あっというまに9月の最終週。今週末からもう10月が始まるなんて信じられん。。。月日が流れるのが早すぎる。
午前。まずは、実験を担当するIsさんに作ってもらった共同研究先との打ち合わせ資料の添削。その後は、Stくんの論文草稿の添削。
午後。ひたすら英語論文の添削。合間をぬって、何人かの学生さんと実験のディスカッション。
今日は添削作業だけで一日が終わった。
夜。40分ほど運動。明日筋肉痛になりそう。
夜中。J:COMの映画チャンネルをふとつけてみたら、「THE LAW 刑事の掟」が流れていた。ブルース・ウィリスだ!「ダイ・ハード」好きの自分としてはブルース・ウィリスが出ていると思わず見たくなる(そして見てしまった)。ものすごく簡単に書くと、殺人を目撃した女性が犯人(悪徳警官)に追われるストーリー。負傷した女性が隔離病棟に入院して、そこで悪徳警官に追い詰められていく。犯人役の悪徳警官は間抜けだし、追われる女性も微妙。そこで犯人を撃てるじゃん!という場面でも拳銃を撃たない。主人公のブルース・ウィルスもちょっと間抜けだ・・・余裕で応援を頼めるじゃん!という場面でも応援を頼まない。そして犯人が至近距離から銃を乱射しても、ブルース・ウィリスには当たらない。全体的に微妙な感じがするB級映画だった。それにしても、ブルース・ウィリスは年とったなぁ・・・もう60歳越えているのか・・・無理して刑事役をやらなくても、もっと似合った(年相応の)役どころはあると思うんだけど・・・。
午前。企業の皆さまがいらっしゃった。学会発表を聞いて研究内容に興味を持って頂けたらしい。ありがたいです。
11時半ごろから12時半ごろまで、黙々と英語論文の添削作業。
13時過ぎごろから14時半ごろまで、B3の3人が研究室見学にやって来た。
15:15~16:50ごろまで、総務委員会。なんだかもう、どこを考慮しても一長一短、という議論。これ、どうなるんだろう。大学に着任以来、学生生活委員、教育委員、広報委員、入試実施部会委員、学科長・・・などを務めてきたけど、それらのどの委員会と比較しても、総務委員会は独特な感じがする・・・。
17時ごろからも、昼に引き続き英語論文の添削作業。
夜中。0時ごろから2時過ぎまでホラー映画を見た。2020年公開の「犬鳴村」。ベースになっているのは犬鳴村伝説。「福岡県犬鳴峠付近に、外界と隔絶された村が存在する。その名は犬鳴村。村の入口には「この先、日本国憲法は通用せず」という看板が立っている。村に通じる一本道の罠に引っかかると、異常に足が速い村人たちに襲いかかられ惨殺される・・・」という都市伝説。設定がよくわからない話が途中でいくつかあったけど、まぁまぁ面白い映画だった。
予告編はこんな感じ(↓)。
今日は、いつものようにケーブルテレビ(J:COM)の映画チャンネルで観るのではなくて、映画館に行って映画を観てきた。先週金曜日から公開されている「マスカレード・ナイト」。伏線の回収が結構複雑で、ストーリーが面白かった。
一昨日の金曜日の夕方に、2回目のワクチン接種を受けてきた。接種2回目の今回の副作用は、接種翌日(昨日)の左腕全体の痛みと、接種翌々日(今日)の発熱(37.2℃)。
夜。今日はずーーーっとテレビを観ていた。
19:00~21:00は「鬼滅の刃」。先週の土・日、今週の土・日、来週の祝日(木)の全5回にわたって放送されている(それぞれ約2時間)。その後の来週土曜日には、映画「鬼滅の刃 無限列車編」が放送される。テレビ版はJ:COMで全部観たし、映画も公開時に観に行ったんだけど、結局また全部観てしまっている。
その後は引き続き、21:00~23:40まで映画「マスカレード・ホテル」を観た。これも昨年の公開時にすでに観に行ったけど、結局また観てしまった。
そんな一日。
FT-IR・・・フーリエ変換赤外分光光度計。化学系では、とても一般的かつ基本的な測定機器。
所有している化学系の研究室は多いけど、うちの研究室では今まで買っていなかった。買っていなかった理由は単純で、ほとんど使わないから。実際、一昨年ぐらいまでは、年1、2回ぐらいしか使いたくなる機会がなかった。使いたくなるたびに他の研究室のものを使わせて頂いていた(ありがとうございます・・・!)。
うちの研究室では、研究室の立ち上げ以来(15年ほど)、大きめの研究費が入ってくるたびに
・まわりの研究室は持っていないから自分でそろえる必要がある装置
・持っている研究室はまわりにあるけれど、使用頻度が高いから自分で持っておきたい装置
に投資してきた。その方針で研究室でコツコツと買いそろえてきたのが、光散乱、蛍光顕微鏡、走査型電子顕微鏡(SEM)、原子間力顕微鏡(AFM)、GPC(×2セット)、レーザ回折/散乱式粒子径分布測定装置、レオメーター、DSC・・・などだ(どれも大体500~1,000万円ぐらいの装置)。あと、FT-IRと同じく汎用機器の紫外可視分光光度計(UV)とか分光蛍光光度計は、どちらも使用頻度が高いので持っている(薬物放出試験のときによく使う)。そんな装置を持っている一方で、200~300万円ぐらいの汎用機器であるFT-IRを持っていない、というアンバランスさだった。
まぁ、FT-IRを使う機会は今までほとんど無かったしなぁ。。。
でも一昨年ぐらいから、合成の確認(官能基の導入とか)や材料物性の評価(複数成分で作った材料内部の相互作用とか)のために、FT-IRを使って測定したい機会が増えてきた。そのたびに他の研究室のものをお借りしていた。でも使用頻度が今後もっと増えそうだし、そうなると貸して頂く研究室にご迷惑を掛けるし、やっぱり汎用機器だからそろそろ自前で買おうかな・・・と思い至った今日この頃。
というわけで・・・
購入してみた。本日納入。ATRユニット付きのFT-IR。
研究室のみなさん、使いまくってください!
今日は研究室のB4・M1・M2の全員(欠席の1名を除いた全9名)と、今後の3ヶ月ぐらいの実験の検討内容(予定)を打ち合わせてみた。10時からスタートして、お昼に約45分の休憩を挟んで、終わったのが16時ごろだから・・・5時間ぐらいか。だいたい一人あたり30~40分ぐらい。
その後、16時ごろから17時まで、D3のStくんとの打ち合わせが1時間ほど。3報目の投稿論文の構成がだいぶ固まったと思う。
なんだか、朝から夕方までずっと喋りまくっていた気がする。
今日観た映画。「IT / イット THE END “それ”が見えたら、終わり」。日本のホラー映画はシチュエーションで怖がらせるけど、外国の映画は心理描写で怖がらせるよなぁ・・・といつも思う。この映画も「このシーンが怖い!」というほどではないんだけど、ジリジリジワジワする心理描写が怖い。でも結構面白かった。
13:00~14時半過ぎまで。新学科の学科会議、その後は旧学科の学科会議。
15時半~17時半ごろまで。教授会。説明会もあった上に、人事案件の投票も多かったので、今日は長かった。。。
教授会がある水曜日はこれだけで一日が終わってしまう。
その合間をぬって、英語論文の投稿原稿の修正作業を黙々と。