朝から夕方まで、昨日に引き続いて、大学院の講義準備（動画の編集作業など）。
夕方。新型コロナの3回目のワクチン接種を受けてきた。1時間ぐらいすると腕が少しだるくなってきて、寝る頃には接種部位がかなり痛くなってきた。
午前。細かい仕事がいろいろと。
午後。他学科の人事関連の打ち合わせ。その後は夜までひたすら、大学院の講義で使う動画の編集作業。意外と時間がかかる。
夕食後の21時ごろ、ふとつけた映画チャンネルで目に止まったのが、2013年に公開された「凶悪」。見るつもりがなかったけど、映像に引き込まれて最後まで見てしまった。1999年に実際に起きた実話に基づいたストーリー。死刑囚からの告発に突き動かされた記者が、闇に葬られようとしていた凶悪な殺人事件を暴く。死刑囚役のピエール瀧も、記者役の山田孝之も演技がうまいんだよなぁ・・・。
昨日と今日は、4月から始まる大学院の講義準備だけで一日が終わってしまった・・・。講義を始めるにあたっての概論的な内容（医療と工学の接点）として、パワポのスライドを20枚ぐらい新しく作ってみた。あと20枚ぐらい追加して初回の講義資料にする予定。
映画館に映画を見に行った。去年の12/24から公開されている「劇場版 呪術廻戦 0」。コロナの感染拡大状況も良くないし、そもそも人気があって混んでいるだろうから、そのうち見に行こうかなぁ・・・と思いながら3ヶ月たってしまっていた。
戦うシーンは、自宅よりも映画館で見た方がやっぱり迫力があるなぁ。面白かった。
午後。論文の修正作業を黙々と進めてみた。夜にはほぼ完成。
23時頃。そろそろ風呂に入ろうかなと思っていたとき、ふとつけた映画チャンネルで始まった映画が面白かった。2016年公開の「ブリッジ・オブ・スパイ」。監督はスティーブン・スピルバーグ、主演はトム・ハンクス。米ソ冷戦下で起こった実話に基づいた映画で、第88回アカデミー賞で6部門ノミネートされている。この映画は、
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保険の分野で着実にキャリアを積み重ねてきた弁護士ジェームズ・ドノバンは、ソ連のスパイとしてFBIに逮捕されたルドルフ・アベルの弁護を依頼される。敵国の人間を弁護することに周囲から非難を浴びせられても、弁護士としての職務を果たそうとするドノバンと、祖国への忠義を貫くアベル。2人の間には、次第に互いに対する理解や尊敬の念が芽生えていく。死刑が確実と思われたアベルは、ドノバンの弁護で懲役30年となり、裁判は終わるが、それから5年後、ソ連を偵察飛行中だったアメリカ人パイロットのフランシス・ゲイリー・パワーズが、ソ連に捕らえられる事態が発生。両国はアベルとパワーズの交換を画策し、ドノバンはその交渉役という大役を任じられる。
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というストーリー（映画.comより）。トム・ハンクス主演の映画は外れがない重厚な作りのものが多い。この映画も、結構重いストーリーなんだけどどんどん引き込まれていく。なんだかすごくいい映画だった。結局最後まで見て、見終わったのは1時半ごろ。風呂に入ったりして、寝たのは3時ごろ。
今日は朝から、初の「電力需給ひっ迫警報」が出された。先週の東北地方の大地震で発電施設が損傷を受け、今日の寒さに電力供給が追いつかない可能性があるらしい。「夕方以降に東京電力管内で300万世帯規模の大停電が起こる可能性がある」と経産大臣が記者会見を開いていた。300万世帯って、この前の大地震当日の停電規模より大きいじゃん・・・！
この前の停電のときと同じく電車が止まる可能性もあるので、電車通学の学生さんたちに早めの帰宅を促してみた。
自分も17時過ぎには大学を出た。
結局、「大規模停電の可能性はなくなった」と21時頃に報道された。日本って設備が全体的に弱すぎる国だよなぁ・・・。
「ハリー・ポッター」を全部通して一気に見てみようーーー！の第2弾。2002年公開の「ハリー・ポッターと秘密の部屋」。ハリー・ポッターはほとんど魔法が使えない少年として描かれているので、実は一番すごいのはハーマイオニーなんじゃないの？と思ってしまった。ハーマイオニーはマグル（魔法を使えない普通の人間）の両親のもとに生まれた魔女で、学年1位の知識量で仲間を助ける役回り。この映画も、安定の面白さだった。。。それにしても、純血の魔法使いドラコ・マルフォイって性格悪すぎるんだよなぁ・・・まぁ、どこの世界にもこんな人いるけど。
J:COMで映画チャンネルをつけたらちょうど始まった「大脱出」（2013年公開）。脱獄のプロとしてセキュリティ会社に勤めているブレスリン（シルヴェスター・スタローン）が、陰謀にはまり、自らの著書を参考にして作られた最強の監獄に閉じ込められてしまう。自らが培った知識を駆使して、ブレスリンは最強の監獄からから脱出できるのか・・・！？というストーリー。そんなことあるかい！という突っ込みどころもあるし、シルヴェスター・スタローンはあまり好きな俳優ではないけれど、この映画はとても面白い。ラストの10分間ぐらいはちょっと微妙だったけど。
夕方。父親の病院の付き添い。
今日は、夕食を食べながら映画を見た。Fuluをもっと利用しなきゃもったいないので、ハリー・ポッターの2001～2011公開分（全8作）を全部見ることになった。今日はその1作目。2001年公開の「ハリー・ポッターと賢者の石」。安定の面白さ。。。
昨夜の23時半頃。床の揺れはまったく感じなかったけど、部屋の照明や、テーブルの上に置いてあったコップの水面が10数秒だけ揺れた。
ん？地震か？と思い、地震速報でも見ようかとテレビの電源を入れたとき、再びゆらゆらと横に揺れ始めた。今度は明らかに床も揺れている。
あーーーこれは、「遠く（東北や関西あたり）で大地震が起きて、その影響で東京が横揺れして震度3～4ぐらいになる」パターンの揺れだ・・・東日本大震災のときの最初の揺れにすごく似ている・・・結構やばいかも・・・と思い始めるのと同時に、「バンッ」という音とともに部屋の照明が一斉に消えた。驚いて「え？」と声に出した次の瞬間、大きめの横揺れがガツンと来た！
結構大きい。
揺れが収まったのは1分以上たってから。
揺れが収まっても、部屋の電気はまったくつかない。揺れが収まったらすぐつくと予想していけれど、いつまで待ってもつかない。
窓の外も、あたり一面が真っ暗だ。スマホで地震情報を見てみると、福島県沖を震源として震度6強。東京は震度4。震度6強ってかなり大きい。
10分たっても、20分たっても、まったく電気がつかない。東京に40年以上住み続けているけれど、こんな状況は初めてかも。
こうなると気になってくるのが、研究室の状況だ。試薬やガスボンベのことが心配だ。そこで部屋が真っ暗な中、ドクターのOgくんに電話してみた。研究室の立ち上げ以来ずっと、（大学の近所に住んでいる）ドクターの学生さんたちに、「震度3以上の地震が起きたら研究室の様子を見に行って欲しい」と伝えてある。ドクターの学生たちが採用されているRA（リサーチアシスタント）の研究室補助業務としてお願いしている。Ogくんと電話がつながると、もう研究室にいて、研究室内が無事なことを確認してくれていた。どうもありがとうーーー。
安心したので、あとはこの停電の中、長期戦に備えるだけだ。自宅に準備してあった数個のランタンをつけたり、懐中電灯をつけて外に出てまわりの様子を見てみたり、風呂に水をためたりしていた。
やっと電気がついたのは1時すぎ。やっぱり電気ってありがたいもんだな・・・。
今回は、1時間半以上の停電の間でもスマホを使うことができて、情報を収集できた。震源地が遠いことがわかったので、特に不安も無く過ごすことができた。でもふと思ったけど、もし停電で電波が止まってしまってネットにつなぐことができなかったら、結構不安になっただろうなぁ・・・後から調べてみると、スマホの電波塔には発電機が付いているから停電時でも電波を発することはできるらしい（トラブル次第では電波は止まるらしいけど）。
避難用のラジオを持っているけど、避難の時に使う袋の中に入ったままで、すぐに使える状態ではなかったなぁ・・・電池で簡単に駆動するラジオを、暗がりの中でもわかりやすい場所に置いておいた方がいいかもな。それが今回の地震の個人的な教訓。
2011年3月11日の東日本大震災の時は、9日にM7.3（最大震度：5弱）、10日にM6..8の地震が起きて、その翌日にM9.0（最大震度：7）の本震がどーんと来た。これから数日は気をつけないとな、とすごく思う・・・。
プラスチック成形加工学会から頼まれていた講演の要旨を、朝からずっと作ってみた。昨日の夜から作り始めたけど、昼頃には完成。
午後はひたすら、英語論文の修正作業を進めてみた。
執筆作業のみで終わった一日だな、うん。
今日の東京の予想最高気温は25℃。朝からちょっと暑い。
午前。研究室の卒業生（D3・M2・B4）のみなさんからプレゼントを頂いた。どうもありがとうーーー。
午後。学内の人事課からメールが届いた。高大連携への貢献によって、学長特別表彰を頂けることになったらしい。しかも報奨金付き。おーーー、何買おっかな。不意の収入は、使うに限る。
夜。23時頃から映画チャンネルで流れていたのは、「メカニック：ワールドミッション」。2016年に公開されたジェイソン・ステイサム主演の映画。時間が無くて1時間ぐらいしか見なかったけど、計算され尽くされたアクションシーンばかりでかなり面白かった。
今日は後期個別入試が実施された。自分の担当は「予備監督者」。監督者や受験生にに何らかの事情が生じたときに、監督業務を担当することになるようだ。そんなわけで、8:40から17:10の間、監督者待機室でずっと待機していた（すぐに対応できるように、自分の研究室に戻ってはいけない・・・）。
その結果・・・出番はなかった。
まぁ、「予備監督者が暇」＝「何も問題が起きずに試験が無事に終わった」ということなので、良かったんじゃないかな。8時間半の待機は結構疲れたけど・・・。
受験生のみなさんおつかれさまでした！
午後。教授会。うーーーん・・・。微妙。
夜。23時ごろから映画を見始めた。今日見たのは2018年公開の「デス・ウィッシュ」。無法地帯のシカゴで家族を殺された外科医の、警察の手を借りない復讐劇。こんな展開ありえないよなーと思いつつも、撃ちまくって結局勝ってしまう主人公。やっぱりブルース・ウィリスはこうでなくっちゃ。
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