早起きがしんどい今日この頃。
先週から今週にかけて、講義の準備やら、その他の雑用やら、なんだかやることが多くて忙しい日々だった。
とりあえず、学科の先生方への経費(教育経費・研究経費)の配分計算、という総務委員の仕事の一つが終わった。いろいろと調整する必要があるのでちょっと面倒な作業。学科の会議で諮るための資料(3種類)作りも終わったのでひと段落。
ところで、一昨日の水曜日から今日までの3日間、高分子学会がオンラインで開催された。うちの研究室からは大学院生全員(ドクター:2人、M2:3人、M1:4人)が発表した。みなさんおつかれさまでした!
でもまぁ、オンライン開催の学会は、体も楽だし出張旅費もかからないからいいことは多いんだけど、やっぱりなんだか味気ないなぁ・・・と思う。直接会った人と思いがけず始まる共同研究・・・という機会もないし。今後数年間はこんな感じの学会が多いんだろうなぁ。
うーーーむ。
日曜日。11:00起床、11:30朝食、14:00昼食。全体的に遅めのスケジュール。
昼食後に(途中から)観た映画は、久々の「エンド・オブ・ステイツ」。この映画は、「エンド・オブ・ホワイトハウス」「エンド・オブ・キングダム」に続くシリーズ第3作目。アメリカ大統領専属のシークレットサービスを演じるジェラルド・バトラーがはまっている。このシリーズはどれも何回も観ているなぁ・・・この第3作目は、主人公のマイク・バニングが大統領暗殺未遂を疑われてFBIに追われてしまうまさかの展開。とても面白い。
土曜日。今日観たのは久々の「メン・イン・ブラック3」。地球に生息する異星人を監視する秘密組織、MIB。そのエージェントの活躍を描くシリーズの第3作目。安定の面白さ。
この予告編(↑)の1分目ぐらいの所に出てくる乗り物(大きな一輪駆動バイク)に乗ってみたいなぁ・・・と以前からずーーーーーっと思っている。その場面だけをクローズアップしたのが下の動画(↓)。
ちょっと検索してみたところ、オランダのWheelsurf社がその社名通りの「Wheelsurf」という一輪駆動バイクを発売していた。映画の中で登場していた一輪駆動バイクは質感がメタリックで近未来的だけど、この製品はそこまでの再現は難しいようだ。ちょっと安っちい。まぁ、そりゃそうか・・・でもかなり再現できているとは思う。これって日本でも売っているのかなぁ・・・
映画チャンネルをなんとなく流して、半分ぐらい観た映画、「ガガーリン 世界を変えた108分」(ロシア、2013年)。世界初の有人宇宙飛行を達成したガガーリンの生誕80周年を記念して作られた伝記映画。「108分」というのは、旧ソ連の人工衛星が地球の大気圏外を一周した所要時間。貧しい農村に生まれ、3000人以上の空軍パイロットの中から選抜される20名の候補生に入り、世界初の宇宙飛行士に選ばれるまでのガガーリンの半生。ロシアらしい質実剛健な作りの映画だった・・・面白みは足りない。。。
午前。学生さんたちが作ってくれた学会発表用の資料のチェック。
13:00~14:30ごろ。新学科会議、その後に旧学科の会議。
15:30~16:10ごろ。教授会。
17:00~17:15ごろ。大学院の専攻会議。今日の議題は1件(6月修了の学位審査)のみだから短かった。
細かく会議が入るとなんだか気疲れするなぁ・・・出席するだけなんだけど。でも、去年までみたいに午前に運営委員会(学科長の会議)に出席しなくていいから、比較にならないぐらい楽だなぁと思う。
そんな一日。
大学院生のころから、どんな小さい記事の扱いでもいいから、「Newton」と「日経サイエンス」に将来載りたいなぁ・・・と思っていた。なんとなく、日本の一般科学誌といえばこの二つのイメージだったので。
研究室立ち上げ以来、Newtonにはこれまで2回記事を書いて頂いた。
そしてつい最近、日経サイエンスに記事が掲載された。
論文とは違ってまったく評価対象にはならないけれど、個人的にはとてもうれしい。。。
今日観た映画は2009年に公開された「2012」。近所のフランス料理屋さんから頂いたシャンパンのボトルを開け(ずっと冷やしていたけど、飲むタイミングがなかった・・・)、のんびりと鑑賞。古代マヤ文明で予言された世界の終末が現実になり、地球規模の地殻変動が起きて、世界中で大地震や大津波が発生する。ストーリーは大味な感じはしたけれど、上(↑)の予告編からもわかるように映像が迫力があって面白い。