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花椿夕月の『雪*星*さざれ石』

日本映画ネタ、雑ネタなど

☆10月31日[雑ネタ]門司港散策その1

2018年10月31日 | 暇ネタ、食ネタ、美女、インテリアなど

一段目の写真は修復工事中の門司港駅。(重文) 100年前の姿をそのまま再

現する。 二段目と三段目は駅のすぐ真横の風景。 突き当たりが海峡で向こう

側が下関の市街地。 連絡船があるので下関と門司港は一つの都市みたいなもの

である。
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☆10月31日[雑ネタ]門司港散策その2

2018年10月31日 | 暇ネタ、食ネタ、美女、インテリアなど

駅のすぐ真ん前。
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☆10月31日 映画「チャタレー夫人は日本にもいた」を見た

2018年10月30日 | この映画見ました

花椿です。

カドカワが発売したDVD「チャタレー夫人は日本にもいた」を見た。 事前学

習はほとんどせず、何となく若尾文子が主演する不倫モノという印象だけが先行

していたが、これは見事に裏切られた。


だいたい1953年(昭和28年)封切りの映画である。 まだ20才そこそこ

の若尾ちゃんが人妻役するわけないじゃん!との思いもあったが、DVDのジャ

ケットは若尾ちゃんの全身像がド~ンと大きく出ている。 もしや若妻の不倫物

語か?そういえば「十代の性典」や「十代の誘惑」は同じ頃の作品だ。 今度は

女子高生から若妻に変身して不倫を演じるんじゃないか?


そんな予想もしていた。(期待ではなくて予想) これが見事な裏切りだ。 

あくまで主演は轟夕起子であって断じて若尾文子じゃあない。 若尾ちゃんは轟

夕起子の(不倫の結果、生まれた)娘を演じているに過ぎない。 それと俺にと

っては世代的にエマニエル夫人なら知っているけど、チャタレー夫人ってのはよ

く知らない。 したがって題名から来るイメージがいまいちなんだが、その当時

はゲゲっとなるような意味深な題名だったのかもね。

(さすがに俺も自分が生まれる前の時代は想像するしかないので)


まあ、轟夕起子については俺のイメージは石原裕次郎が主演した「あいつと私」

(原作:石坂洋次郎)で石原裕次郎の母親役を演じた太ったオバサンであるが、

若い頃は宮本武蔵の恋人であるお通の役を演じるほどの美人女優だったらしい。

キャラはいつ見ても同じ。 今回もセリフの喋り方なんか轟夕起子のキャラその

まんま。


ストーリーは実に単純だ。 轟の夫である陸軍将校(岡譲二)が演習中の事故で

不能になる。 やがて夫が出世した時に画家(字野重吉)を呼んで肖像画を描い

て貰う事になった。 それが縁で轟と宇野が親しくなる。 ところが轟は何年も

SEXしていないと欲求不満になるのか、宇野とつい深い関係になってしまった。 

しかも妊娠したから大変だ。


結局、生まれた子は轟夫妻の子として育てる事になった。 やがて戦争が終わっ

て夫も宇野も死んで母娘だけになった時にその事実を打ち明ける。 若尾ちゃん

がその事実を受け入れたお陰で轟は娘の花嫁姿を見て心から祝福するのであった。


そんな話だね。 はっきり言えば2000円も出してDVD買って見るほどの

内容じゃないと思う。 若尾ちゃんのファンにとっては多少のお宝映像に喜ぶく

らい。 妙に期待すると裏切られるョ。


じゃああね、

2018年10月30日、19時45分記。
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☆10月28日 藤田美保子スナップショット#1

2018年10月28日 | 藤田美保子スナップショット

花椿です。

マーケット環境が悪いせいかブログ訪問者数が激減しているのに何も書かなかっ

たら余計に減るとの思いから藤田美保子スナップショットを思いついた。 もち

ろんGメン’75はリアルタイムで見ていたからその当時から知っているけどね。 


なんとなく頬が出っ張った感じで口が大きい。 和風ソフィア・ローレンのよう

な印象は当時と変らない。 はっきり言って藤田美保子を見たらコマキストを廃

業したくなった。 今の俺ならどちらか1人を選べと言われたら間違いなく藤田

美保子嬢を取るだろうな。 なお写真4番目は丹波哲郎。 かっこ良すぎ。


じゃあああね、

2018年10月28日、23時25分記。
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☆10月27日[雑ネタ]「あの波の果てまで」ポスターげっと!(その1)

2018年10月27日 | 映画関連の雑ネタ

花椿です。

22日の記事「ヤフオクで20%Tポイントをゲット!」で紹介した「あの波の

果てまで」の映画ポスターが今日届いた。 だからどうなの?といわれても困る

が、俺が小1の時の津川雅彦/岩下志麻ご両人のメロ映画のポスターが入手できた

だけで喜び、かつ感動して気分を良くするのが俺。


映画そのものは松竹がDVD化していないのでまだ未見。 いずれDVD化する

かも知れないし、スカパーで放送するかもしれない。 それを鶴首して待ってい

る状態だね。


まあ、俺が死んでも見たいと考えていた映画の中で「月よりの使者」「猟銃」「

この世の花(全巻)」はまさか、まさか、まさか、まさか、まさかの女神降臨に

よってあっという間に解決。(苦笑) 


あと残すは吉田輝雄/岡田茉莉子の「愛染かつら正・続(1962年)」と山口

崇/生田悦子/桑野みゆきの「あゝ君が愛」と「あの波の果てまで」の3本だけ。

これを見るまでは断じて死ぬわけにはいかない。 最後まで頑張る。


ポスターについて言えばやや違和感がある。 メロ映画のポスターは通常は2人

が抱き合っているとか、並んで歩いているとかが多い。 しかしこれは津川雅彦

がしゃがんでいて岩下志麻が反対方向を見ている。(正面には違いないが)


その理由はただ一つ。 岩下志麻が身長165センチの大女(平均153センチ

の時代)に対して津川雅彦は岩下と同じくらいの身長しかない。 だから2人が

並ぶとか向き合うポーズを取ると津川の身長がバレバレになる。 これをごまか

すための苦肉の策だろうな。


なおポスターは3枚同時に入手したので「その3」まで書く予定です。

(ほとんどの人が興味ないのは理解しているよ)

じゃああああね、

2018年10月27日、17時30分記。
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☆10月26日[映画DVD]10月は5作品をGETした

2018年10月25日 | 映画関連の雑ネタ

花椿です。

10月はDVD5作品をゲットした。 いつもより少ないのは以下の理由による。

(1)自分が欲しいと思うDVDで優先順位の高い奴はほぼ買い尽くした。 あ

とは廃盤などの事情で価格がめちゃ高い、あるいはヤフオクやマーケットプレイ

スに品物が出ない、などの事情で入手難になっている。

(2)興味のあるDVDはまだ残っているが優先順位が低く、大富豪じゃないか

ら予算の都合もある。

(3)まだ未見の作品が多く残っていて消化する方が先。 スカパーやWOWO

Wから洪水のようにコンテンツが出て来るので、新規に買ってもなかなか見る時

間がない。


まあ、こんな事情ですね。 そのうちにマンションが狭くて置き場所がない!が

追加されるかもわかりませんが。(苦笑)


1.3人家族

これついこの間まで日本映画チャンネルで再放送していた作品だ。 もちろん予

約録画を試みたけど、どうも朝6時からの予約録画に限って失敗する事例が多く、

結局、26回のうち17回しか録画できなかった。 録画装置のバグじゃないか

と思う。


で、たまたまヤフオクのサンデーくじの20%ポイント進呈が当たったのを機会

に1万円で出品してあった美品をゲットしてやった。 実質は8000円だ。

(送料500円)これは今日届いたばかり。


作品は栗原小巻、竹脇無我が主演したテレビのメロ。 前に見た「2人の世界」

よりも2年早い(1968年)ので小巻様が23才の時。 スカパーで見ていて

あまりの美貌に腰を抜かしたけど、さっき「Gメン'75」を見ていたら藤田美

保子はもっと美貌で良かった。 早くもコマキスト廃業じゃん。(苦笑)

2.愛河

大映、1958年制作。 アマゾンに先行予約したやつが今日(25日)届いた。

したがってまだ見てないが、若尾文子、川口浩 、菅原謙次 、叶順子、川崎敬三 、

田宮二郎の配役を見ただけでウズウズする。 俺の大好きなメロらしい。 価格

は1982円だった。 田宮二郎がまだ新人で端役じゃないかと想像する。

3.チャタレイ夫人は日本にもいた

大映、1953年。 主演は若尾文子であるが、まだ20才そこそこで歯並びが

悪いころの作品だ。(当時はみんな歯並びが悪かった、石原裕次郎なんか最悪)

内容は不倫メロらしいけど、これもアマゾンの先行予約で届いたばかり。 


価格は現時点1982円やけど俺の場合は先行予約の特権を行使して1375円

だね。 「愛河」の方を先に見るつもり。

4.スター毒殺事件

新東宝、1958年。 18日の「新東宝の世界#2」で紹介済み。 アマゾン・

マーケットプレイスで3343円で買ったけど、今は18790円だ。 レア品

は発見した時に即買いが鉄則だね。

5.大盗賊

東宝、1963年。 アマゾンで350円くらいのDVD-R5枚入りを買おう

と思ったら2000円以上でなければ送料が無料にならないと警告が出た。 

で、仕方なくDVD探したらこれを見つけたわけ。 カントクが谷口千吉じゃ

あまり期待してないけど主演が三船だし、最近は三船が主演する作品を買いま

くったのもあって、ついでに買った。 まだ未見。


じゃああね、

2018年10月25日、22時56分記。
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☆10月24日[新東宝の世界#3]花嫁吸血魔

2018年10月23日 | 新東宝の世界!へようこそ

花椿です。

「新東宝の世界!」のその3になります。 今回は「花嫁吸血魔」。 DVDは

すでに廃盤になっているが俺の場合はヤフオクで比較的安く入手した。 今年初

め頃に2500円くらいだったと記憶する。 新東宝の娯楽作品はアマゾンのマ

ーケットプレイスなんかでも5千円~数万円が当たり前の世界であるから、この

値段は安い部類だと思う。 


マニアが欲しがるようなレア作品じゃないのかも知れないが、大きな要素として

はキャストがあると思う。 やっぱり新東宝の娯楽作品は天知茂、吉田輝雄、宇

津井健、三原葉子、万里昌代、三ツ矢歌子、大空真弓らが出ていなければマニア

に与えるインパクトがいまいちだもん。


で、「花嫁吸血魔」の主役は池内淳子。 もちろん大女優として大成した人であ

るけど、まだこの時代ではあくまで新東宝の若手女優の1人に過ぎず、活劇より

も高島忠夫なんかとコンビでメロ映画のヒロインというイメージが強い。 しか

しその池内が復讐に燃える吸血魔を演じたのだから話題性は大きかったんじゃな

かろうか。

◇▲◎▽◆◇■☆●◎◇◆□▼◇★○●□◎◆◇■△●◇◆▽◎■◇▼☆□★

◇花嫁吸血魔(1960年、モノクロ)

ある映画会社に3人の若手女優がいるが、新人の池内淳子が華々しく主演女優

の地位を得たのが悔しくてたまらない。 1人は主演女優の約束を反故にされた

し、別の1人(瀬戸麗子)は恋人(高宮敬二)の気持ちが自分から離れて池内の

方へ行ったのが気に食わない。


ある日、嫉妬に狂った若手女優たちは池内をピクニックに誘った際に池内を崖か

ら突き落とした。 池内は顔に重傷を負って女優として生きる道を失ったのだ。

しかも実家に戻ると病弱な母親が自殺していた。


それで母親の残した遺書に従って山奥の曾祖母を訪問する。 曾祖母の不思議な

妖術によって美しさを取り戻したのは良いが、同時に自分を突き落とした女たち

に復讐するための吸血魔に変身する能力も与えられた。


再び別の名前で映画界へデビューした池内であったが、復讐を果たすべく吸血

魔となって自分に嫉妬した若手女優を襲っては殺害を繰り返す。 しかし最後

の女優を殺害した直後、猟銃に撃たれたのが命取りになった。 森の中深く逃

げて行ったが力尽きた。 全てを知った元の恋人(寺島達夫)が池内の遺骸を

抱き上げ涙ぐむところで終わった。


個人的には面白かった。 B級映画、ゲテモノ映画など様々な批評はあろうが

映画は面白くなくてはダメ。 とくにオープニングからググっと引き込まれた。

80年代の2時間ドラマで人気があった「京都妖怪シリーズ」とか「整形復顔

美女の復讐シリーズ」はこの映画が原点じゃないかと思う。 とにかくB級の

楽しさ満喫した。


あと個人的には瀬戸麗子がいい。 池内を殺そうと企む悪女の役を演じるが、

あの猫顔は俺の好みだね。 男役は新東宝が誇るハンサムタワーズの一角、高

宮敬二と寺島達夫が楽しめる。 2人とも当時としては珍しい180cm以上

の長身だ。 だから身長162cmの瀬戸麗子がハイヒールでも高宮との身長

差が歴然。 新東宝が倒産しなかったら吉田輝雄なみの活躍が出来たんじゃな

いかと思うね。


■写真1

右はDVDのジャケット。 左は封切時のポスターだ。 俺が持っている新東

宝ポスター集から撮影した。 かなりエグイ感じ。 ただセリフも登場回数も

多い瀬戸麗子よりも出番の少ない三田泰子の方がポスターの文字が大きいのが

不思議。

■写真2

池内淳子。 撮影時26才だ。

■写真3

顔面を負傷して涙ぐむ池内。

■写真4

吸血魔に変身した池内であるが他の役者が吹き替えで演じてるんじゃないかと

思う。

■写真5

瀬戸麗子と高宮敬二。


じゃあね、

2018年10月23日、23時10分記。
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☆10月22日[雑ネタ]楽天で毛布2枚をげっと!

2018年10月22日 | 暇ネタ、食ネタ、美女、インテリアなど

花椿です。 雑ネタを2連発です。

一応、個人投資家の俺ですが居間のソファに寝転がって映画を見ている時が多く

て、汚れないように毛布を敷いていたのが6年も使って古くなった。 で、楽天

で新しい毛布を探していたら収納宅配館というお店でいいやつを見つけたのでご

報告させてもらいます。


価格は200×140cm(シングル)が2280円。 高いのか安いのかわか

らないが個人的にはバカみたいに安いと思う。 買った根拠はデザインが俺好み

に尽きるけど、実際に使ってみたら薄くて軽くて暖かい。 これはいいと思って

追加でもう1枚を買った。 追加の毛布は掛布に使うがパナソニックの電気掛布

と併用する。(写真の黒い奴)


最近はソファの上でそのまま眠ってしまう場合が多々あって、エアコン暖房は使

わずに電気掛布と毛布2枚で十分じゃないかと思うけどね。 なおデザインのレ

ッドは明らかにマリメッコのパクリだ。 しかしマリメッコが好きなので掛布は

これに決めた。 人が見たらマリメッコに毛布があるの?と間違えられるんじゃ

なかろうか。


じゃああね、

2018年10月22日、朝10時10分記。
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☆10月22日[雑ネタ]ヤフオクで20%Tポイントをゲット!

2018年10月22日 | 暇ネタ、食ネタ、美女、インテリアなど

花椿です。 全くの暇ネタです。

ヤフオクのSundayくじで20%ポイント進呈が当たった。(6000Pまで)

今まで10%進呈は何回か当たっているけど20%は初めてだ。 俺こんなのに

弱いからDVDと本で14000円分を買ったけど、もうちょいと考えて映画ポ

スターのコーナーを調べたら岩下志麻/津川雅彦主演の「あの波の果てまで」の

前編、後編、完結編の3部作がお揃いで(しかも美品)出品してあった。 これ

で合計2万円つまり4000ポイントゲットなら安いもんだと思い発注してやっ

た。 届いたらブログで公開する予定です。

(誰も気にしてないと思うけど)


■一番上の写真はiPadの画面。 なおSundayくじはヤフオクアプリ専用のサービ

スだよ。

じゃああね、

2018年10月22日、朝9時5分記。
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☆10月20日 高田美和、梶光夫、「わが愛を星に祈りて」のポスターです

2018年10月19日 | 映画関連の雑ネタ

花椿です。

このポスターをヤフオクでゲットしたのは去年の暮ころじゃないかと思う。 す

っかり忘れていたので暇ネタとして出しておきます。 映画は小学生の頃にリア

ルタイムで見ているが、その後、YouTubeでもダイジェストした奴を見たけど今は

削除されたようだ。


映画の内容は青春のメロ。 むちゃくちゃ良かった。 個人的には「ベルサイユ

のばら」とか「愛と誠」を生まれて初めて見た時に匹敵する感動を覚えたね。 

とにかく「愛」があるのがいい。


個人的には高田美和も好きな女優であるが、この映画の場合は主題歌がめちゃめ

ちゃグッド!! 曲そのものは YouTube で聴けるけど、俺なんかは梶光夫の復刻

CDを買って300回くらい聴いた。 俺にとっては島倉千代子の「この世の花」

と同レベルの超名曲だよ。 歌詞は全部覚えた。


知らない人は YouTube で「わが愛を星に祈りて 」で検索したら出るはず。 

2分25秒あたりで高田美和が♪♪恋を恋とも知らないで  ただ夢見てたのね

大好きな人・・・♪♪と歌う部分が涙が出るくらいに好きだね。 高田美和の

情感がたっぷり。 とうとう高価な映画のポスターまで買ってしまった。


じゃああね、

2018年10月19日、22時15分記。
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☆10月18日 桑野みゆき、園井啓介、「あの橋の畔で」のポスターをゲット!

2018年10月18日 | 桑野みゆきスナップショット

花椿です。

ヤフオクでお宝を探していたら「あの橋の畔で」のポスターが目についた。 

価格がなんと1000円じゃん。 もちろんオークションであるから値が吊り上

がる可能性も考慮して1510円で出したら、他に誰も入札に参加せずそのまま

1000円+送料300円でゲット出来た。 しかも美品。


不人気だった理由は想像するしかないが、桑野みゆきが何となく不細工である。

下関特産のフグのように頬が膨らんで見えるのは俺だけか? それと「あの橋の

畔で」のポスターは第1部から4部まで何種類も知っているが、このポスターは

初見だ。 大きさも少し小さめだし、案外、松竹の封切館ではなくて2番館や3

番館専用の奴かも知れない。

(B2の縦半分のサイズ)


まあ、園井啓介が男前に写っているし、園井ファンでもある俺なんかにはお宝に

違いないけどね。


じゃああね、

2018年10月18日、17時2分記。 『スーパーJチャンネル』見ながら。
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☆10月18日[新東宝の世界#2]スター毒殺事件

2018年10月17日 | 新東宝の世界!へようこそ

花椿です。

「新東宝の世界!」のその2になります。 今回は「スター毒殺事件」。 実は

つい数日前にDVDを入手して17日に見たばかり。 何でか言うとこの作品、

廃盤になっていてずっと入手不可だったのが、アマゾンのマーケットプレイスに

突然2枚出品されたわけ。 しかも3500円とレア作品としては安かったので

即買った。

(残りの1枚は4980円に値上げされて今も健在)


これで新東宝作品で俺が欲しいのは前田通子が主演する「女競輪王」の1作品が

残るのみ。 これはマーケットプレイスに1枚だけ出品されているが24000

円もするので悔しいけど見送っている。

(ちなみに俺が5年くらい前に録画成功した新東宝映画「ハワイの夜」なんかは

マーケットプレイスで24万円!もする。 「スター毒殺・・」の3500円は

レア品にしてはめちゃくちゃ安いのだ。 まさに僥倖だった。)


で、この作品。 新東宝映画の大ファンを自称する作家の桂千穂サンなんかは評

価するに値しない駄作だと本に書いているが俺は結構良かったと思う。 少なく

とも水準作には達している。

◇▲◎▽◆◇■☆●◎◇◆□▼◇★○●□◎◆◇■△●◇◆▽◎■◇▼☆□★

◇スター毒殺事件(1958年、モノクロ)

映画会社で専属俳優をしている天知茂が恋人の万里(ばんり)昌代を女優にしよ

うと考えて会社に紹介する。 会社はもう1人の人気俳優である江見渉とコンビ

で売り出すわけ。 ところが江見が万里に一目ぼれ。


しかもコンビを組むうちに万里も江見の方へ気が移ってしまった。 当然、天知

はこれが気に入らない。 結局、撮影で使うウイスキーの瓶に毒を混ぜて江見を

殺害してしまう。 


ところが助監督と万里がこの真相を知ったためにケンカとなって天知は2人も殺

してしまった。 あとは車で逃げる天知と警察のカーチェイス。 最後は工事現

場に逃げた天知が自害するのか、警察に射殺されたのか記憶にないが、まあ、そ

んなストーリーだった。


サブストーリーとして同じ映画会社の女優をしている三原葉子が天知と同棲する

ってのがあったけど、これは万里を嫉妬させる目的で天知が仕組んだ当て馬だっ

たくさい。 結局、最後は天知に捨てられた。


個人的には1970年代に粗製乱造されたハレンチ系の映画よりも断然面白かっ

たと思う。 天知茂も27才の若い時で「非情のライセンス」や「明智小五郎~

美女シリーズ~」で演じた眉間にシワを寄せるニヒルな探偵とかのイメージは全

くない。 すぐに逆上する純情可憐な天知茂なのだ。(苦笑)


それとバックステージものの楽しさがある。 主役が俳優の役なので映画の撮影

風景とかが楽しめる。 本物のストーリーなのか劇中劇のストーリーなのかわけ

わからん時があった。 もちろん日大に売却する前の当時の新東宝の撮影所が見

られるのも一見の価値だね。


女優陣は大映でも活躍した万里昌代がヒロイン。 それと映画史に燦然と輝くセ

クシー女優の三原葉子が楽しめる。 万里昌代は劇中劇でダンサーの役を演じる

のも見どころだ。

(万里昌代が柔道の有段者ってのは最近知った)


■写真1

DVDのジャケット。 天知と万里だね。 ポスターはド派手やけど新東宝のポ

スターは客寄せパンダのつもりかいつもこんな感じ。 

(だから新東宝=エログロと間違われる)

■写真2

劇中劇でダンサーを演じる万里。 写真でははっきりしないけどブラとパンティ

だけ。 これも新東宝らしいところか。 こんなシーン、俺は大好きやけど、で

きれば総天然色で見たかったね。

■写真3

天知茂。 少し眉間にシワが寄っている?

■写真4

天知と三原。 写真じゃわからないが伝説のセクシー女優らしく胸の谷間が半分

くらいモロ出しの衣装である。 25才の時であるが大柄だし何もかも迫力満点

だ。


じゃあね、

2018年10月17日、23時ころ記。
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☆10月12日[新東宝の世界#1]嵐に立つ王女

2018年10月12日 | 新東宝の世界!へようこそ
花椿です。 

新東宝の世界!の第1回目になります。 1961年(昭和36年)に倒産する

まで日本中にB級映画を大量にばら撒いた映画会社ですが、その作品は一部で評

価されているに過ぎない。 その割に専属の役者は天知茂、丹波哲郎、菅原文太、

宇津井健、吉田輝雄、中山昭二、高島忠夫などそうそうたる顔ぶれ。 


女優陣は三ツ矢歌子、池内淳子、大空真弓、小畑絹子、万里昌代、高倉みゆき、

前田通子、筑紫あけみ、北沢典子、松浦浪路。 そして日本映画史に燦然と輝く

セクシースターの三原葉子など目もくらむ陣容だ。 これらのスターを見るだけ

でも楽しい。


自分が見た作品で再生可能なものは全部で86本。 そのうち見るだけの価値が

あるのはせいぜい半分くらい。 これを掘り出そうという趣向です。 他愛ない

アマゾンのレビュー程度の内容じゃありますけど順番に書いて行く予定です。 


なお、HDDに録画した作品はテレビ画面を直接撮影するが、正面だと映りこみ

が発生するので斜めの角度になります。

◇▲◎▽◆◇■☆●◎◇◆□▼◇★○●□◎◆◇■△●◇◆▽◎■◇▼☆□★

◇嵐に立つ王女(1959年、モノクロ)

かつてのモンゴリア王国(架空の国家)の王女・芳蘭(高倉みゆき)が、終戦時、

日本陸軍の侍従武官である山科中尉(宇津井健)の指揮で日本に亡命しようとす

るが、どさくさに紛れて行方不明になる。


14年後、会社員となった宇津井がたまたま銀座を歩いていた時に高倉にばった

り出会うわけ。 高倉は別の日本人に連れられて日本に来たと判明するが、肝心

の記憶を失っていた。


やがて宇津井が必死になった結果、高倉は記憶を取り戻す。 その過程でモンゴ

リア王国の秘匿財産をめぐって旧陸軍関係者が謀略活動をしたためにゴタゴタす

るんだが、結局、モンゴリア王国の康殿下が来日して一件落着した。


しかし高倉はモンゴリア王国再興の大義ために意に反して帰国を決めた。 その

ために宇津井との愛を捨てなければならなかった。 宇津井が「永遠の愛を捧げ

てさようなら、芳蘭」と書かれた置手紙を発見した時、高倉は機上の人になろう

としていた。 


簡単に書けばこんなストーリーだけども、実際には宇津井に片思いの令嬢(大空

真弓)がいて宇津井に無視されたと思い込んで自殺を図ったりのサブストーリー

がある。 


またモンゴリア王国で侍従武官を務めたかつての山科中尉と芳蘭の恋心が思い出

のシーンとして挿入してあるが、個人的にはこの場面が好きだね。 決して愛し

ているとは言わないが花言葉でさりげなく伝える場面。 もうこの場面を見ただ

けで俺の評価は断トツだよ!! 愛があるのがいい!! 映画として突っ込みど

ころは当然あるがメロ映画としては秀作だと思うね。 

(まあ俺が宇津井と高倉のファンってのもあるけど)


ヒロインの高倉みゆきが25才の時であるが、もともと老け顔だし俺の目には3

5~40才くらいに見えなくもない。 この人、皇后役が多くて皇后女優といわ

れていたくらいで年齢の割に貫録があり過ぎる。


なお、映像はチャンネルNECO。 2016年2月3日放映だ。 番組説明に「高

倉みゆきと宇津井健による新東宝メロドラマ。 モンゴリア王国の王女と元側近

の恋を描く」となっている。 DVDはない。

■写真1

宇津井健と高倉みゆき。 高倉がスカーフに白い手袋。 文字どおり昭和30年

代チックに見える。

■写真2

宇津井健。

■写真3

モンゴリア時代の山科中尉(宇津井)と王女・芳蘭(高倉)。 このあとで芳蘭

が花を山科中尉に手渡す。 俺は愛の花言葉だと解釈した。

■写真4

宇津井健と大空真弓。


じゃあね、

2018年10月12日朝。
コメント (4)
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☆10月8日[映画DVD]7~9月は37作品をGETした

2018年10月08日 | 映画関連の雑ネタ

花椿です。

7~9月はDVD37作品をゲットした。 海外作品が3作で残りはすべて日本

映画だね。 といっても日立マクセルのカセット方式の録画装置に切り替える前

に録画して、とっくにHDDから削除した奴とか前に視聴経験のある作品が結構

含まれている。 


なんにしてもスカパー/WOWOWから録画した映画も見なければいけないし時

間がない。 優先順位の低い作品は未見のまま放置中のものもあるね。


年代的には1950~60年代の作品ばかり。 何で70年代からあとの映画を

見ないのかというと、暴力とか性描写がどぎつくなって見るに耐えない作品が多

いからだ。 厳密にいえば1968年ころから明らかに質が低下したのがわかる。


俺の方は別に女優のハダカが見たいわけでもなく、ましてや過激なSEXシーン

が見たいわけでも何でもないのに、そんなシーンが延々と続いたり暴力団のリン

チシーンとかがやたら増えたのがこの時期。 


結局、日本の映画はこれで自滅した。 質の低い映画にカネを払う客がいなくな

ったわけよ。 まあ、70年代の映画で俺が評価するのは「愛と誠」「修羅雪姫」

「トラック野郎」「水戸黄門」それと横溝正史の金田一耕助シリーズとか一部の

作品だけだね。 


じゃあ、テメエが大好きな新東宝はどうなんだ、エログロの宝庫じゃないかと思

う人がいるかも知れないが、70年代のエログロとは全く意味が違う。 新東宝

の女優は脱ぐ場面があってもブラとパンティはしっかり身に着けているし、濃厚

なSEXシーンなんかは存在しない。 あくまでエンターテインメントの範囲内

のエログロであって中学生が見ても全く問題ないレベル。 確かに新東宝にB級

映画が多いのは認めるとしても、そのB級が面白いわけよ。

(だいたい大空真弓や三ツ矢歌子や小畑絹子や池内淳子や久保菜穂子らのエロシ

ーンがあるわけないじゃん、みんな清純派だぜ)


一部の作品を紹介しておくと、、、

1.女舞(おんなまい)

松竹のズブズブ、ドロドロのメロ。 主演は佐田啓二、岡田茉莉子。 踊りの師

匠と弟子の関係なんだが愛し合っている。 ところが佐田が一門から破門されて

地方へ都落ちするが、やがて死ぬ。 結果的に佐田と別れた岡田は人妻となるが、

佐田の死を発表会の直前に知った岡田が鬼気迫る形相で佐田を思いながら踊ると

いうような話だったと記憶する。 俺の評価は断トツ!だね。 松竹映画はドロ

ドロのメロじゃなければ絶対にダメ! 1961年制作。

2.女の坂

「女舞」と同時にヤフオクでゲットした。 主演はこれも佐田啓二、岡田茉莉子

のご両人。 しかし「女舞」とは全く逆に大駄作だった。 1000円くらいで

安くゲットしたので後悔はしないが、まあ、岡田茉莉子の美貌が見られたと思え

ば安いものかも知れない。 1960年制作。

3.鉄砲伝来記

8月発売。 コンバットのヘンリー少尉役で有名なリック・ジェイソンが種子島

に鉄砲を伝えたポルトガル人を演じている。 島で刀剣鍛冶師の娘(若尾文子)

と愛し合って子供を産むのだが、最後は若尾が事故で死ぬという悲恋物語。 

一応、最後まで見たけどややダラダラ気味。 若尾もいまいち精彩がなかった。

そもそも日本語の喋れない南蛮人と日本娘じゃメロにならない。 1968年。

4.八月生まれの女

9月に発売したばかりの若尾文子、宇津井健のラブ・コメディ。 1963年の

作品であるが結構オモロいね。 若尾が親の作った会社の社長をしているんだが、

自分が運転する車が宇津井の車と事故を起こす。 ところが宇津井はライバル会

社のスパイで若尾に接近するためのワナだったわけ。 それから先はドタバタコ

メディで実に楽しい。 宇津井健は俺の好きな役者だしオススメですね、この映

画。 主演の若尾には振袖の着物シーンまで用意されていた。 色々な意味で楽

しめた。 

(まあ、俺が若尾ファンってのもあるけど)

5.銀座っ子物語

「八月生まれの女」と同じく9月発売の最新DVDだ。 実は「八月生まれの女」

よりもこちらの方に期待が大きかった。 監督がエンタテインメント一流の井上

梅次だし、俺が好きな野添ひとみ、江波杏子も出ているもんね。 ところが全然

ダメ。 面白くとも何ともなかった。 まあ、せいぜい若尾がシーンごとに最新

ファッションで登場するのが楽しめたくらいか。 俺の評価は低いね。

6.100発100中、100発100中・黄金の眼

宝田明と浜美枝、前田美波里が活躍する活劇映画。 ヤフオクで2枚セット65

00円くらいでゲットしたけど、まるでダメ。 日本で007シリーズが大ヒッ

トしたのに触発されて制作したのだろうが内容が軽すぎる。 しかもご都合主義。

評価するに値しない大駄作であった。 ただし浜美枝が楽しめたので0点じゃな

いけどね。 個人的には日活が小林旭の主演で国際アクション物として作った方

が良かったんじゃないかと思う。

7.吸血蛾(モノクロ)

1956年制作。 横溝正史の探偵・金田一耕助モノ。 池部良が演じているが

俺の世代では石坂浩二や古谷一行が演じた長髪で汚い格好の金田一耕助のイメー

ジがあるから、背広をバリっと着こなした池辺良を金田一耕助といわれてもギョ

ギョっとなった。(苦笑) ミス・ユニバースか何かの伊東絹子が登場して最新

ファッションを披露するシーンがお宝と言えなくはない。 安西郷子の美貌も楽

しめた。 原作がしっかりしているからストーリーに特に破綻もなくレトロ映画

のファンにはオススメですね。 ただしDVDは品薄なのか、かなり高価だよん。

8.幽霊男(モノクロ)

1954年制作。 やはり横溝正史の探偵・金田一耕助モノであるが、この映画

では河津清三郎が金田一を演じている。 やはりバリっとした背広を着ているが

当時はそういうイメージだったのだろう。

(というか刑事コロンボが一世を風靡した影響で70年代の作品では汚らしい金

田一のイメージが出来上がったんじゃないの?)


で、これもやはり原作がしっかりしているので結構オモロい。 ただし女優陣は

不発。 DVDも高価だね。(4800円くらい) それと浅草のストリップ劇

場で数人の踊り子が下半身の長い足だけ出してセクシーに踊るという妙ちくりん

な場面があったけど(上半身は見せない)、「幽霊男」だったか「吸血蛾」だっ

たか忘れた。 しかしこのシーンは映画史に残ると俺は思う。 こんなストリッ

プなら毎日見たいわ、俺。(苦笑)

9.暴力5人娘(モノクロ)

1960年制作。 新東宝が倒産する1年前に配給した映画。 すでに絶版にな

っていて入手不能だったのが、ある日突然、アマゾンのマーケットプレイスにド

~ンと出たのを発見して即買った。 買った理由は58年前の大空真弓と万里昌

代が見たい!ただそれだけ。 しかし内容は大駄作もいいところ。 B級映画の

良さが全くなかった。 俺の評価は最悪だ。 こんな駄作じゃなくて小畑絹子主

演の「蛇精の淫」をDVD化して欲しかったぜ。

10.九十九本目の生娘(モノクロ)

1959年制作。 前にブログ本文でも書いたけどDVD化されていない作品が

ヤフオクへ出た。 VHSは発売されているのでDVD-Rへコピーした奴かと

疑っていたら、やはり想像したとおりだった。 しかし画質はまあまあだし内容

は良い意味で期待を裏切った。 


桂千穂の「新東宝は“映画の宝庫”だった」や「新東宝の世界」で紹介してある

とおりの上質エンタテインメント。 映画サイトの説明では三原葉子のセクシー

シーンが見どころとなっているが、そんなシーンはなかった。 それとも三原葉

子がブラとパンティだけで天井から吊るされる場面がチラっとあったけど、それ

のこと?


ストーリーはあるで妖刀を作るのに処女の生き血がいる。 そのために三原

葉子を誘拐して生き血を取ったが失敗作になった。 三原が処女じゃなかったの

だ。(苦笑) だから絶対に処女でなければいけないと目を付けた警察署長の娘

(矢代京子)を誘拐するわけ。 映画後半は矢代を救出に向かう警官隊と山奥の

民との息詰まる戦いになる。 もうむちゃくちゃにオモロい! 俺の評価は

断トツだぁあああ!!

11.サラリーマン忠臣蔵(正・続)

1960年。 もうめっちゃくっちゃオモロい!! 赤穂産業の浅野社長に池辺

良、丸菱銀行頭取の吉良剛之介に東野英治郎、赤穂産業専務・大石良雄に森繫久

彌とくれば忠臣蔵の大ファンとしては見ないわけにはいかない。 ホテルの松の

廊下で浅野社長が吉良頭取をぶん殴ったところから始まる。

(いろいろな伏線があるんだが)


結局、赤穂産業は丸菱銀行から融資をストップされて吉良頭取に乗っ取られる。 

それで大石専務は新会社を立ち上げて最後は吉良頭取を失脚させて、会社を取り

戻すわけ。 実に良く出来ている。 これを考えた人は天才だ。 俺様の評価は

全面的に断トツじゃよ!!

12.配達されない三通の手紙

1979年。 ブログ本文の「栗原小巻スナップショット#6」にて詳細を書き

ました。 そちらを参考にしてちょんまげ。 作品は結構オモロいよ。

13.牧童と貴婦人、淑女超特急、楽聖ショパン

海外メロ映画の大傑作「嵐が丘」(1939年)でヒロインのキャッシー役を

演じたマール・オベロンが主演した作品。 昔、NHKのBS映画で見たけど

かなり良い。 もう一度見たくなってDVDを買った。 とにかくマール・オ

ベロンの美貌が絶品! BSではやはりマール・オベロン主演の「ダーク・エ

ンゼル」の放映もあったのを覚えているが、DVDになっていないようだ。 

この作品も「嵐が丘」に匹敵するウルトラ級のズブズブ、ドロドロのメロだった。 

もう1回、見たいわぁ!!!


じゃああね、

2018年10月8日、23時ちょうど。 全部書き上げるのに5時間くらい

要した。
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☆10月5日 栗原小巻スナップショット#8

2018年10月05日 | 栗原小巻スナップショット

花椿です。

数日前に報ステを見ていたら俳優・加藤剛のお別れ会で栗原小巻が弔辞を読んで

いる姿が出ていたけどナナメ後ろからの映像だったので顔は出なかった。 個人

的には顔が出なくて良かったと思う。 実年齢は俺よりも10才も年上なのだか

ら今現在の顔など見たくもないし、テレビ局も世の多くのコマキストをガッカリ

させないように配慮したのかも知れない。


で、今回は寅さんシリーズ第4作の「新・男はつらいよ」をゲットした。 ヤフ

オクで500円くらいの驚異的に安い価格で出ていた中古品であるが、届いてみ

たら新品そのもの。 出品した個人が数回見ただけなのだろう。 公開は197

0年2月。 俺が中3の時じゃん。


ストーリーは要するに寅さんが柴又へ戻った時に若い幼稚園の先生に一目ぼれ。

ところが先生の恋人の存在に気が付いて失意のどん底へ落ちた寅さんが再び旅に

出るといういつものワンパターンだ。 寅さんシリーズはあまり俺の波長と合わ

ないのでそんなにオモロイとは感じなかったが、栗原小巻がマドンナ役で出てい

るので最後まで見た。


まあ、俺がコマキストになったテレビドラマの「二人の世界」が1970年だか

ら、それと同じく全盛期の小巻様が見られたのは非常に良い。 一番最初にいき

なりスカーフを真知子巻きにした栗原小巻が登場するシーンがあるが(写真の一

番上)、もうこのシーンの小巻様を見ただけで胸がドーンと張り裂けたような衝

撃を受けた。 このワンシーンだけで十分だね、俺には。

(「真知子巻き」って言葉を知っているのはベテランの世代だけかも)


じゃああね、

2018年10月5日、午前2時20分記
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