさが名高い。
ご朱印

「瑞泉寺」の紹介板標

総門

石段は2つあって、かなり擦り減った古い階段と、新しい石段がある。(気を付けて登ること)

山門

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本堂

本堂には、本尊の「釈迦如来」、札所本尊の「木像千手観音坐像」 などが安置されている。

昭和四十五年に発掘・復元された「夢窓疎石作池泉式」の庭園

地蔵堂 本堂に向かって左奥には「鎌倉二十四地蔵」のひとつで「どこもく地蔵」が祀られているお堂がある。

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「瑞泉寺」に向かう途中の道路に、色鮮やかな「紫陽花」が咲いていた。

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四季折々の花が咲き乱れる。1月のスイセン、2月の梅は、見事。四季の花が絶えることのない境内には、均整のとれた棟反りをもつ二層屋根の本堂、総門、山門、仏殿、客殿、地蔵堂、開山堂、鐘楼などが建ち並んでいる。

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