日々の逃避

ある大学教員の単なる独り言です。
バイオマテリアルとか高分子とかを研究している・・・かも。

ビュッフェへ

2023年03月29日 | 日常

15時ごろから総務委員会。今日は軽めの議題のみ。

17時ごろには大学を出た。早めに大学を出たのには理由があって、最近家族のお祝い事があったので、18時半からホテルのビュッフェを予約したから。今日行ったのはホテルニューオータニ。




ビュッフェがあるのは17階(上の方にある円盤状の部分)。



こんな感じ。ライブで目の前で調理してくれる。




ひたすら食べてみた。

それにしても今日は雨がすごかった。まさに土砂降り。天気予報が外れすぎ。

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月曜日

2023年03月27日 | 日常

午前。母親を連れて、マイナンバーカードの受け取りに付き添ってきた。パスワードを入力する画面やタッチペンは、高齢者向けじゃないなぁ・・・と思う。代理申請の手順のハードルも高いし、なんとかならないのかなぁ・・・。

11:30ごろ大学に到着。

14:30ごろから15:00ごろまで、某高専の生徒さんたちの見学対応。

16:30から17:00ごろまで、Wt先生の所に行って委員の引き継ぎ作業があった。ちなみに来年度から担当するのは入試企画委員。学科長(2年間)→ 総務委員(2年間)という最近の4年間と比較すると、4月からはだいぶ楽になる。2年間担当した総務委員は、学科内の人事や大学運営費などの議論にすべて絡むことになるので、そこそこ負担感がある委員だった。

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卒業式

2023年03月24日 | 日常

午前、卒業式。



前列がM2の4人、後列がB4の4人。

ご卒業おめでとうございます!

そして夜は飲み会。




美味しかったです。




4月から社会人になるM2たちはプレゼントをもらっていた。

その後、2次会へ。

2次会は日本酒をたくさん飲む会になった。




酔っぱらいたちの光景。

4月から社会人になるみなさん、これからもがんばってください! 応援しています。

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土曜日

2023年03月18日 | 日常

21時ごろから見た映画は、2011年公開の「世界侵略:ロサンゼルス決戦」。

「1942年、米ロサンゼルス上空に未確認飛行物体(UFO)の編隊が出現し、空軍が対空砲火を行うも撃墜は失敗。それ以降、世界各国で不気味な円盤の目撃情報が相次ぐ。そして2011年、ついに宇宙からの地球侵略が開始される。人類最後の砦となったロサンゼルスを舞台に、エイリアンの侵略に立ち向かう米海兵隊員たちの戦いを描く・・・」(映画.comより)というストーリー。

最初はひたすら強かった(人間の攻撃装備ではとても勝てない)エイリアンが途中からちょっと弱くなっていったり、エイリアンの体内の液体を浴びても人間にまったく害がなかったり、ひたすらエイリアンと戦うだけでストーリー性が低かったり・・・いろいろ突っ込みどころが満載なんだけど、なんとなく応援したくなるような映画。なんといっても主演がアーロン・エッカート。「エンド・オブ・ホワイトハウス」や「エンド・オブ・キングダム」の大統領役。今回の映画を見ていても、エイリアンと戦う大統領に見えてきてしまった。。。



この映画が終わった後は、「バンク・ジョブ」が放映予定(23:15~1:30)になっていた。ジェイソン・ステイサムが主演している実話に基づく映画ですごく面白いらしいけれど、見ないで録画だけしてみた。今度見よう。。。

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某学会

2023年03月17日 | 日常

今週、うちの大学のキャンパス内で某学会の年会が開催されている。自分が学生の頃に発表していた学会だ。B4のときに初めて学会発表デビューしたり、M1のときに初めて英語で口頭発表したり(その年度からバイオセッションで英語発表が導入された)、ドクターの時に15分×5件の口頭発表を申し込んで準備に死にそうになったり・・・いろいろな懐かしい思い出がある。ポスドクとしてR研に移ってからは研究分野が変わり、この学会にまったく参加しなくなった。

ドクターを取得した後、ポスドクの4年目にこの学会から奨励賞を頂いた。頂いたからには、もう少しこの学会に関わりながら研究生活を送っても良かったのかな・・・とふと思うこともある(実際、昔の知り合いにそう言われることが多い・・・)。でもまぁ、いろいろな諸事情を思い返してみると、結局はいくつかの決断の結果として今の職場・ポジションに収まっているのは、あながち悪い選択ではなかったのかなぁ・・・とも思う。

学会の名前を耳にするたびに、そんないろいろな思いが頭の中を駆け巡る・・・そんな学会。

今日は、その学会の年会に参加していた後輩(Kwくん)が研究室に顔を出してくれた。Kwくんは自分の2歳下で、同じ研究室に所属していた学生時代にはいろいろな思い出がある・・・懐かしい。そんな彼は、今では九州にある某大学の教授に就いている。彼も自分もお互い40代後半になってしまった・・・時間がたつのがあっという間すぎる。元気そうで良かった。いつか彼の研究室も行ってみたいなぁ。。。

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M2たちとの飲み会

2023年03月16日 | 日常

コロナ禍が落ち着いてきたので、3年ぶりぐらいで「学年飲み会」を開催してみた。うちの研究室では、同じ学年の同期メンバー(学年ごとに2~4名)と自分、という少人数で2ヶ月に1回のペースで飲みに行くことにしている(2ヶ月ごとにB4・M1・M2と飲みに行くので、学年単位で見ると半年ごとになる)。「1テーブルのみで開催する」小規模感と、他の学年の学生がまったくいない飲み会であることが大きな特徴。2020年3月にコロナの感染が全国的に広がって以来、このイベントはずっと中止していた。これから少しずつ再開していこうかなぁ・・・と思う。

再開第1回目の今回は、来月から社会に出て行ってしまうM2たちと飲みに行くことにした。1次会・2次会は、M2のみなさんに行きたいお店を選んでもらった。17時ごろに大学を出て、電車に乗って新宿へ。1次会のお店は「Meat&Cheese ARK 2nd」(ここ)。







こんな感じの料理。

さらに・・・



肉にチーズ。完璧な組み合わせ。

その後、2次会のお店へ徒歩で移動。



串焼きのお店(ここ)。



串焼きもいいけれど・・・



チキン南蛮も美味しいわけで・・・



でも、メニューにあると必ず頼んでしまう馬刺し。安定のおいしさ。

こんな料理を食べて日本酒をたくさん飲みながら、M2たちと夜遅くまで語り合ってみた。



本日の主役(M2の4人)。


この4人は、コロナ禍の3年間が研究室生活(B4~M2)の3年間と丸々かぶってしまった学年だ。研究室の配属(2020年4月)と同時に大学が2ヶ月半も封鎖され、大学が再開した後も分散登校が続き、大学院に入ってからは学会がほぼすべてオンライン開催になってしまった。実験や生活のペースを作りにくい大変な3年間だったと思う。4月からの社会人生活をぜひ楽しんで欲しいなぁ。4人とも、大学院修了おめでとうございます・・・!

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ベトナム料理

2023年03月14日 | 日常

2週間前にベトナム料理の会(これ)を主催していたBくんが、今日はお昼にベトナムの麺料理を振る舞ってくれた。ブンチャーという料理らしい。ブン(米麺)を使った汁なしつけ麺らしくて、揚げ春巻き(Bくん自作)・モヤシ・パクチー・キュウリが入っていた。




これ。すごく美味しかった。


ベトナム料理は昔から好きだったけど、やっぱりすごく美味しいなぁ・・・と思う。Bくん、どうもありがとうー。

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サメ

2023年03月13日 | 日常

朝から夜まで、某所で缶詰状態で仕事。頭は疲れないけれど、体がどんよりと疲れた。

夜。1999年に公開された「ディープ・ブルー」(原題: Deep Blue Sea)を見た。遺伝子操作によって高度な知能を持ったサメによるパニック映画。

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(映画.comより)

太平洋上に建造された海洋医学研究施設アクアティカ。スーザン・マカリスター博士は、サメ専門家のカーター、学者のジャニスとジム、設備エンジニアのトムらを助手に、マコシャーク(=アオザメ)の脳組織を利用して、人間の老化を防ぐ新薬開発の研究に邁進していた。その研究に危惧の念を抱いた投資家グループの代表として著名人でもあるラッセルがアクアティカにやってきた。

彼の見守る前で研究は成功したかにみえたが、なんとサメたちに異変が。スーザンが法律違反を承知で行っていたDNA操作のため高度な知能を持つに至った彼らは、あしく襲来したハリケーンに乗じて、研究所から抜け出そうと研究員たちに襲いかかったのだ。

ジムの腕が食いちぎられたのを手始めに彼の救助にやってきたヘリコプターがサメのために墜落、研究所は破壊され、閉じ込められた彼らは必死で脱出を図る。堅牢なはずのアクアティカは徐々に浸水し、彼らは次々にそこへ入り込んで来たサメの餌食となり、スーザン、カーター、そしてコックのプリーチャーだけが海上に到達した。だが、海へ逃れようとするサメを殺そうとしてスーザンは犠牲となり、死闘の末にサメを倒したカーターとプリーチャーだけが生き残るのだった。
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ストーリーはこんな感じ。単純と言えば単純。突っ込みどころ満載の場面が多いけれど、全体として設定がしっかりしている。よくありがちな、主人公の男女だけが助かって、そのままくっついてめでたしめでたし・・・という展開ではないところが面白い。

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zzz・・・

2023年03月10日 | 日常

眠い・・・寝不足続きの日々。

夜に見た映画はニコラス・ケイジ主演の「ノウイング(Knowing)」。ニコラス・ケイジが演じるジョンはMITの宇宙物理学者。息子が通う小学校で掘り起こされたタイムカプセルの中にあった紙に書かれた数字の羅列が、過去50年間の災害や事件の発生(犠牲者数も)を的確に予言していることを突き止める。そして、その紙は今後に起こる大災害も予言していた・・・・・・そんなストーリー。

結構良さげな映像もあって展開も(一部は)面白いんだけど、作品全体から漂うB級映画感は消し去ることができない。危ないから車に残っていろと言われた人が勝手に動き出したり、遭遇した不審者の口から光が照射されたり、いや、もう、これはB級映画ですわ、完全に。「なぜそうなる!」と叫びたくなる場面がちらほら。

ニコラス・ケイジは、どうしてこんな感じのとんでも映画しか出演しないんだろうなぁ・・・そこそこ普通の映画(「ナショナル・トレジャー」とかは結構まともだと思う)にも主演しているのに。最近では、ニコラス・ケイジが主演しているだけで、これは間違いなくB級映画なんだろうなぁ・・・と思いながら見始めてしまう。でも逆に言うと、ニコラス・ケイジが主演しているからこそ、B級映画が鑑賞レベルにまで引き上げられているのかもしれない。そうかんがえると、ニコラス・ケイジはすごいかも。

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対話型AIの得意・不得意

2023年03月08日 | 日常

一昨日触れた対話型AIは、「何かを作ってもらう質問に対しては良い答えを返してくれるけど、具体的な事実に基づいた質問には驚くほどしれっと嘘を吐き出す」という評判だ。そこで、自分の祖父のことを聞いてみた。祖父はwikipediaにも項目がある児童文学作家なので、その情報を参照して正しい答えを導き出してくれるはず・・・。

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Q:「●●●●という児童文学作家について教えて」

A:●●●●は、日本の児童文学作家です。1928年に生まれ、1992年に亡くなりました。東京教育大学(現・筑波大学)卒業後、小学校教員を経て、1959年に児童文学作家としてデビューしました。

代表作には、「ぼくはマンボウを食べたかった」、「ちびっこ捕虫師」、「五右衛門」などがあります。彼の作品は、自然や動物、そして子どもたちが直面する問題などをテーマにしています。また、彼は写真も撮影しており、自身の作品に写真を使用することもありました。

彼は、1970年に「五右衛門」で読売児童文学賞を受賞し、1983年には「にんじん」でメルヘン・童話大賞を受賞しました。また、1988年には、日本児童文学者協会賞を受賞しています。
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・・・!

生年・没年・学歴・職歴・作品名・受賞歴・・・ぜーーーーーーーーーんぶまったく違う。すがすがしいぐらい嘘の答えだ。「ぼくはマンボウを食べたかった」「ちびっこ捕虫師」ってなんだよ・・・そんな本、うちのじーさんは書いてませんってば。

その後もいろいろな質問をこのAIで試してみたけれど、得意・不得意がかなりはっきり分かれていることがわかった。「創造的な答え」を求める質問に対しては、かなり的確で面白い答えを返してくれる。「●●と○○を使っておかずを2品作って」、「××と△△をキーワードにした小説を書いて」みたいな質問は得意みたいだ。驚くことに、「*******の開発に関する論文の研究背景を書いて」「***と●●●をキーワードにした研究テーマのアイデアをいくつか出して」みたいな質問を投げかけてみても、結構「それっぽい」答えを返してくる。一方、先ほどの例のように「情報」を求める質問に対しては、しれっと嘘の答えを堂々と流してくることが多い。

でもこんなAIでも、5年後ぐらいたつと驚くぐらい進化するんだろうなぁ・・・

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対話型AI

2023年03月06日 | 日常

アメリカの会社がリリースした対話型の人工知能ツールを試してみた。意味不明な回答もたまに返ってきてしまうので、まだまだ改善の余地はあるけれど・・・。

まずは簡単な所からAIに聞いてみると・・・

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Q:明日の天気を教えて

A:申し訳ありませんが、私はリアルタイムで情報を収集することはできません。天気予報を確認するか、お住まいの地域の天気情報を提供する公式ウェブサイトやアプリを確認してください。
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曖昧に質問しまうと、こんな感じになる。そこで、もう少し具体的なことを聞いてみた。

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Q:明日の東京の天気を教えて。服装のアドバイスもよろしく。

A:明日の東京の天気予報によると、晴れで最高気温は19度、最低気温は7度の予想です。風も弱く、比較的穏やかな一日になると思われます。しかし、春先の東京は朝晩の寒暖差が大きいため、朝晩は肌寒くなることが予想されます。ですので、上着やコートを持っていくことをおすすめします。また、昼間の気温が比較的高めになるため、昼間は半袖など薄手の服装でも過ごせると思います。ただし、長時間外にいる場合は日差しや風に注意して、適度に調整してください。総合的に、明日の東京は比較的温暖な一日になる見込みですが、朝晩は寒さを感じるため、上着やコートを持参することをおすすめします。
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おーーー、それっぽいことを返された。

じゃあ次。

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Q:何か面白いこと言って

A:「人生はハンバーガーのようなものです。大切なのは中身ですが、外見もやっぱり大切です。」
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そりゃそうだけど、まったく面白くはないわな・・・。

次。小説を考えさせてみた。

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Q:次のキーワードを使って、新しい小説の内容を考えて(キーワード:山小屋、宇宙人、猫、海底都市)

A:主人公の女性は、仕事で疲れた日に山小屋に立ち寄りました。そこで、宇宙人と出会います。宇宙人は、地球に来た目的を話し、女性に協力を求めます。彼らは、地球外の海底都市に住んでいる猫の種族を救うために、地球の特定の場所にある水晶を探す必要があります。女性は、宇宙人と一緒に、水晶を探しに旅に出ます。彼らは、山や海、都市を巡り、さまざまな試練に立ち向かいます。途中で、女性は、宇宙人が人間の形をした猫型生命体であることを知ります。彼女は、宇宙人たちが持つ力や知識、そして猫たちとの触れ合いを通じて、自分自身も成長していくのでした。最後に、彼らは水晶を手に入れ、海底都市にたどり着きます。そこで、猫たちを救うために、彼らは決定的な行動を起こします。その後、女性は宇宙人たちと別れ、自分の日常に戻りますが、彼女の心は変わっていました。
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すごいーーー。展開はいまいちだけど、ここまでそれっぽいことを書いてくれるなんてすごすぎる。

次は料理を考えさせてみよう。

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Q:チンゲン菜、トマト、油揚げ、豆腐、豚肉を使って、おかず1つ、汁物1つを作って!

A:

おかず:トマトと豆腐の煮物

材料: チンゲン菜1/2束  油揚げ1枚 絹ごし豆腐1/2丁 トマト1個 豚肉(切り落とし)100g だし汁200ml 酒大さじ2 しょうゆ大さじ1 塩少々 サラダ油適量

作り方:
1. チンゲン菜は根元を切り落とし、3cmくらいの長さに切る。
2. 油揚げは一口大に切る。
3. 絹ごし豆腐はざるにあけ、軽く絞って一口大に切る。
4. トマトはヘタを切り落とし、6等分に切る。
5. フライパンにサラダ油を中火で熱し、豚肉を加えて色が変わるまで炒める。
6. チンゲン菜、油揚げ、絹ごし豆腐を加えてさっと炒める。
7. だし汁、酒、しょうゆ、塩を加え、トマトを入れる。
8. 中火で煮て、トマトが崩れるまで煮る。
9. 器に盛り付けて完成。

汁物:豚肉とチンゲン菜のスープ

材料:

チンゲン菜1/2束 しいたけ2個 豚肉(切り落とし)100g だし汁400ml 酒大さじ2 塩少々 サラダ油適量

作り方:
1. チンゲン菜は根元を切り落とし、3cmくらいの長さに切る。
2. しいたけは石づきをとって薄切りにする。
3. フライパンにサラダ油を中火で熱し、豚肉を加えて色が変わるまで炒める。
4. チンゲン菜としいたけを加えてさっと炒める。
5. だし汁、酒、塩を加えて中火で煮る。
6. 器に盛り付けて完成。

豚肉の旨味がたっぷりのスープで、野菜の栄養もたっぷり摂れます。
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これもそれっぽい答えがすぐに返ってきた。すごいーーー。

最後に、もっと身近なことを聞いてみよう。

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Q:大学教員になるデメリットを教えて

A:大学教員は、多くの人にとっては大変尊敬される職業の一つですが、同時にいくつかのデメリットも存在します。

1. 経済的な不安定性: 非常勤講師などの非正規雇用の場合は、収入が不安定であることがあります。
2. 競争的な環境: 大学教員のポジションは、一般に競争率が高く、就職難易度も高いです。また、研究資金を獲得するためにも、熾烈な競争があるため、研究者として成功するためには努力が必要です。
3. 多忙なスケジュール: 大学教員は、授業の準備や採点、研究活動、学生指導、教育委員会の参加、論文の執筆など、多岐にわたる業務があります。このため、常に多忙です。
4. 研究活動へのプレッシャー: 大学教員は、研究活動を積極的に行うことが求められます。しかし、研究には時間と労力が必要であり、研究に時間を割くためには授業やその他の業務に割く時間が少なくなることがあります。また、研究資金を獲得するための申請活動も時間とエネルギーを消耗することがあります。
5. 大学内の政治的な環境: 大学内には、研究室や教育委員会などでの政治的な問題が発生することがあります。また、大学内のヒエラルキーによる影響力や、学生や教員の関係性など、人間関係の問題も存在することがあります。

以上のように、大学教員になることは、高度な知識やスキルが求められるやりがいのある仕事ですが、その一方で経済的な不安定性や多忙なスケジュール、研究活動や大学内の政治的な問題に対処する必要があります。
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すごくリアルな回答が吐き出された・・・

どの答えも1秒~数秒以内にアウトプットが始まるから、結構面白い。しかも、かなり自然な回答が返ってくるのがすごい。

でもまぁ、ここまでAIのレベルやクオリティーが上がってくると、例えば大学の講義で小論文のレポートを出しても、もうほとんど意味がなくなってしまうんだろうなぁ・・・小学校とかの読書感想文ぐらいであれば、余裕で仕上げてくれそう。実際に、例えば「『走れメロス』の読書感想文を書いて」と入力すると、自然な読みやすい感想文があっという間に仕上がった。最近の小中高生はwebツールをうまく使いこなすから、こんなツールを使って宿題をこなしている生徒もかなりいるんだろうな。

ちなみに、自分の講義でレポートを課す際には、web上の主要なAIにあらかじめ答えさせた解答との一致率をコピペ判定ソフトで評価して、不正防止のためのツールとして使っている。もしかしたら、学生実験レポートの考察ぐらいであれば、こんなツールである程度仕上がってしまうのかなぁ。今度検証してみようかな。

教育レベルが向上して、技術力が高い人たちが世の中に送り出されて、その人たちによって新しい技術が開発されて、その技術によって子供たちが頭をあまり使わなくなる・・・という、なんとも皮肉なことに将来なってしまいそう。

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講演

2023年03月04日 | 日常

土曜日。大学経由で依頼され、都内某所の市民講座で90分講演してきた。先方からは、「聴講者はご高齢の方が多い」「大学の90分の講義には慣れていない人が多いので、途中で10分ぐらい休憩を入れて欲しい」「化学の難しい話はなしで、化学式も使わないで」・・・と事前に依頼されていた。そこで、

●前半:基礎的な話(45分)
   ・高分子とは
   ・身の回りの高分子(衣食住)
   ・バイオマテリアルとは
   ・さまざまなバイオマテリアル
●休憩(15分)
●後半:応用的な話(約45分)
   ・自分の研究内容(化学式は使わず、難しい原理の説明も省略)
   ・未来のバイオマテリアルに向けた最近の話題

という構成にしてみた。
パワポのスライドを80数枚作った。今までのスライドを使う場合でも大幅に改変したし(文字の大きさを大きくしたり、図を簡略化してわかりやすくしたり、専門用語を簡単な言葉に置き換えたり)、今回新しく作ったスライドも多かった。特に前半45分のスライドは、その多くを今回新しく作ってみた。2~3ヶ月前から仕事の合間をぬいながらコツコツとパワポを作っていたけれど、準備にとても時間がかかった。

当日は、13時ごろに会場に到着した。ご担当頂く方と少し打ち合わせがあって、実際の講演は14時にスタートし、15:50ごろに終了。ご高齢の方も多かったけれど、みなさん熱心にメモを取っていた。講演の後に、熱心に質問してくださった方もいらっしゃった。準備にすごく時間がかかったけれど、準備したかいがあった。良かった。

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長い・・・

2023年03月03日 | 日常

今日は10:30から某所で打ち合わせのような物が行われた。今日は14時とか15時に終わるんじゃないかなぁ・・・と少しは期待していたけど、実際に終わったのは18時ごろ。長い・・・。

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生春巻き

2023年03月02日 | 日常

ベトナム出身のB君が4月から就職するので、今日は研究室横の交流スペース(予約して比較的自由に使える部屋)で、B君が主催して生春巻きを中心とした飲み会が開催された。B君がすごいのは、一人暮らしの自宅に、




フライヤーを持っていること(今日は家から持参してくれた)。

このフライヤーで作ってくれたのが、



エビやカニが入った揚げ春巻き。すごく美味しかった・・・。



生春巻きビュッフェコーナー。






各自で巻きます。



18時スタートで、終わったのは0時ごろ。生春巻き、美味しかった・・・。

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