日々の逃避

ある大学教員の単なる独り言です。
バイオマテリアルとか高分子とかを研究している・・・かも。

なんだか忙しい。。。

2020年09月29日 | 日常

午前~14:00ごろまで、科研費の申請書類をずっと書いていた。今年度はすでに4月に基盤Bが採択されているので、今回申請するのは挑戦的研究のみ。ノートPCの画面をずっと見ながら書類を書いていると、肩が凝る。。。

14:00から16:00ごろまで、いろいろなことに追われて忙しかった。

16:00から18:40ごろまで、某会議。いろいろと重い案件が多かったから結構長かった。

なんだろう、今日はあっという間に夜になった。。。

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当たった

2020年09月29日 | 日常

シャープ製のマスクの購入権に当選した。ちなみに、応募者8,993,045人、当選は8万7,000箱、購入権の倍率は103倍だったらしい(これ)。話のネタに応募してみただけなんだけど、なんだかあっさりと当たってしまった。

最近では、三次元マスクのような純国産マスクやら、フィッティマスクみたいな国内メーカーのマスクがコンビニで大量に売られている。話題性だけのシャープ製のマスクを買うメリットはもう無いよなぁ・・・とは思ったけど、話のネタに(そして記念に)この購入権をこのまま行使して、買ってみることにした。申し込んだら数日で届いた。




これ。

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ふぅ・・・

2020年09月25日 | 日常

今週は、学科長として対応する必要がある各種案件(軽い物からヘビーな物まで)と、来月からのオンライン講義の準備で忙殺されてしまった一週間だった。

いくら時間があっても足りない。

あと、来月からの講義の開講方法について、いいたいことが山ほどあるんだけど。。。うーーーーーーーーーーむ。

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いろいろ購入

2020年09月14日 | 日常

大学の自分の居室には、二つのプリンターを設置している。

・レーザープリンター(A3・カラー)
・レーザープリンター(A4・モノクロ) ← FAX・スキャナーの機能が付いた複合機

基本的には、カラーで印刷するときやA3やB4の大きめの物(定期試験など)を印刷するときは前者、モノクロで印刷するときやFAX・画像スキャンするときは後者を使っている。研究室の立ち上げ(2006年秋)以降、前者は買い換えたことがあったけど、後者は一回も買い換えたことがなかった。まぁ、FAXとスキャン用途でしか使わない(使用頻度が低い)から、14年間も壊れなかったわけだ。その複合機がついに壊れてしまった。メーカーによると修理費用がかなり高くつくらしいので、この機会に買い換えることにした。せっかくなので、モノクロではなく、カラーコピー可能な複合機を買ってみた。買ったのは、




これ。CanonのSatera MF644Cdw。


実際にカラーコピー機能を使ってみたけど、すごく綺麗にコピーできる。すごいなぁ・・・カラーコピー機能を使うときなんてあまりないとは思うけど。でもまぁ、A3のプリンターが急に壊れた時にバックアップとして使えるように、複合機とはいえカラー対応のものを買っておこう、と思い至った・・・というのがこれを買った理由の一つ。その他にも、オンライン会議用のヘッドセットを買ってみた。



基本的には、多めに発言する必要がある会議(自分が学科長として仕切る学科会議など)にオンラインで参加する場合は、会議室を予約してそこから参加している。でもたまに、思い通りのタイミングで会議室を予約できない時もある。「じゃあ、いつも自分の教員室から参加すればいいじゃん」と思われるかもしれないけれど、自分の教員室は、

・フロアがオープンラボ形式なので、廊下を挟んだ向かいの実験室の音が聞こえる。
・となりの学生室と天井付近がつながっているので、学生たちの声が聞こえる。

という環境だ。いつもはそんなまわりの音は気にならないんだけど、もしこの状態でオンライン会議に参加したら、相手側にいろいろな音が聞こえるだろうなぁ・・・と思う。そこで、「ノイズキャンセリング機能が付いている」「マイクの指向性がある(周りの音は拾わずに声のみを拾う」「USBで接続できる(音が遅延するのが嫌なので、Bluetooth接続は使いたくない)」・・・という観点で、このヘッドセットを買ってみた。試しに、


・ノートPCのマイクで音を拾う。
・ヘッドセットで音を拾う。

という二つの録音方法で1分程度の動画を撮ってみたけど、後者の場合は周辺の音がそこそこ低減されていた。さすがヘッドセット、さすがゼンハイザー製。いろいろ試しているうちに、低減される音・低減されない音の種類もわかってきた。

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土曜日

2020年09月12日 | 日常

土曜日の夜中。2018年公開の「シンプル・フェイバー」を観た。シングルマザー・ブロガーのステファニーとアパレル会社に勤めるエミリーが親交を深める日々を送っていたある日、エミリーが突然失踪した。そこから始まるさまざまな不可解な出来事。随所でひねってある話の展開が印象深い映画。

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面白い

2020年09月09日 | 日常

今日観た映画は、1996年公開の「エグゼクティブ・デシジョン」。ワシントン壊滅を狙うテロリストに占拠された飛行機を奪還するストーリー。なんだろう・・・飛行機版の「ダイ・ハード」に近い感じ。途中から80%ぐらいだけ観たけど、面白かった。

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会議たくさん。

2020年09月09日 | 日常

10:00~12:20ごろ。オンライン運営委員会(工学府長・評議員・全学科の学科長の会議)。長かった。

12:20ごろ~12:35ごろ。急遽設定されたオンライン会議。

その会議をログアウトしてから、同じフロアのSt先生の所に行って喋っていたら、あっというまに10分ほど経過。

12:45ごろから、10分ちょっとだけ休憩。

13:00~13:40ごろ。新学科のオンライン学科会議。

13:40~14:20ごろ。旧学科のオンライン学科会議。学科長の自分が取りまとめるのはこっちの会議。今日は微妙な案件を審議する必要があった。

15:30~17:00ごろ。オンライン教授会。人事審議案件が多かった。

う~む。今日はオンライン会議だけで終わってしまった一日。オンライン会議は場所を移動する必要がないから楽だけど、ノートPCの画面をずーーーーっと見続けるから目が疲れるんだよなぁ。。。

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B4のプレゼン大会

2020年09月07日 | 日常

今日は、B4たちによるプレゼン大会を開催してみた。

プレゼン大会は、例年は5月下旬に開催しているイベントだ。しかし今年は、新型コロナの影響で研究室を4月~6月中旬まで閉鎖していたし、その後の院試(8月)のことも考慮して、9月に開催することになった。

例年のスケジュール感で言うと、このイベントの準備はすでに4月に始まっている。まず初めに、4月上旬ごろ、4年生の全員に各自の研究テーマの資料をたくさん渡す。そして、「(例年の場合)5月中旬ごろに、10分ぐらいのプレゼンをしてね」と指示を出す。プレゼンの中身は、研究背景・研究目的・実験方法・・・などだ。そして上級生たちには、「パワポとイラスト作成のソフトの使い方はいくらでも教えてOK。でもパワポのまとめ方とか中身は口出ししちゃダメ」という指示を出す。つまり、B4たちが独力でプレゼンを仕上げることになる。

そして約1ヶ月後の本番当日(例年だと5月中旬ごろ)。研究室メンバー全員(指導教員+上級生学生たち)の前で10分間ぐらいプレゼンしてもらう。その後は、上級生たちによる質問攻めタイムだ。上級生たちには、「研究のことはほぼ知りません、という素人」という役割を演じてもらう。「この研究の意義は?」「なんでこの実験やるの?」「なんでこの図にしたの?こんな感じに変えた方がいいよ」「パワポの構成をもっとこんな感じに変えるべき」「プレゼンの時はこんな感じのしゃべり方にした方がいいよ」・・・など、ひたすら質問攻めとコメントの山。1人ずつ10分の発表(=パワポのスライドとしては10枚ぐらい)に対して、この作業を行うと、だいたい「1人あたり1時間以上の質疑応答時間」になる。これを配属人数分(3~4人)に対してやるわけだ。

今年は、研究室活動が再開された直後の6/19に研究テーマ関連の資料を渡してみた。例年より2ヶ月半遅いスケジュール。

このイベントは、上級生たちのスキルアップにもつながるし、研究室全体の底上げにもつながる。研究室を運営する上で、この「B4によるプレゼン大会」を研究室の最重要行事の一つとして位置づけている。第1期生からずっと続く伝統行事。このプレゼン大会を経験すると、学生本人が自分の研究のことを深く考えるようになる。

パワポで作ったプレゼン資料は怖い、ということを認識して欲しいというのが狙いの一つだ。何が怖いかというと、「適当に作っても『それっぽく(良さげに)』見えてしまう」ことが怖い。図や文字を適当に貼り付けても、パワポのスライドは完成する。図や文字を適当に(=philosophyなく)貼り付けたプレゼン資料が世の中にあふれている。

一番顕著な例が、「適当に使われている『矢印』」だ。文章と文章、文字と文字、図と図を矢印で適当に結んだプレゼン資料が、世の中になんと多いことか。学会に行くと、そんなプレゼン資料が多いことがよくわかる。「矢印の意味ね~よ!」と思ってしまうような、「論理的に破綻したスライド」がとても多い。

例えば、「A→B」という配置でプレゼン資料を作ったとする。すると、本来は、「A」と「B」は「(時系列として)AがBになった」「Aが原因でBになった」という論理の流れが正しい。でも「A」と「B」を適当に「→」で結んだ資料がとても多い。これは最近の学生さんたちの論理性が落ちてきていることが一因だと思う(もっと根源までたどれば、本を読む機会が減ってきているから論理性が落ちてきているんだろうけど)。「自分が伝えたいこと」を「論理的に」示すことができるスキルは、社会で活躍する上でとても重要だ。うちの研究室の卒業生たちは、全員このスキルを身に付けて欲しい。

というわけで、そんな思いを込めながら、この行事に毎年取り組んでもらっている。毎年のことながら、上級生たちがとても有意義なことを指摘したり、コメントしてくれる。上級生たちもB4のころは同じようなことを言われていたわけで、みんな成長したな~とつくづく思う。うちの大学では、プレゼンテーションのまともな講義がない。つまり、その教育を担っているのは研究室だ。「自分の考えを論理的に伝えられる」能力を高めた学生を育てることは、指導教員としてとても大切なことだと思う。そんな指導教員でありたいなぁ。

今年は5月ではなく9月の開催になってしまった。やっぱり新型コロナのために研究室を2ヶ月半閉鎖した影響は大きいなぁ・・・。

今日のプレゼン大会は13時にスタートした。4人発表してもらって、終了したのが18時半。

研究室のみなさん、特に発表者のB4のみなさん、おつかれさまでした!

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講義

2020年09月03日 | 日常

3学期(後学期)の講義形態がほぼ決まった。

・・・言いたいことが山ほどある気分。

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会議など。

2020年09月02日 | 日常

目覚ましをかけても二度寝してしまった。6:20に起床。

10:00~12:00ごろ。運営委員会(全学科長の会議)。事前に配布された資料を見ると報告事項はそれほど多く無さそうだったのに、意外と時間がかかった。

13:00からは新学科の会議。終わったらすぐに旧学科の会議。自分が取りまとめるのは後者の会議だけど、今日の議題は少なめ。

15時以降。今日はのべ6人の先生方から電話がかかってきた。いろいろな案件の積み重なりで、あっという間に時間が過ぎていった。考えなきゃいけないことが山積み。

帰りの電車の中で、「マスク警察」を初めて見かけた。「ふざけるなーーー!」という大声がしたので、驚いてその声が聞こえてきた方を見てみた。マスクを付けないで静かに座っている高校生ぐらいの男子に、おばさんが怒鳴りつけていた。よーく聞いてみると、おばさんは「なんでマスクを付けないんだー!私を殺す気かー!お前みたいなバカが日本を滅ぼすんだー!」と怒鳴っていた・・・。

・・・いやいやいやいや・・・なんだかなぁ。

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