花椿夕月の『雪*星*さざれ石』

日本映画ネタ、雑ネタなど

☆6月30日[歌う若大将]謎の美人?

2018年06月30日 | 映画関連の雑ネタ

花椿です。

数日前、ヤフオクに「歌う若大将」という映画のDVDが出品されていた。 

若大将シリーズの映画ではなくて、1966年(昭和41年)の日劇の加山雄三

リサイタルを収録した映画なのである。


当時はDVDもビデオもなかった時代。 加山雄三のライブを映画で上演してい

たのだろう。 俺がゲットしたのはその映画をDVDにした奴だ。 まあ、それ

はともかくDVDが自宅に届いて早速ワクワクしながら見たんだが、最後に女優

らしき美人が花束を持って登場した。 この女優が誰かわからなくて困っている。

(白い衣装の女優)


最初は松原智恵子かと思ったが(確かに似ている)5社協定の時代に日活の女優

が加山雄三と接点があるとは思えない。 おそらく東宝の若手女優と思うが星由

里子、浜美枝、酒井和歌子、内藤洋子、水野久美、若林映子などを思い浮かべた

けど全然ちゃう。 1960年代に詳しい俺にとっても謎の美人女優なのである。 

(ヘアスタイルは後ろをモリモリとさせた完全に1960年代チック)


じゃああね、

2018年6月30日、午前3時15分記。
コメント (9)
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☆6月24日[映画DVD]6月は10作品をGETした

2018年06月24日 | 映画関連の雑ネタ

花椿です。

6月はDVD10作品をゲットした。 一部のDVDを紹介しておくとこんな感

じである。

(5枚組があるのでDVDの総枚数は14枚になる)

1.二人の世界

竹脇無我、栗原小巻が主演したTVドラマのDVD-BOXだ。 3個で5枚組

になっている。 1970~1971年に放映された26話収録であるが、まだ

見ていない。 正確には俺が高校生の時にリアルタイムで見た記憶はあるがそれ

きり。 ストーリーもメロには違いないが細かい内容は覚えていない。 


数ヶ月前にスカパーで放送した時は録画せず全く無視。 放送が終わってから急

に見たくなってDVDを買った。(苦笑) 楽天で15500円も払った。 全

盛期の栗原小巻が出ると考えただけでワクワクする。

2.複雑な彼

田宮二郎と高毬子が主演したメロ。 1966年の大映作品だ。 ヒロイン役の

高毬子が複雑な過去を持つ田宮二郎を好きになってしまうが最後は別れるという

悲恋もの。 しかしドロドロ感は全くなくてオモロい。 三島由紀夫が女性誌に

連載した小説が原作だ。

3.雪婦人絵図

昭和25年に木暮実千代の主演で映画化した作品のリメイク版だ。 1968年

に制作しながら1975年に公開するまでお蔵になっていた。 戦後、没落した

華族の話なんだが、当主の娘(佐久間良子)が貰った養子のダメ亭主が財産を使

い果たし、最後は正妻の佐久間まで芸者に売ろうとする。 


結局、最後は行き場のなくなった佐久間が野尻湖で自殺する。 物語は佐久間と

ダメ亭主と佐久間を愛する小説家(丹波哲郎)の三角関係を軸に描いてあるが、

なんかちょっと古い! しかも全体的にダラダラ気味で俺の評価は低いね。 

主演の佐久間良子もいまいち精彩がない。

4.愛欲

1966年に東映が制作した現代劇。 主役の三國連太郎と京都の女(佐久間良

子)、銀座の女(三田佳子)の三角関係、それもドロドロの三角関係らしいが、

まだ見てない。

5.女死刑囚の脱獄

新東宝が倒産直前の1961年に制作した。 ヒロインの高倉みゆきが恋人に

ハメられて無実でありながら死刑囚にされてしまう。 簡単に脱獄成功するのは

ご都合主義ではあるけど、あとはヒッチコックもびっくりのスリルとサスペンス。

結構、オモロかった。 まあ、俺が高倉みゆきのファンってのもあるけどね。

6.恋にいのちを

1961年、大映制作。 主演は藤巻潤と江波杏子、富士真奈美。 題名だけ見

たらメロかと思うが、メロの要素を持った社会派ドラマである。 藤巻の父親が

殺害されるが、これを指示したのが実は藤巻の会社の社長。 しかも、この社長、

陸軍の特務機関員の過去があり中国人スパイと接点がある。 さらに藤巻の婚約

者がその社長の娘(富士真奈美)なのである。 そんな所から始まるが結局は麻

薬取引きの話だった。 やや竜頭蛇尾に終わった感もあるが結構オモロかった。


じゃああね、

2018年6月24日、20時40分記。
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☆6月9日 瀬戸麗子スナップショット(その5)

2018年06月09日 | 瀬戸麗子スナップショット

花椿です。

とにかく猫顔の瀬戸麗子が好きでたまらん!

2018年6月9日17時45分記。
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☆6月7日[暇ネタ]ゆうパックのダメダメぶり

2018年06月07日 | 暇ネタ、食ネタ、美女、インテリアなど

花椿です。

6月4日に大阪を出た荷物が7日にようやく配達された。 しかし追跡情報によ

ると現実は2日前の5日に地元郵便局に到着しているのだから言語道断だ。 大

阪から地元郵便局まで1日も要していないが、郵便局から国道3号線でわずかに

7キロの俺宅まで丸2日である。 


これヤマトだったら5日の午前中には自宅に到着していると思う。 特に急ぐ荷

物じゃないので俺は我慢して黙っていたが、あとで考えると間違ったメッセージ

になったかも知れない。 文句言わなければ、JPはこれで良いのだとなってし

まいかねないもんね。 とにかくJPはだめ。 全く役に立たない。 あいた口

がふさがらないわ。


じゃね、

2018年6月7日、12時20分記。

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☆6月3日[映画DVD]5月は18作品をGETした

2018年06月03日 | 映画関連の雑ネタ

花椿です。

5月はDVD18枚をゲットしたけど価格はめちゃめちゃ高かった。 何でか言

うと新東宝の14作品中の10作品が絶版になっていてアマゾン・マーケットプ

レイスかヤフオクの出品を買うしか選択肢がないわけ。


写真に出した作品中、最も高価だったのが「網走番外地」で有名な石井輝男監督

の「黒線地帯」で8649円だ。 あと同じく石井監督の「セクシー地帯」が6

830円、「女王蜂と大学の竜」が6384円だった。 「毒蛇のお蘭」「女獣」

「恋愛ズバリ講座」はいずれも5000円前後で「殺人容疑者」「地獄」も45

00円くらいした。


これらの作品で特徴的なのは主演が天知茂、吉田輝雄、三原葉子、小畑絹子、菅

原文太、三ツ矢歌子らに集中している事。 俺の好み全開といった感じである。

一部作品を紹介しておくと、、、

□女王蜂と大学の竜(1960年、総天然色)

関東桜組の三原葉子と彼女を助ける特攻崩れの吉田輝雄らが戦勝国民を気取る朝

鮮人から日本人のシマを守るために大活躍する話。 もうむちゃくちゃにオモロ

い。

□女獣(1960年、モノクロ)

小畑絹子が父親殺害の復讐を果たすために父を殺した暴力団員に接近するが逆に

薬漬けにされてしまう。 一方、婦人警官の松浦浪路は女スパイとして暴力団に

潜入して捜査するという話。 2時間ドラマでリメイクして欲しいくらいの大傑

作だった。 時代劇でしか見なかった松浦浪路の現代劇であるが、その美貌に衝

撃を受けた。 新東宝は美人の宝庫だね、まったく。

□殺人容疑者(1952年、モノクロ)

丹波哲郎のデビュー作。 7~8年前にスカパーで見た記憶があるが、映像を

保存してなかったのでDVD買った。 警視庁の宣伝映画のような内容でさして

面白くもないが、丹波哲郎のファンとしてはお宝もの。 めちゃ豊満な肉体のス

トリッパーが登場するが、出演者の名前にジプシー・ローズの名を見て驚いた。


何かの本で日本人で最高のストリッパーはジプシーローズであると読んだ記憶が

あるが、なにしろ昭和30年前後に一世を風靡した踊り子なので、もちろん直接

には知らない。 そのジプシーローズが実際にストリップする場面があるのだか

らビックリした。 もしかしたら全盛期(昭和27年)のジプシーローズを記録

した唯一の映像かも知れない。 このシーンだけで1万円の価値がある。(苦笑)

□黒線地帯(1961年、モノクロ)

これはオモロい! 新聞記者の天知茂が売春組織の取材をするうちに売春婦殺害

事件の容疑者にされてしまう。 そこで天知は警察の捜査から逃げながら同時に

真犯人を捜すというヒッチコック並みのサスペンス。 三原葉子と三ツ矢歌子も

出ていて俺様の評価は断トツ!!だね。

□永訣(わかれ、1969年、カラー)

舟木一夫が主演したドロドロのメロドラマ。 大空真弓が出ているので買った。

数日前に届いたばかりでまだ見てない。 それどころか7月にスカパーで放送予

定になっていた。 大失敗だ。

□いつか来るさよなら(1969年、カラー)

やはり舟木一夫が主演したドロドロのメロドラマ。 光本幸子が出ているので買

った。 理由はそれだけ。 舟木一夫は決して嫌いじゃないが、なんとなく軟弱

なイメージがある。 まだ見ていない。

□毒蛇のお蘭(1958年、モノクロ)

小畑絹子主演の毒婦モノ。 幕末、良家の子女である小畑絹子が勤皇の志士と恋

に落ちるも、チンピラ男(天知茂)に騙されて、やがて悪逆非道な毒蛇のお蘭に

生まれ変わるという話。 基本的には悲恋物である。 小畑絹子の美しさに理性

を失った。 個人的には小畑絹子が美しい蛇女を演じた「蛇精の淫」という映画

が見たくてたまらんのだが、残念ながらDVD化されていない。 YouTube で予

告編が見られるだけである。 とにかく「蛇精の淫」が見たいぞ!!


じゃぁあああね、

2018年6月3日、午前2時15分記。
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